カフェモンマルトル

text:高野雲

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ふたたび『泣いた赤おに』

      2015/06/03

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akaoni

『仮面ライダー響鬼』の影響か、息子の“鬼”への関心が高まっています。

まだ観に行ってませんが、現在公開中の『仮面ライダー響鬼』の映画には、たくさんの種類の“鬼”が登場するためか、mixiの響鬼のコミュニティでは、「あなたは何鬼?」というコーナーが立ちあがっていますし、息子も、「ボクが鬼になるとしたら、“蒼鬼(そうき)”。だって、青が好きだから」などと言ってます。

個人的には、今年の仮面ライダーの「響鬼」はとても評価しています。

私が好きな平成以降の仮面ライダーは、「クウガ」ですが、これに比肩しうるほど、クオリティの高い内容のヒーロー番組だと思っています。

キチンと子供たちに、頑張ることの大切さ、つらいことがあってもクジけない心を持とうというメッセージがこめられてますからね。

それはそうと、鬼に興味を持った息子、しかも、自分は、“アオオニ”がいいと言っているので、ちょうど良いので、再び『泣いた赤鬼』の絵本を読んであげました。

村人とお友達になりたい赤鬼のために、青鬼が一肌脱いで、わざと悪役になり、赤鬼君と村人を仲良くさせる話ですね。

泣ける話です。

息子も、アオアオニって可愛そう、だけど、いい鬼だよね、と言ってました。

友情と自己犠牲の物語。

小さい頃は、ふーん、いかにもよく出来た昔話だなぐらいにしか感じなかった生意気な子供だった私も、今読むと、なんだか、泣けてきて…。

イイ話です。

威吹鬼や轟鬼や裁鬼(みんな「響鬼」に登場する鬼です)だけが鬼じゃないんだよ。

なかには、こんな素敵な鬼だっているんだよ、と、もしお子さんが『仮面ライダー響鬼』にハマッていたら、丁度良い機会です。

是非、お父さん・お母さんは『泣いた赤鬼』を読んであげましょう。

記:2005/09/08(from「趣味?ジャズと子育てです」)

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