【三文日記】2019年10月

   

10/1 (tue)

昨日の飲酒のためか、微妙に朝から頭が痛いっぽかった。

大島稲荷を参拝する。

スーパーシャーマンのベース塗装完了。

10/2 (wed)

靖国神社を参拝する。

その後、吉牛行くが、最近、牛丼がつらくなってきた。

おやつに蕎麦、晩飯はご飯に納豆、このあたりが最近もっともしっくりくる。

10/3 (thu)

雷電稲荷神社を参拝する。

ポリキャップなしのラファエルガンダムの制作、のんびり、ゆっくり進んでいる。

紛失していたT-34の砲塔のパーツが出てきたので、制作再開。

10/4 (fri)

寝坊しすぎず、きちんと朝食を取るという生活のリズムをキープするために、NHKの朝ドラ、相変わらず懲りずに見続けている。

今週からはじまった『スカーレット』だが、主演の戸田恵梨香の小学生時代を演じる川島夕空が、その髪型や時折みせるブスッとした表情がブルゾンちえみを彷彿とさせ、なかなかのインパクトというか印象に残る存在感。

いわゆる美少女、お嬢様という風情ではないが(それはむしろ、大島優子が演じる照子の幼少期を演じる横溝菜帆のほうにふられているのだろう)、パワフルで、はちきれんばかりの勢いと子どもならではの繊細なところが見ていて好感、ただし、あまりこの子と、痩せ痩せの戸田恵梨香とはイメージがつながらないんだけどね、今のところは。

10/5 (sat)

スーパーシャーマン、完成一歩手前の段階にまでこぎつけているが、そこからがダラダラ、もやもやと時間がかかるんだよね。

たった今、手をストップさせても完成といえば完成状態だし、もう少し色を加えたい、つまり手数を増やしたほうが、それに比例して納得のいく出来になるのだという往生際の悪さが災いして、撤退のタイミングを誤り、結局のところ黒や茶色の汚物の塊になってしまうこともある。

この見切りというか、完成と未完成の間の線引きがいつも難しく感じるのは、要するに思い切りの悪い優柔不断な性格だからなのでしょう。

10/6 (sun)

T-34の組み立てが終了、いつも思うんだけど、砲塔の小ささが魅力の戦車ですな。

ご飯と納豆が、いつもに増して美味い夜。

週刊東洋経済編集部『最強私学 早稲田vs.慶応―週刊東洋経済eビジネス新書No.310』(東洋経済新報社)読了。

10/7 (mon)

『消しゴム屋』の「1」と「2」、『女雀龍伝・流血篇』を観る。

いずれもVシネ特有のB級テイストがムンムンで、むしろこれくらいの温度のほうがプラモ作りがはかどる。

晩飯は息子と近所の居酒屋。

10/8 (tue)

大好きだったドラマ『結婚できない男』の続編、『まだ、結婚できない男』が本日よりはじまるが、相変わらず面白いね。

前回のドラマのフォーマットと基調となるトーンを可能な限り踏襲しながら、年月の経過を感じさせる細かな新しい要素をも自然に盛り込んでおり、来週も楽しみ。

菅原洋平『超すぐやる!「仕事の処理速度」を上げる“科学的な”方法』(文響社)読了。

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10/9 (wed)

『クレーマー case2』を観るが、う~む、『リング』と『呪怨』を足して5で割ってC級テイストにした感じ?

繁栄お玉稲荷大明神を参拝する。

上岡正明『死ぬほど読めて忘れない高速読書』(アスコム)読了。

10/10 (thu)

1943年型のT-34完成。

青っぽいグリーンの車体にしようと目論んでいたんだけど、結局は黒板のような「ど緑」になってしまった。

ローワン・アトキンソン『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』(監督:デヴィッド・カー)を観る。

10/11 (fri)

亀嶋神社を参拝する。

メーベルワーゲンの車両までを組み立てる。

夜、スーパーに行ったら、台風19号の襲来に備えてか、パンとカップ麺のコーナーがすっからかんだった。

10/12 (sat)

