カフェモンマルトル

ジャズと映画と本の日々:高野雲

【三文日記】2004年7月

      2017/05/27

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mizunomi

7/1(thu)

京橋にて『ジャスティス~闇の迷宮』の試写会。

代理店の営業マンと六本木で呑み。

養老孟司『死の壁』読了。

7/2(fri)

小説家志望かつ空手の達人な女子大生と渋谷で呑み。

2次会は、たまに顔を出す内装が素敵で、知的な女性バーテンがいる落ち着いたバーに移動、度数高め、かつキーン!と冷えたアルコールを“カーッ!”と五臓六腑に染みわたらせて気持ちよく酔うつもりだったが、本日、仕事で発生した手違いトラブルへの怒りが収まらず、ジン、ウォッカ、バーボン、テキーラなど度数高めなお酒を立て続けにストレート飲みしたにもかかわらず、まったく酔えず、むしろ飲めば飲むほど頭がクリアに冴え渡る感覚すら抱いた(こう書くと、荒っぽくヤケ飲みしているように受け取られそうだが、女性を前にした私は、“知的で落ち着いた大人の男”として見られたい見栄っ張りなので、イライラな感情はグッと押さえこみ、あくまで、終始にこやか&おだやかな物腰で、楽しく文學論に花咲かせてたましたです)。

滅茶苦茶混んだ終電に乗る気がせず、タクシーにて帰宅。

7/3(sat)

天気良く、快適な日差しの中、風情あふれるジャズ紀行本ともいえる『JAZZ MASTERS MAGAZINE vol.2』を近所の公園のベンチで読む。

夕方、ベース教室を自宅にて。

女房&息子と近所の中華料理屋で晩飯。



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7/4(sun)

壊れたベースアンプの修理にお茶の水、帰りに新しいスーツを受け取り、DVDをレンタルし、いったん帰宅、昼飯、昼寝。

夕方、秋葉原にてバンドの練習、本日も加入希望の新しいギタリストと音合わせ、飲み、採用。

エリヤフ ゴールドラット〔著〕、三本木 亮〔訳〕『ザ・ゴール―企業の究極の目的とは何か』読了。

7/5(mon)

会議、打ち合わせの連続。

新宿三丁目にて打ち合わせ後、四谷三丁目のパスタ・バーにて晩飯、終電にて帰宅後、蕎麦に納豆をぶっかけて夜食。

『JAZZ MASTERS MAGAZINE vol.2』読了。

7/6(tue)

京橋にて『イズ・エー[is A.]』の試写会。

美人OLと四谷三丁目のパスタバーにて晩飯。

『いーぐる』にて呑み、先週の体調とはうってかわって飲み始めるとすぐに眠気が襲ってきたので、早めに切り上げ帰宅。

7/7(wed)

秋用のスーツを一着オーダー。

市ヶ谷で取材、帰りに近所のデザイン事務所に寄りジャズ談義。

ジャス批評編集部・編『ウエスト・コースト・ジャズ』読了。

7/8(thu)

四谷の魚屋で飲み。

四谷のいーぐるで飲み。

四谷の新道通りで飲み。

7/9(fri)

京橋にて『ピエロの赤い鼻』の試写会。

うだる暑さの中、八重洲ブックセンター、銀座、気がつくと履き古した靴が崩壊寸前。

高井伸夫〔監修〕『図解 朝10時までに仕事は片付ける』読了。

7/10(sat)

不要な本を15冊古本屋に売った後、息子の音楽教室に付き添い、後、息子とカレー屋で昼飯を食べた後『スパイダーマン2<日本語吹替え版>』を観に行く。

ベースアンプの修理が完了したので、お茶の水へ取りに行く。

突然の雨、乾燥したアスファルトから匂い立つむせ返るほどの日向くさい夏のかおり、急にワインをガブ飲みしたくなったので、女房と合流し、イタ飯屋にて、白ワインとアンチョビたっぷりのピザ。

7/11(sun)

休日出勤。

電話も会議も来客もないと仕事が捗る、捗る。

樋口祐一『頭がいい人、悪い人の話し方』読了。

7/12(mon)

新高輪プリンス国際館パミールにて行われたソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンの新作、PSPの発表会に出席。

女房&息子と銀座にて『スクービー・ドゥ2 モンスター・パニック』の試写会。

寿司屋で晩飯後、女房&息子は家に帰し、私は会社に戻って深夜まで仕事。

7/13(tue)

