カフェモンマルトル

ジャズと映画と本の日々:高野雲

雨の西麻布

      2016/05/27

Pocket

rain_city

昨日も飲みに行きました。
六本木と、その後、移動して西麻布に。

スゴイ人と呑みに行き、もう一人のスゴイ人も我々の飲みに合流してくれました。

私と一緒に飲んでくれる人はスゴい人が多いです。

スゴイってどういうこと?

私がここで言うスゴイは、仕事でデッカい実績を残していることを差します。
あ、べつに必ずしもデッカくなくてもいいの。
素晴らしい実績を残している人もスゴい人。
「え?この作品もあなたが手がけていたの!?」と意外な仕事に関わっていたこともスゴいことです。

今回のお二人は、上記の条件をすべて満たしているクリエイターなので、こういう人と知り合えて仲良くさせてもらっている私はとても幸せだと思います。

こういう人たちと一緒にいると、スゴくないのは私だけ(笑)。

なにしろ、私は編集者。
アーティストでもクリエイターでもない。
ゼロからモノや価値を作り出すことが出来ない人なのです。

だから、ゼロから何かを作り出せる人には非常なる憧れがあり、その憧れが仕事の原動力なのかもしれません。

そいういう人や、そういう人の仕事や作品を世の中に紹介したいという想いや、何かものを創造する人と創造する人同士を紹介することによって、新たなる価値が創出されるかもしれないという期待もあるのです。

なにかモノを作れない、価値を作り出せない、小説が書けない、音楽を作れない。

このことが、私が長年抱えている唯一のコンプレックスかもしれません。

だからといって、スネたり、ひがんだりするでもなく、むしろ、そういうスゴい人たちに相手にしてもらえ、なおかつ可愛がってもらえるのが、単純に嬉しい(笑)。

さて、こういう人たちに共通していることって、なんでしょう?

じつは…ない(笑)。

そりゃそうだ。

皆、個性的だし、己の個性を保ち、磨き、伸ばしているから、優れた仕事をするわけで、個性が強ければ強いほど、性格的なものの方向性はバラバラになってアタリマエなのです。

でも、強いていえば、リベラルな人が多いよね。

元より枠をやぶって突出しているわけだから、枠そのものに収まるタイプじゃないのだからアタリマエか。

西麻布にある、私が隠れ家的に利用しているバーで、その中の1人が、今回の私の「某音楽バー出入り禁止騒動」について、こう評しました。

「雲さんは、キチガイだし、コドモだから、当然だよ(笑)」

思わず、大爆笑。

最高の褒め言葉をもらったようで、憑き物が落ちたように胸がスカッとして爽やかな気分になるのが不思議です。

しかし、いやはや、ほんとそのとおりかもしれません。この短い一言が、じつはコトの本質を突いているかもしれん(笑)。

じゃあ、そんなキチガイでコドモな私を相手に、いつも楽しく遊んでくれるスゴい人は、シゴト以外でもスゴい人なわけだ。

いつも、かまってくれてありがとーよー。
あんたも相当クルッてるけどね~(笑)。

記:2006/09/14

 - 雑想 雑記

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。