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模型の塗装、エナメル系塗料やガンダムマーカー不使用でも、けっこう楽しめますよ

模型の塗装、エナメル系塗料やガンダムマーカー不使用でも、けっこう楽しめますよ

道具多すぎ、だから制限する

まさにタイトルどおりなんですが、あくまで私の場合ね。

私の場合、ここのところほとんどエナメル系塗料を使ってません。

使い方がヘタということが大きいんですが、ほんとエナメル系使うと、プラ素材パッキン!が多いんですよ。

特にガンプラの場合、ABS樹脂のパーツに対してはエナメル系はご法度ですね。パーツぽっきん、部品ぽろりです。

まあ、模型の定石としては(これもあくまで私が幼少時よりインプットされている古い情報なのかもしれませんが)、まずラッカー系や水性塗料で基本塗装して、乾いたらエナメル形でスミ入れして、最後はエナメル系か水性塗料かパステルか油絵の具でドライブラシという大まかな段取りがあります。

私も素組みで「もういいや」と完成させてしまう以外は、この流れに忠実なことが多いです。

しかし、最近、というか数年前からなんですが「エナメルぱっきん恐怖症」がありまして、極力エナメル系塗料は使わないという方向になってきています。

エナメル恐怖症というのはちょっと大げさな誇張でして、本音は、単なる面倒くさがりです。あれこれ塗料の瓶を探して、蓋を開けて、攪拌するのが面倒くさいという、プラモ好きにはあるまじき超ズボラ野朗な発想です。
でも、やっぱりエナメル系、私の場合はタミヤのエナメル系ですが(昔はパクトラタミヤ)、口の小さな蓋をねじって開けて、ドロッとした、あるいは顔料と溶剤が分離した状態を塗料棒でかき混ぜるのが面倒なんですよね。

なので、出来れば、ラッカー系のみで済ませたい。
あるいは、最近だとアクリル系一発で済ませたい。
そういうズボラな発想があります。

もちろん、ウェザリングマスターやら、スミ入れ塗料(これもエナメル系でしたね)やら、ガンダムマーカーやら、油絵の具やらは一応揃っているんですよ。でも、あれこれ道具があればあるほど、全部使いたくなってしまう。あるいは、どれを使うべきか悩んでしまう。そういう心のカロリー消費を軽減させるには、シンプル・イズ・ベストが一番いいだろうと思っています。

つまり、エレクトリックベースでいえば、あれこれセッティングやエフェクターに迷うくらいなら、男はアンプにライン直結!セッティングは、すべて12時の方向で良いではないか!と割り切り、あとはすべて自分のせい、しょぼくならないように目の前のことに集中するぞ!となるわけです。

これと一緒で、エナメル使わん!男は筆塗り、ラッカー一本勝負!と決めたほうが迷いも生じず、潔く正々堂々と塗装作業にはいれるわけです。

まあ、まだまだ錯綜中でして、今後はエナメル塗料使いまくりの実験をしてみたくなるかもしれませんが、今のところはね。

たとえば、下の画像のギャンなんかは、これラッカー系オンリーですからね。
スミ入れっぽいこともしていますが、それもエナメル系ではなく、ラッカー系の黒とマホガニーの混色です。

時間はかかりますが、薄く薄く、ドライブラシによって少しずつ明るくした塗料を重ねていったらこうなった、って感じ。

そのかわり、筆の毛がどんどん抜けて、すぐに筆がダメになってしまいますが、私が主に使っている筆は、3本か4本で170円くらいの安物なので、それほど勿体無いとは思っていません。

あと、このエヴァ零号機ですが、最終仕上げはMr.ウェザリング塗料を薄くフィルタリングしていますが、塗装の95%はラッカー系塗料の塗り重ねです。

それと、最近は再びタミヤアクリル熱が再燃してきまして、現在制作中のデザートシボレーですが、これは今のところ、アクリル塗料オンリーで塗っている段階です。

水で薄めたアクリル塗料(水溶きアクリル)でビシャビシャと泥んこ水遊びをしている感覚で薄く塗り重ねるだけで、ここまでの立体感は出せるものなんですよ。

もっとも、このデザート・シボレーは、さすがに水溶きアクリルのみだと、ちょっと乾いた感じが強く、ウェットな要素も欲しいので、Mr.ウェザリングカラーでフィルタリングをするか、油絵の具を薄く伸ばして色調に変化をつけようかと考えてはいますが。

ただ、「エナメルは使わない」と決めただけで、それに代替する方法を模索しはじめるので、最近は模型に使う便利な道具は星の数ほど出回っていますが、案外、「自分はこれだけで何とかする」と決めてかかったほうが、かえって表現の領域が広がるんじゃないかなと感じる今日この頃なのであります。

記:2019/09/15

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