有楽町にて『キング・アーサー』の試写会。

映画ライターと、プラモライターと駅前の安居酒屋で呑み、後、会社に戻り、徹夜。

本田健『スイス人銀行家の教え~お金と幸せの知恵を学ぶ12のレッスン』読了。

7/14(wed)

オフィシャル、プライベートと、3シーズンに渡って着ていた黒のスーツがヘタれてきたので、新しい黒のスーツを作り、靴を買い、韃靼蕎麦を食った。

東銀座にて『リディック』の試写会後、バイト君を連れてパスタバーで晩飯、釜あげうどんの店で二次晩飯。

中曽根康弘『自省録―歴史法廷の被告として』読了。

7/15(thu)

渋谷にて『透光の樹』の試写会。

仕事抜け出し、一人六本木でビール、ラーメン、餃子、唐揚げ、チャーハンの晩飯、バックステージに顔を出したらボスタングの相棒・螢博士とハチあわせ、深夜までバカセッションを繰り広げ、奄美大島でボスタングのライブを絶対やろうと誓い合った後、博士はバスに乗り東北へ旅立ち、私は仕事に戻り、完徹。

スティーブン・ホーキング・著、佐藤勝彦・訳『〔普及版〕ホーキング、未来を語る』読了。

7/16(fri)

新橋にて取材。

いったん帰宅し風呂で汗を流し、服を着替え、女房&息子と和食ファミレスでなんとか御前というセットを食べ、再び仕事に戻る。

徹夜。

7/17(sat)

徹夜すれば本日の午前中には終わる見通しだった仕事も、思わぬトラブルなどで長引き、結局は終電で帰宅。

仕事合間を縫って、冷やし中華やチャーハンや天麩羅蕎麦やサンドイッチやベーグルサラダなどを食べたにも関わらず、帰宅後、急に腹が減りだして蕎麦を500g茹でる。

録画しておいた『冬のソナタ』を見ながら蕎麦とキムチとご飯を食べ、眠くならないのでターキーをストレートで飲みながらメルマガの原稿をダラダラと書く。

7/18(sun)

息子と一緒に渋谷まで『いかレスラー』を観に行く。

シャコ・ボクサーをえらく気に入った息子、上映中、隣の席から私にパンチばかりを繰り出しやがって、鑑賞の邪魔だっつぅの。

しばらく脚を伸ばして寝ていなかったので、久々に布団で気持ちよく寝ていた一日。

7/19(mon)

女房・息子と近所のラーメン屋で昼飯。

夕方、秋葉原にてバンドの練習。

タイフーン・カフェにて打ち上げ。

7/20(tue)

六本木にて取材。

銀座にて『LOVERS』の試写会、後、同行した脚本家のにぃちゃんと六本木へ移動し、おでんを温める機械が壊れていておでんを出せないおでん屋にて飲み。

加藤典洋『村上春樹イエローページ PART2 作品別 1995→2004』読了。

7/21(wed)

東銀座にて『珈琲時光』の試写会。

銀座のギャップがセールをやっていたので、何枚かシャツを買う。

美人OLと餃子屋で飲み。

7/22(thu)

赤プリにて行われた東芝・コスミオの発表会に出席。

夜、某大御所タレント様と金融ライター様々と赤坂の飲み屋にて、鯨のベーコンや鍋料理などをつつきながら親睦会。

彼の著書と、さらにはアルマーニのネクタイまでいただいちゃって、嬉しいなったら嬉しいな。

7/23(fri)

眼科で眼の検診後、京橋にて『東京伝説/蠢く街の狂気』の試写会。

美人OLと渋谷の『九州』にて佐賀の焼酎「魔界への誘い」を飲みながらゴーヤー、長茄子、からか鰯など。

齋藤孝『座右のゲーテ』読了。

7/24(sat)

午前中は息子とスーツ屋2軒、おもちゃ屋、書店、文房具屋、CDショップ、レンタルビデオ屋を回り、夕方は息子と立川まで行き、アクトというライブハウスでルート・ゼロ・サンという奥田民生のコピーバンドのライブを見る。

魚料理を食べたくなったので、女房と落ち合い、近所のイタ飯屋で晩飯。

黒田正子『京都語源案内』読了。

7/25(sun)

和装をして映画館に行くと割引になるそうなので、女房&息子と3人で和装して恵比寿のガーデン・シネマへ『丹下左膳・百万両の壺』を観に行く。

同ガーデンプレイス内のベジタブル・レストランにて昼飯。

帰宅後、昼寝を1時間、残りの時間は録画の貯まったTV番組のチェック。

7/26(mon)

