ダイソンの掃除機、下取り&買い替え迷い中

      2023/05/05

ダイソン サイクロン式クリーナー パワーブラシ【掃除機】dyson ball fluffy CY24 フラフィ CY24MHダイソン サイクロン式クリーナー

頑丈・堅牢・タフなヤツ

現在、我が家で活躍しているダイソンの掃除機。

気が付いてみれば、もう11年も前に購入したものだったんだな。

「三文日記」によると、2006年の7月15日に購入した記録がありますね。

>>【三文日記】2006年7月

ダイソンの人の話によると、もう十数世代前の機種なのだそうですが、ゴミ、埃を吸い取れれば良いわけですから、掃除機に新しい・古いはあまり関係ありませんからね(最新式を使っているゾという満足感を感じたい人には関係あるかもしれないけど)。

一度、部品の交換をしたことはあるものの、本体はまだまだ元気で、故障することなく現役で頑張っています。

さすがダイソンの掃除機。
タフで頑丈、強いヤツです。

しかし、先日。
ああ、やっちまった……。

差し込みプラグがグニャリ!

何をやっちまったのかというと、コンセントの差し込みプラグがひん曲がってしまったのです。

コードの先っちょ、電源に差し込む金属の部分ですね。

掃除機をかけながら部屋を移動しているときに、コンセントを根本から引っ張ってしまったのです。

ですので、グイッと先っちょが根っこからひん曲がってしまった。

ペンチでグイッ!と曲げて差し込んだら、しばらくは使えましたが、そのうち、だんだん掃除中に電源が落ちたりすることが多発。
その都度、ペンチでグイッ!とまげては差し込みを繰り返しているうちに、だんだんとプラグのカタチがヘンなカタチになってしまい、コンセントの差し込み口に差し込んでも、本体が反応しなくなる日が増えてきました。反応する日もあるんですが。

しかし、電源の取り入れ口はヘタれてしまいましたが、本体そのものはいたって正常。
あいかわらず、頑丈、堅牢、タフなヤツです。

だから、コンセントだけを取り換えてもらおうと思い、ダイソンのカスタマーサービスに電話をして問い合わせてみたわけです。

メンテ代・2万7千円也

カスタマーサポートの担当の方の話によると、コンセントに差し込むコードを取り換えることは出来る。

しかし、私が使用しているDCなんとかというタイプは、既に十数世代前のオールド機種なので、サポートが終了しているとのこと。
だから、「メンテナンス」という形を取り、掃除機の全部の不具合をすべて点検、チェックして破損していたり摩耗していたりしたパーツを取り換えるということなら可能なんだそうです。

しかし、そのときにかかる費用が2万7000円ちょっとするというんですね。

電源に差し込むコードを取り換えるだけで2万7000円だったら、安い掃除機だったら2台ぐらい変えちゃうなぁ。どうしようかなぁ、思っていたら、「下取り・買い替えはいかがですか?」との提案をされました。

下取り・買い替え

下取り、買い替え。

つまり、現在使っている、我が家の頑丈・頑強・タフなダイソン君を、下取りに出し、その差額で新品の掃除機を安く買うというプランがあるのだそうです。

これなら、メンテ代に5000円程度を追加した値段で新型が買えるというわけ。
つまり、3万2000円ちょっとで、新品が買えるということ。

最新モデルというわけではなく、2世代から3世代前のモデルになるそうですが、それでも通販サイトで型番を検索してみると、市場価格よりは、おおよそ1万前後から最大2万円ぐらいは安いようです。

コードレスのスティックタイプも、およそ3万2000円ほどで買い替えることが出来るとのことで、現在ちょいと迷っています。

故障しているわけじゃないしね

ダイソンの掃除機は、なんとなくイメージ的に好きだし、あのヴイーン!というデカいモーターの音が、いかにも「掃除してますっ!思いっきり吸い込んどります!」という感じで好きなんですよね。

そして、あの重量感。

持っていた時のズッシリ感が、堅牢・タフな掃除機野郎って感じでゴッツくて好きなんですよ。

ただ、担当者の話によれば、現在の標準型のモデルは、音が私が持っている世代のものよりは随分と静かになり、しかも3kg近くも軽量化されているとのこと。

10年もすると、掃除機も結構進化するもんなんだなぁ。

ライトボディに静かな音。

私が抱いていたダイソン像とはずいぶんと違うようです、現在は。
なので、買い替えるか否か、現在検討中なのであります。

近所の電気屋さんに相談してコンセントだけ取り換えてもらうという選択肢もあるしね。
ベースの弦だったら、気軽に交換できるのですが、巻取り式のコードだと、さすがに、自分でやろうとは思わんので、やっぱり電気屋さんかな。

なんか、プラグが曲がったことだけで、気に入っている掃除機を新しいものに取り換えるのも勿体ない気がするのです。
故障しているわけでもないしね。

特にマメに手入れをしているわけでもないのに、10年以上元気よく吸引しつづけてくれている。

だから、どうしても「モノは大切に!」という意識がどうにも頭をもたげてくるんですね。

記:2017/04/30

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