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ジャズと映画とプラモの日々:高野雲

「王様ゲーム」なんてありません。最近の学生の合コン事情

      2018/08/02

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そもそも「合コン」があまりない模様

知り合いの大学生何人かに聞いたのですが、最近の学生の合コンは、一昔前とは随分形態が異なってきているようです。

「王様ゲーム」のような盛り上がるようなゲームはないようです。

それ以前に、そもそも「合コン」って言わないようです。
「お食事会」みたいな言い方になっているようです。
誘う時も「合コン出ない?」みたいな誘い方はしない。
そんなこと恥ずかしくて言えない。
というか、そもそも誘わない。

マッチングアプリ

「合コンしよう」なんて、そんな生言葉(なまことば)で誘う必要すらなく、「JOIN US(ジョイナス)」のようなマッチングアプリで相手が見つかれば、合コン成立とのこと。

したがって幹事もなし。

合コンでは「王様ゲーム」など「野蛮なゲーム」などするわけもなく、アプリを使ったゲームで盛り上がるようです。

当然「お持ち帰り」もなし。
それでも楽しい人は楽しいらしいです。

いまや「合コン」も、「草食系時代」に突入中のようです。

恋愛「できない」のではなく「しない」若者たち

実際、『恋愛しない若者たち』という本も出ているくらいですから、「合コン」が減っているというのは、もはや社会現象なのでしょう。

もっとも、私は合コンなるもの、したことがないので(それっぽいことは催したことあるけれども、全員が知り合いなので、初対面の異性に自己紹介したり会話をしたりするドキドキ感というものは味わったことがないのです)、合コンの目的が「彼氏・彼女探し」なのであれば(いや、そうなんだろうけど)、別に無理して相性や趣味が合うか合わないかは会ってみないと分からないというようなイベントに投資するだけ無駄という考え方になっているのかもしれません。

実際、なんで合コンとかに興味ないの?と男子学生の何人かに尋ねたところ、気を遣うの疲れるし、それで彼女が出来なかったら時間と金の無駄、みたいなこと言ってましたから。

つまり、時間とお金を投資するのであれば、確実なリターンが欲しい、ということなんでしょうね。

合理的というかクールというか。

しかし、それ以前に、異性と無理して付き合うよりも、今はもっと楽しいことがあるので、そちらのほうに熱中していたい、余計なことに頭と時間とお金を使いたくないというのもあるみたいです。

その熱中していることって、だいたいがゲームだったりアイドルだったりバイトだったり、なのですが。

それと、映画に行くのも、海に行くのも、食事に行くのも、ぜんぶがぜんぶ特定の同じ人よりも、趣味だったらこの人、飲みだったらあの人、みたいな感じで、自分の目的に合わせてチョイスできて、気軽な感覚で長続きする人間関係のほうが心の負担も軽くて良いようですね。

告白して今までの友達関係の累積がリセットされるよりかは、曖昧なままにしておいて、あくまで「この人は楽しいボルダリング仲間」みたいな状態にとどめておく、つまり、恋愛が「できない」のではなく、「しない」という選択肢を選んでいるということなのでしょう。

もちろん、私としては、この傾向や現象に対してどうこう言うつもりはありません。

むしろ、バブル時代の「月9」などで恋愛観を刷り込まれているオジサン、オバサンの価値観というか、「何がなんでも好きな人と、いつも一緒でなければ!」的な恋愛観のほうが重苦しいと思ふ(笑)。

記:2014/03/17

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