台風、すごい勢いでびゅーびゅー。

おかげで引きこもるしかなく、仕方なく細かな部品が多くて組み立て面倒だなーと思っていたタミヤ1/35メーベルワーゲンの組み立てに着手するが、なんだか捗ってしまい、気が付くと完成していた。

夜は誰もいない居酒屋、貸しきり状態で息子と晩飯。

10/13 (sun)

メーベルワーゲンにサーフェイサーを吹いて、時間をかけて乾かす。

台風一過、晴天、布団干し。

辻村深月『ネオカル日和』 (講談社文庫)読了。

10/14 (mon)

ハセガワの旧キット、1/72の紫電改を作り始めるが、旧キットなだけのことはあり、バリがすごいっすね。

ま、サクッと気軽に作って、気軽に好きな色を塗るつもりだけどね。

晩飯は息子と近所の居酒屋(ノンアルコールで)。

10/15 (tue)

花園神社を参拝。

メーベルワーゲンを水溶きアクリル筆塗装。

タミヤのアクリルミニを水で薄めて、紫やオレンジなど、一見関係なさそうな色を混ぜながら筆塗りすると、みるみると思いも寄らぬ色彩に変化していくので楽しいったらありゃしない。

10/16 (wed)

そういえば、先日、阿部寛の『まだ結婚できない男』の2話を観たんだけど、やっぱり面白いねぇ。

先日アップしたYouTubeでも話したけれども、もうこうなったら『男はつらいよ』のシリーズのように、「まだまだ結婚できない男」「それでも結婚できない男」「やっぱり結婚できない男」「どうしても結婚できない男」と、阿部寛が爺さんになるまで続けて欲しい。

で、リリーさんみたいに、かつてのマドンナとして、時折、夏川結衣や高島礼子が登場したり、阿部ちゃんの従兄弟の中川ゆみ(平祐奈)が将来結婚して生まれた男の子が成長して、『男はつらいよ』における満男(吉岡秀隆)的な役どころとして、結婚できない若者として副主人公的な役どころで活躍するというのもアリと思うんだけど、どうかな?

10/17 (thu)

せなすけYouTubeで、彼女がカッコいいを連発していた『デジモンアドベンチャー』のウォーグレイモン、たしかに造型が凝っていてカッコいい。

今度買って作ってみようかな。

その前に、現在塗装中のメーベルワーゲンやラファエルガンダム、それに組み立て中の紫電改を早く完成させてしまわないとね。

10/18 (fri)

先週の台風19号を境にだいぶ涼しくなってきた。

とはいっても、外出する際は、あいかわらず、Tシャツ、短パン、下駄だけどね。

締め付けるものがなく、身動きとりやすく、リラックスできる格好が一番!

10/19 (sat)

タミヤ1/35のメーベルワーゲン完成。

水で溶いたタミヤのアクリルミニでぽにょぽにょと付けた色彩の変化を、今度は油彩(主にMr.ウェザリングカラー)で同じことをぽにょぽにょしたぶんだけ手数が増えて無駄な作業だったかもしれない。

井上真央主演のNHKドラマ『少年寅次郎』を視るが、子ども時代の寅さんの子役がなんとも渥美清で良い感じ。

10/20 (sun)

晩飯は息子と近所の居酒屋にて(ノンアルコール)。

タミヤ1/35スケールのスターリンの制作開始。

樺沢紫苑『学び効率が最大化するインプット大全』(サンクチュアリ出版)読了。

10/21 (mon)

タミヤのスターリン、足回りのところまで作る。

プラ素材の適度な柔らかさや、荒れた鋳造表現がとても心地よいキットですね。

『Scale Aviation』の松本州平特集を熟読中。

10/22 (tue)

『闇金ウシジマくん』の「Season1」と、松坂桃李の『娼年』(監督:三浦大輔)を観る。

ハセガワ1/72の紫電改をNATOブラックで塗ってみる。

メンタリストDaiGoの『ポジティブ・チェンジ』(Audible Studios)を聴く。

10/23 (wed)

