カフェモンマルトル

text:高野雲

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【三文日記】2013年1月

      2017/05/26

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kimuchi nabe

1/1(tue)

息子が別れた女房の実家に行っている間、こちらは飲み食い映画の寝正月。

ひとり静かに食べ物と酒に囲まれながらマイペースで呑み食いしながら映画を観たり音楽聴いたりの元旦ライフ、一度やってみたかったんだよね。

息子帰宅後『おっぱいバレー』を観る。

1/2(wed)

実家に挨拶に行くが、姪っ子(妹の娘)が、めちゃめちゃ可愛くなっていた。

その後、昨日壊れたノートPCに代わる新しいPCを買いに秋葉原に行き、インド人の店でアウトレットのレッツノートを激安で購入。

松田龍平に興味をもちはじめた息子に『恋の門』を観せる。

1/3(thu)

息子と亀戸天神、初詣。

夕方近い時間帯だったにもかかわらず行列、行列、1時間近く並んだかな。

寒い1日ゆえ風呂3回、夕食後は身体を内側から温めようと近所の飲み屋に行き、もつ鍋やレバ串など内臓系肉の食事。



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1/4(fri)

ここのところ明け方の乾燥した空気で目が覚めることが多い。

一応、寝る前は加湿器にタイマーかけているんだけどね。

それでも朝は口の中がカラカラに乾くので、冬の乾燥空気はハンパないのだなと思う。

1/5(sat)

一日中乾燥した空気の中にいると、すぐに風邪をひいてしまいそうだ。

だから、風邪の3歩手前状態を身体が認識した時点で、息子ともつ鍋を食べに行き、栄養たっぷり、体力をつける。

『DINO』とともにピカレスク・コミックとしては一級品の柳沢きみおの『青き炎』は昔、夢中になって読んでいたものだが、たまたま中古で全巻安く手に入ったので読み直している。

1/6(sun)

朝、熱を測ったら37度8分。

どうりでウイスキーを飲んでグルグル回ったときのようなフラフラ感を感じるわけだ(プラス夜になると気力減退するほどのイヤな悪寒)。

2つの加湿器をガンガンにたき、息子に昼飯、晩飯を作ってもらい、個人的には三木監督、上野樹里の最高傑作だと思っている『亀は意外と速く泳ぐ』を観ながら微笑いしたり、寝っ転がってマンガを読んだりして養生する。

1/7(mon)

午前中、近所の病院に行く。

インフルエンザではなく喉風邪だろうと診断され、薬をもらう。

さすが薬、夕方のあるタイミングを境に、ダルさ&気だるさがストンと解消、スッキリした正常な体調に変化し、完治した手ごたえを感じた。

1/8(tue)

『スウィングガールズ』をさわりで観ようと再生したら、結局また最後まで観てしまう。

夜、息子と近所の居酒屋で晩飯。

仲間由紀恵の「サキ」。

1/9(wed)

母が入院したと妹より連絡を受ける。

午前→新宿で仕事。

午後→横浜で仕事。

1/10(thu)

基本が大事。

基本を吸収する速度は素直さに比例する。

素直さを阻害する大きな要因は、「見栄」と「プライド」なのではないかと思う。

1/11(fri)

先日はじまった木曜劇場『最高の離婚』が面白くなりそう。

実家の父に連絡、入院した母は検査の日々で、疲れるだろうから見舞いはもう少し落ち着いてからのほうがいいとのこと。

ノンアルコールデイ、本日で3日目。

1/12(sat)

鶏肉だんご鍋。

息子と『ミリオンダラー・ベイビー』を再度観るが、以前、試写会時に鑑賞したときとは違う視点で楽しめた。

本日もノンアルコールデイ。

1/13(sun)

息子と近所の居酒屋で晩飯。

中身がピンクで火が通っていない半生の「ばか盛りから揚げ」が出され、まぁそれは仕方ないにしても、その後の店長のオチャラケた対応がマズかったねぇ、信用失うよ。

溝口敦『暴力団』読了。

1/14(mon)

東京大雪。

と書くと、豪雪地帯に住む人からしてみれば「この程度で?」なのだろうが、かなりの列車のダイヤが乱れ、遅れ、運転休止し、などの事態を招いたようなので、JRは雪に弱いよね(京浜急行は頑張って走っていた模様)。

晩飯鍋焼きうどん。

1/15(tue)

鍋に日本酒をなみなみとひたし鶏の贓物を放り込む。

味付けは塩とスライスニンニクのみで、あとはアルコールをとばしながらコトコトひたすら煮込むだけ。

口に入れた瞬間、具が口の中でとろける鍋を息子に伝授。

1/16(wed)

