時々だが、「きしめん」を発作的に食べたくなる - カフェモンマルトル

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時々だが、「きしめん」を発作的に食べたくなる

      2018/01/16

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kishimen

幼稚園から小学校にかけて、2年間ほど愛知県に住んでいからということもあるんだろうね、今でも、きしめんが好きだ。

小学校高学年から東京に住んでいる私は、そうしょっちゅうきしめんを食べているわけではないが、時おり無性に食べたくなる。

昔、日本にマクドナルドを導入した藤田田氏の本を読んだときに、「人間の味覚は8歳くらいまでで形成される」ということが書かれてあったような記憶があるが、なるほど、味の記憶が形成される時期に、私はきしめんをモリモリと食べていたわけだ。

モリモリではなくツルツルか。

同時に、溶岩のようにドクドクに味噌が濃い味噌煮込みうどんも時折無性に食べたくなってしまうのも、同じく「8歳までの味覚」の法則に、まんまと当て嵌まっているのだろう。

そういえば、横浜から愛知県の布袋に引っ越した際、隣の町の古知野(現在は江南市)の幼稚園に転入する際、面接で先生から「好きな食べ物は?」と聞かれた際に、「はい、きしめんです」と応えた記憶がある。

本当は、カレーか寿司と言いたかったんだけど、なんだか子どもっぽい気がしたのと(当時の子どもだった私の浅はかな考え)、地元の人には地元の人が喜びそうな受け答えをしたほうが評価が高まるだろうと思ったからだ(それも、当時の子どもだった私の浅はかな考え)。

そして、今も昔も暗示にかかりやすい私のこと、いったん口にしたことって、妙なタイミングで実現したり、その通りの感情になってしまうことが多いのね。

だから、当時は好きでも嫌いでもどちらでもなかった「きしめん」という食べ物に対して、いったん「好き」と言ってしまった以上、自己暗示にかかってしまったのか、いつの間にか好きになってしまったんだよね。

ただし、一口にきしめんといっても千差万別。

きしめんは確かに好きだが、まずいきしめんは嫌いだ。

うまく文字では表現できないのだが、歯ごたえやのど越し、そして微妙な厚みの差で、ずいぶんと美味い不味いが左右されるのだ。

どのメーカーのきしめんが良くて、どのメーカーのものが悪いのかは、一概には言えないし、自宅で食べる場合は、茹で方の巧い下手もあるので、そのあたりも本当に微妙なのだが、とりあえず、乱暴に言ってしまえば、高いきしめんだと美味しい確率が高い。

あるいは高いきしめんであれば、多少茹で方ががヘボくても、おいしく食べられる可能性が高い。

個人的には「手延べ」きしめんが好きですね。

なごやきしめん亭 手延べきしめん H-50なごやきしめん亭
手延べきしめん

ゆで方のコツは、とにかく、麺と麺がくっつかないように茹でること。

幅はあるけど、薄いぶん、くっつきやすいんだよね。

一反木綿というか短冊が長くなったような麺だから。

ま、くっつけばくっついたで、スイトンみたいな歯ごたえがあるので、それはそれでオイシイといえばオイシイのだけれども。

記:1999/04/20

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>>愛知県江南市の布袋に住んでいたことがある。

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