『闇金ウシジマくん』の「Season2」を観る。

タミヤ1/35スターリンを塗装、完成一歩手前までの状態に強引にもっていく。

晩飯は息子と近所の居酒屋、アルコールはビールを生一杯だけ飲み、あとはウコン茶1リットル。

10/24 (thu)

「怒り」が腰痛を誘発するという説には、たしかに頷けるものがある。

昨年末から今年上旬にかけての腰痛、次いで尿管結石に苛まされていた私は、よくよく考えてみれば、非常に瑣末なことに怒りというか苛立ちを覚え続けていたことを思い出す。

怒りを覚えていたこと事態、その対象に対して少なからず期待や望みを抱いていたことに他ならず、しかしながら、世の中自分が思ったとおりに人や物事が動くことのほうが稀であり、結局のところ期待を抱いたわりに思いどおりにならないことに対しての「裏切られた」という思いが怒りに繋がったわけで、そんなクダらないことに拘泥した結果、腰や結石の痛さを味わうくらいであれば、人や物事に期待するかわりに、むしろ自分自身を向上させるほうに気持ちのエネルギーを費やしながら淡々と生きているほうが楽しいよなぁと思った次第。

10/25 (fri)

フランスの戦車、AMX-13を作ろうと考えているが、その前にヨドバシのオラジム大会に備えてガンプラのリハビリもしておこうかと迷ってもいるんだけれども、べつにプロでもビジネスでもなく、単なるヘタの横好きの趣味なんだから、両方一気に取り掛かってもいいやとも思っている。

なんだか微妙に疲れていたので、わりと早く寝た。

といっても寝る前に時計を見ると午前2時だったので、いつもよりもちょっと早いくらいか。

10/26 (sat)

久々にパスタ500gを茹で、ミートソースをぶっかけてサラダとともに食べてみるも、半分のところで断念。

昔は、といっても1年ほど前までは、これぐらいの量はどうということはなかったのだが、食習慣の変化なのか、それゆえの体質の変化なのか、それとも単純に年をとったのか、爆喰いを受け付けない身体に変質してきているようだ。

数日前から村上龍の『愛と幻想のファシズム』を読み直しているが、ほんと何十回目の読み直しだろう、読み返すたびに重点的に読むポイントが変化するので、まだまだこの小説の栄養分を吸収しきっていないと感じているし、大げさにいえば『5分後の世界』とともに、自分の人生の大きな栄養素となっている文学作品だと思う。

10/27 (sun)

MGジェスタを買う。

山田孝之の『闇金ウシジマくんPart3』(監督:山口雅俊)を観る。

先日録画した『時効警察はじめました』の3話を観るが、吊り橋のシーン、昔、オダギリジョー、香川照之、真木よう子の映画『ゆれる』(監督:西川美和)を思い出すものがあった。

10/28 (mon)

山田孝之の『闇金ウシジマくんPart2』(監督:山口雅俊)を観る。

MGのジェスタ、作り始める。

晩飯は息子と近所の居酒屋にて。

10/29 (tue)

山田孝之の『闇金ウシジマくん』(監督:山口雅俊)を観る。

山田孝之の『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』(監督:山口雅俊)を観る。

MGジェスタの組み立て、8割まで完成。

10/30 (wed)

ジェスタの組み立て完了、西新宿の「世界堂」で油絵の具とテレピン油を買ったので、翌日から汚しに入ります。

『同期のサクラ』に、一瞬『過保護カホコ』の糸ちゃん(久保田紗友)が出ていたね。

横山光昭『貯金感覚でできる3000円投資生活デラックス』(アスコム)読了。

10/31 (thu)

ジェスタ、油絵の具で汚しはじめる。

エナメル系の溶剤の影響でプラスチックがパキパキ割れるのは分かるけど、松ヤニのテレピン(ターペンタイン)油でプラスチックがバキバキ割れるのはどういうわけか。

どうやら、私の場合は、溶剤の元が石油系、植物系問わず、筆圧の強さと乱暴さでプラスチックを破壊しちゃうんじゃないかと気付きはじめる。

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