カフェモンマルトル

text:高野雲

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寝る前日記

      2015/10/15

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pencil

先日、LOFTの文房具コーナーで、「お、このノートカッコいい!」と息子は、黒いノートを指さしました。

スパイラル式のA6サイズのノートです。

500円ぐらい。

オシャレなわりには安いので、買ってあげました。

使い道は?と尋ねると、とくに考えてないとのこと。

じゃあ、こうしよう。

このノートは枕もとに置いておき、必ず寝る前に未来のことを1ページ書こう!ってことにしました。

明日のことでもいいし、10年後、20年後のことでもいい。

とにかく、明日以降に起きてほしいこと、起きるであろうこと、なりたいこと、なるであろうことを「過去形」で書きなさい、ってことにしました。

つまり、

「私は伊東美咲を彼女にしたい」

ではなく、

「私は伊東美咲を彼女にした」

と書くわけ。

あ、なぜ伊藤美咲を例に挙げたかというと、息子、伊藤美咲とエビちゃんが好きだから(笑)。

結婚するなら、美人でスタイルのいい人がいいんだとさ(笑)。

でも、せっかく書くのであれば、鉛筆よりも、万年筆のほうがいいよねってことになり、

万年筆好きの女房から1本提供してもらうことにしました。

雑誌「pen」のオマケについていた万年筆です。

でも、息子にとって品質とか値段はどうでもよくて、万年筆で夢や予定を書く、という行為自体が楽しいようですね。

息子が万年筆にこだわるのは、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の影響かもしれません。

とにもかくにも、ここのところ、寝る前にノートを書く日が続いていますが、息子の書いた字と絵がたまらなく面白いのですよ。

「明日は、竹馬猛練習!」とか、「ノートを明日は10ページ書いた!」というのもあるのですが、「女の人の幽霊と友達になった!」とか、「座敷わらしだけではなく、魔法使いもうちに遊びにきて仲良しになった!」など、オカルトな内容のものもあって笑います。

寝る前の寝ぼけた状態で書くのがポイントのノートなので、内容に関してはとやかく言わないことにしています。

むしろ、毎日息子が書いたものを見て、笑っています。

寝る前にノートを書いている効果なのかどうかはわかりませんが、最近は「くっそー、もう少しでトンビにハンバーガーあげられたのになぁ」などといいながら、起きてきます。

夢の話です。

なんだか、見たい夢をだんだん見れるようになってきたようで、夢の中で、自分に都合のよいように夢の中のストーリーを変えることも時々できるんだそうです。

▼過去形で未来を書くというのは、この本がヒントになりました。

記:2008/01/15

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