牛ほほ食って、ん~、旨い!!

      2018/01/14

so wine

先日は、結婚記念日だったのでフレンチレストランで食事をしました。

なんと、もう結婚して10年経っていたという。
結婚するまでは5年間付き合っていたので、ずいぶん長い付き合いです。

食事をした場所は、前回も紹介したとおり、六本木の「オー・グルマン」というレストラン。
飯倉の交差点近くなので、六本木の中心部の喧騒からは離れた静かな立地です。

息子は、牛頬が大好物なので、前日から、「やったぜ、牛ほほを食べられるぜ!」とはしゃいでました。

昔だったら、ハンバーグやエビフライやカレーが好きな子が一般的だったのに、この時代の子供は牛ほほが大好物だなんてノタマウのだから、豊かな時代になったものです。

さて、このレストランに行く前は、六本木のアークヒルズで催されていた東京デザイナーズウィークにも顔を出してきました。

私のHP「カフェ・モンマルトル」のトップページをデザインしてくれた方が作品を出展していたので、観に行ったのです。

さすがに、デザイン大賞を受賞した実績のある方だけあり、感性鋭いオブジェが展示されていました。

とくに、鉄の質感がカッコよかったなぁ。

ま、難しいコンセプトとかは、ワタシ、よく分からないんですけどね…。

で、クリエイターの方と、女房と息子とでコーヒーを飲み、音楽&デザイン談義をひとしきりした後で、「オー・グルマン」へ。

シャンパンの後は、マルゴーのカントナック ブランという、どっしり&しっかりした味わいのワインを頼みました。

前菜として、ジビエのテリーヌ(蝦夷鹿のミンチにフォアグラと豚の背脂で脂分を補いベーコンで巻上げたもの)や、

軽く火を通した冷製牡蠣のマリネ焦がしエシャロットのドレッシング、エルカルゴと野菜のバター炒めを食し、メインディッシュとして、私はスコットランドの雷鳥を食べました。

口の中に溢れる野性味溢れる肉の香りが迫力の料理でした。

もうおなかいっぱい。

雷鳥最高!

って、クセになったらヤバイ食材ですな。

財布があっという間に空になる…。

女房と息子は、この店の名物メニューのひとつ、米沢和牛ほほ肉の赤ワイン煮こみアルマニャックの効いたニンジンのフォンデュ添えを食べていました。

息子は、楽しみにしていたこの店の牛頬を堪能できたので、もう大喜び。

「うーん、うまいー!」なポーズを取っている姿を思わず写真に撮ってしまいました。

今度、気が向いたらアップしますよ。

アッホーな顔して、顔をほころばして食ってますから。

でも、顔をほころばせながら、笑顔で食事できることって素敵ですよね。

このような状態がいつまでも続けばいいなぁと思いました。

記:2005/11/04

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