仲間由紀恵主演のドラマ『サキ』が面白い。

悪女の主人公サキの背景、モチベーションが気になる。

ドラマの悪女、毒婦というと仲間由紀恵や、昨年だと保険金殺人の高島礼子のような美人が思い浮かぶが、現実世界での“悪い女”は、和歌山毒入りカレー事件の林真須美や、迷宮入り直前まで15年間逃走していた福田和子のようなタイプの女性しか思い浮かばない。

1/17(thu)

道路脇に残る雪の塊と冷たい風。

夜は毎晩布団乾燥機で温めた布団じゃないと寝られない。

茂木健一郎『脳を活かす仕事術』読了。

1/18(fri)

小栗旬出演のほんだしCMを真似て、豚肉と白菜の鍋。

うーむ、キレがいまひとつ、今後の研究課題。

アニメのジョジョの神砂嵐は予想以上の迫力。

1/19(sat)

息子と母が入院している病院へ見舞いに行く。

帰りに秋葉原に寄り、壊れてしまったビジネスバッグのストラップなどの買い物。

松たかこ主演の『告白』を観る。

1/20(sun)

健康第一だとつくづく思う。

『ジャズ批評』誌のアンケート原稿の見直し&仕上げ。

晩飯は息子と近所の居酒屋に行き、海鮮チゲ鍋など。

1/21(mon)

先日ネットで注文したみかん10キロ、ダンボールでドカン!と届く。

大きなものから小さなものまで、訳あり激安モノなだけあって、その個体差の違いを比べてみるのも面白い。

ダンボールのみかんは、底のものから腐りやすいので注意しなければね。

1/22(tue)

自宅でキムチ鍋。

今回の料理監督は息子、最初から最後まですべて一人で作らせてみた。

5人用の鍋の蓋がしまらぬほどの大量の野菜を切り入れ、時間をかけてコトコトと煮込み、2人であっけなくペロリ、ご飯と卵を入れておじやを作り、あれほど大量にあったスープも一滴残らず平らげ、それでも腹が減ったので、増量バージョンのコンソメパンチ(ポテトチップス)と、しみチョココーンを1袋ずつ平らげる。

1/23(wed)

新宿駅構内の立ち食い蕎麦屋で天丼セットを食べ、トレイを片付けようと人ごみをかきわけていたら、肩にかけていたストラップがスルリとすべりカバンが床にドスンと落ちた。

やばい、中にノートPCを入れている。

帰って立ち上げてみると、かえって処理速度が微妙に速くなっていて、どういうこっちゃ?

1/24(thu)

アンドリュー・ヒルの『ブラック・ファイヤー』。

ドラムスがトニー・ウィリアムスだったら、どうなっていたんだろう? などと考えながら聴いていた。

中山康樹『ビートルズを笑え!』再読了。

1/25(fri)

先日、足裏のツボ押し棒が見つかった。

だから、ここのところ寝る前は本を読みながら足の裏のツボ押し。

「痛気持ちいけどやっぱり痛い」が青汁といっしょの「これで健康にならなきゃウソだろう」的感覚。

1/26(sat)

息子と神保町の「いもや」で天丼を食べた後、明日の息子が受験する英検の会場を下見し、その後、母が入院している病院に見舞いに行く。

鱈ちり鍋。

宮﨑あおい主演の『初恋』を再鑑賞。

1/27(sun)

本日も海鮮鍋。

市販の鍋用の汁を使わず、日本酒と塩のみで具材を煮込むほうが旨い。

あとは好みによって七味や味ぽん、あるいは大蒜醤油などを少量かけ一椀ごとに味の変化を楽しむのだ。

1/28(mon)

昔、友達と一緒に熱中していた爆風スランプの初期のアルバム数枚を一気聴き。

個人的にはやっぱり2枚目の『しあわせ』がいちばん好きかな。

べつに《大きな玉ねぎの下で》がはいっているからというわけではなく(むしろそれ以外の曲のほうが好き)、彼らの暴走エネルギーと演奏技術、ちょいシニカルなユーモア精神が、とても良いバランスで融合していた時期の作品だと思うからだ。

1/29(tue)

ウイスキーを飲みながらローストビーフと納豆そばの昼飯。

合鴨のスモークも食べたかったが、今回は断念。

息子と近所の居酒屋で遅い晩飯。

1/30(wed)

本日母の手術が行われた。

立ち会えなかったが妹より数度状況報告の連絡があった。

かま揚げうどん。

1/31(thu)

実家、父。

昨晩おこなわれた母の手術が無事終わったとの報告を受ける。

5時間にもおよぶ長丁場だったとのこと。

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