京橋にて取材、後、渋谷にて『お父さんのバックドロップ』の試写会。

『冬のソナタ』のサンヒョクに似た脚本家と四谷の「いーぐる」で待ち合わせ、つづけて軍鶏屋で呑み、次々出てくる串に舌鼓を打ち、軍鶏の鍋に涙し、オススメの日本酒軍団に気持ちよく酔い、気がつくと夜中の2時を回っていたというトホホな事態。

多湖 輝『「運を引き寄せる人」の小さな習慣』読了。

7/27(tue)

六本木のグランドハイアットにて、映画『LOVERS』のキャスト、チャン・ツィイー、金城武、アンディ・ラウの記者会見。

同行した『冬のソナタ』のサンヒョクに似たライターと、「一蘭」にてラーメン、替え玉を喰い、後、ウェンディズにてコーラとアイスティーががぶ飲みしながらトリプルサンドのハンバーガーを食うが、考えてみたら記者会見に行く前は立ち食い蕎麦屋で「めかぶ蕎麦」を食ったことを思い出し、立ち食い蕎麦屋へ行く前の朝は、ドトールでベーグルサラダを食っていたことを思い出したので、これはいくらなんでも喰いすぎだということに気がつき、もう少し食事量を節制しようと心に誓った。

前田和彦『資産防衛のプロだけが知っている!借金国家から資産を守る方法』読了。

7/28(wed)

午前中は、品川プリンスにて富士フイルムの発表会、午後はソニー。

夜は、お台場のホテル日航東京にて、来日していたレアルマドリードのラウール・ゴンサレス選手の記者会見。

木戸一敏『[営業マン必見!]小心者の私ができた年収1200万円獲得法』読了。

7/29(thu)

倖田來未の『ラヴ・アンド・ハニー』はイイ。

したがって(したがって?)、美人OLと四谷のいーぐるでターキーのロックでカーッ!。

後、軍鶏屋で軍鶏串、軍鶏鍋を次々と注がれる店長オススメ泡盛とともに。

7/30(fri)

マクドナルドでフィレ・オ・フィッシュの朝飯を食った後、蕎麦屋でかき揚げ蕎麦を食い、品川に取材へ行き、駅構内でラーメンを食った後、夕方ドトールでベークル・サラダを喰い、夕飯はビールと餃子と五目つけ麺を食い、夜食にチャーハンを食ったが、あきらかに食いすぎのような気がしないでもない。

ジュースを飲み飲み、煎餅やクッキーをボリボリ食べながら仕事をしていたら、いつの間にか終電がなくなっていたので、仕方なくタクシーで帰宅。

大森義夫『「インテリジェンス」を一匙―情報と情報組織への招待』読了。

7/31(sat)

先日のことだが、“JAZZライター/高野 雲”なる営業用の名刺を作り、完成した名刺を受け取った直後に、ジャズの原稿の執筆依頼が、私にとっては新規の出版社からきたので、面白かった。

さて本日は、3ヶ月前に試写会で一度観た『風音』という映画の封切り日なので、息子を連れて渋谷へ行き、烈風映画批評サイト『intro』のメンバー3人と合流、ユーロスペース、舞台挨拶(上間宗男、加藤治子、つみきみほ、細山田隆人、加藤未央)、映画本編、『intro』構成員の一人、イン・ウォークド・ヴァカ氏による東陽一氏へのインタビューの立会い、ジョイタイム(15年以上前から相変わらず安い!)で打ち上げ、スパイダーマンのマスクを買いに東急ハンズ、新刊チェックに書店、新譜チェックにCDショップ、帰宅、再び息子を連れて外出して実家へ行き、いらなくなったスーツ数着、ベルト数本、シャツ数枚を弟にくれてやり、切干大根を食いながら隅田川の花火をチラリと見て、レンタルビデオ屋で借りていたビデオを返し、トイザラスでおもちゃをチェックした後帰宅し、『盗まれたルパン』を観ながら蕎麦とビールを胃袋に流し込み、猛烈な眠気に襲われ就寝、といった感じ。

『風音』の東陽一監督へのインタビューを設定してくれたのは、玉井夕海さんという『千と千尋の神隠し』においてリンの声を担当した声優・脚本&演出家の方なのだが、彼女の巫女的な可愛美しさに終始デレデレしていた息子がいつもと違って面白かった。

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