カフェモンマルトル

text:高野雲

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ドラゴンボール34冊、怒涛の誕生プレゼント

      2016/06/18

kamen

息子の誕生日と称して、ドラゴンボールの完全版、1巻か34巻まで、ドサッ!と買い込み、最初に、自分が読み終わっているという、漫画親父、はい、それが私です。

JC DRAGON BALL 完全版 全34巻セットA(1~17巻) (ジャンプコミックスデラックス)JC DRAGON BALL 完全版 全34巻セットA(1~17巻) (ジャンプコミックスデラックス)

『ドラゴンボール』は、セルとの戦いの話の前あたりまでは、当時の『少年ジャンプ』リアルタイムで読んでいたのですが、このように、コミックスのまとまったカタチで一気に読むのは、初めて。

なかなかテンポよくよめて、面白かったけど、セルを倒したあたりから、だんだん、やる気がなくなってきたのか、はたまた、アシスタントが変わったからなのか、絵がとても雑なコマが増えてきたような。

つい最近は、横山光輝の『三国志』の文庫版を全巻買い込み、机の上にドサッ!と30冊置いた、「う~ん、いいねぇ、このボリューム」などと、ニコニコしていた私ですが、今度は、『ドラゴンボール完全版』を34冊、息子の机の上にドサッ!と積んだら、息子は、「うへぇ、すっげぇ!」と驚いていました。

たしかに、床の上に積みあがれば、息子の腰の高さを優に超えるボリュームです。

目の前に詰まれた、紙の束や、莫大な量のカレーとご飯や、膨大に膨れ上がったラーメンの麺など、とにかく、目の前に詰まれた圧倒的な物量のものって、私好きなんですよ。

燃えてくる。

食い物だと、「へっへっへ、今からお前をぜーんぶ食ってやるからなぁ、覚悟しろぉ~」

本や書類だと、「げへへへ、ぜーんぶ、俺様が読み倒してやるからな、待ってろよ~」と、体中の血が騒ぐのです。

食事も読書も体力です(笑)。

というか、アホなことに情熱燃やして生きてますね、俺って。

息子は、目の前に詰まれた、『ドラゴンボール』の山に最初は、うへぇと感心していましたが、ふと我にかえって、「ねぇ、ちちうえぇ、勉強するスペースがないんだけど…」。

「勉強なんていい、ドラゴンボールをバリバリ、ブキャブキャと読みまくれ!」とけしかけている、漫画親父、ハイ、それが私です。

息子は、現在、25巻まで読み終えているようです。

とにかく、漫画でも、小説でも、雑誌でも、同人誌でも、フリーペーパーでも、教科書でも、参考書でも、パンフレットでもなんでもいいから、紙に触れて、紙の上の絵や文字をたくさん読んで、紙をぺラッ!ぺラッ!とめくる癖が今の時期についてくれればいいのだ。

とはいえ、もう既についているとは思いますが。

昨晩、私が帰宅したら、息子は机の上で、江戸川乱歩の『怪奇40面相』を読んでいました。

「あれっ? もうドラゴンボール読み終わったのか?」と聞くと、
「残りは明日にとっておくよ。マンガばっかり読んでいるとバカになりそうだから」

こりゃまた一本取られたね、な、漫画親父でした。

▼私も小学校4年生のときに読みました。
怪奇四十面相―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック)怪奇四十面相―少年探偵

少年(小林少年?)がトランシーバーで話している表4が好きだった♪

記:2007/06/05(from「趣味?ジャズと子育てです」)

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