カフェモンマルトル

ジャズと映画とプラモの日々:高野雲

ハンドルネーム変えました。

      2016/03/07

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ハンドルネーム(以下HN)を「雲苺」から「雲」に変えた。

深い理由は特にない。

「苺(イチゴ)」ってガラじゃないなーと思ったから。

会う人の殆どが私のことを「クモイチゴ」とは言いにくいらしく「雲さん」「雲ちゃん」と呼ぶ。だったら「雲」でいいやと思ったのが理由といえば理由。

そもそも、「くもいちご」とは、チャットに初めて参加した際に、発作的につけたハンドルだ。ネット初心者だった私は「ハンドルネーム」という言葉すら知らず、皆さんアダナっぽい名前でチャットをしていたので、きっと本名では参加しないほうがいいんだろうなぁと思った。

そのとき頭にパッと思い付いたのが、「雲一号指令」という私のオリジナル曲。

当時、自分のバンド「ブルトン・アプレゲール・テケレッツ」のライブでこの曲をよくやっていたから思い浮かんだのかもしれない。

もっともこの曲のタイトルは市川雷蔵主演の映画、「陸軍中野学校シリーズ」の「雲一号指令」から頂戴したものだ。

陸軍中野学校 雲一号指令 [DVD]陸軍中野学校 雲一号指令

私はこのシリーズが大好きで、「竜三号指令」「密命」「開戦前夜」などを一時期夢中になって観ていたものだ。

「陸軍中野学校シリーズ」とは日本版の本格スパイ映画。

英国の007ほど派手な銃撃や爆発シーンはないものの、心理的な駆け引きや、相手のウラのウラをかくスパイ同士の戦いに「大人だなぁ」と思って夢中になって観ていたものだ。

なにより主役の市川雷蔵。

貴公子顔にスーツをビシっと着こなしたダンディな出立ちは「大人」と呼ぶに相応しく、「俺も大人になったらああいうスーツの着こなしをするぞー」とココロに誓っていたものだ(今だにそういう着こなしは出来ていません、何せ下駄ですから)。

「雲一号指令」→「雲一号」→「雲苺」

かように安易な連想でチャットに参加して以来、いつのまにか「雲苺」という名がハンドルネームになった。もっとも「苺」を「母」と読み違えて、「雲母(うんも)」、つまり岩石と間違えた人も多かったが……。

チャットと言えば、たしか初めて参加したチャットでは皆さんカレーの話しをしていた。

うぉ、こいつは面白いぜと思い、書棚にあるカレーやインド関係の本や資料をパソコンの脇に持って来て、ページをめくりながら会話をした。

話しの流れが「カレー」から「文化」になったり「宗教」になったりして、参加者全員が自分の熱い思いをぶつけあい、とても楽しかった。

その後も同じような話の流れが何度か続いたので、「チャットとは、要するに朝まで生テレビのパソコン版で、日本の行く末を憂れている若者がああでもない、こうでもないと論議をする場なのだ」と自然に思い込んでしまった。

長い間ずっとそう思っていたので、毎晩「本日のチャットのテーマは○○○」と掲示板やページのトップに書き込み、会話は必ずしもテーマ通りに進行しないにしても、前向きな若者が集う「場」を主催する喜びに浸っていたものだ(←馬鹿)。

気が付いたのは最近。たまたま既婚女性とチャットした際に、彼女は旦那が寝た後に隠れてチャットをしているという。

また、ある女性からは「そんなポジティブなもんじゃないわよ、皆の抱いている印象はもっとネガティブなものよ」と大爆笑されてしまったのが契機だ。

あれ、そうだったの?ってな感じで、その時は晴天の霹靂だった。

もっともテーマが毎晩提示されていたから参加しやすかったと言ってくれた女性もいたので、「テーマ制」というのは中々有効だと思うので今だに続けている。

嘘でもいいから「建て前」があると参加しやすいのだろう。

もっともテーマに乗っ取った会話はほとんどしてませんが。

話が横道にそれてしまったが、今後は「苺」をはずしたHN、「雲」で皆さんとおつき合いをさせていただきたいと思います。

このページをリンクして下さっているなどという有り難いお方がいらっしゃいましたら、名前を変えろなどと偉そうなことはいいません。

面倒ならそのままでも結構です。ただただ、今後もこの「かふぇもん」を御贔屓にお願いいたしやす。

……という、挨拶でございました。

え?名前をちょこっと変えただけで大騒ぎするなって?

確かにそのとーりでございマスね。お騒がせいたしました。

記:1999/09/28

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