東京奇譚からサンボマスター、影道雷神拳まで

      2019/08/30

ここ最近のことをつらつらと

昨日、村上春樹の新刊を買いました。

『東京奇譚集』です。

まだ読んでないけれど、今読みかけの本を読み終えたら読もう。

それにしても、このタイトル、「やられたぁ~!」であります。

なぜかって?

「東京奇譚」って、私が将来小説を書くときに(ホンマかいな)、つけようと思っていたタイトルなのであります。

永井荷風の『墨東奇譚』の“奇譚”っていう言葉の響きと、漢字のカタチがすごく好きで、以前から気になっていた二字熟語だったんですね。

だから、《花咲ヶ森珍獣奇譚》とか《北東奇譚》なんていう曲を昔は作曲したりして、ステージでベース一本で弾いていたりしたものです。

そういえば、先日は、『電車男』の最終回でしたね。

息子がすごく好きで、よく「おおおおおおお、お願いです。」とか「イヤだと言ってるけ!」などと、電車男の真似ごっこをしていました。

私がTVの前に座っていると、また例によっていつの間にか私のひざの上に乗っかってきて抱っこ状態に。

子供って体温高いから熱いんですよね。ずっと抱っこしていると。

汗をかきかき、『電車男』の最終回を観ていた。

ドラマの中盤に《世界はそれを愛と呼ぶんだぜ》がかかりましたが、この曲も息子は大好きで、いつも一人で歌っています。

世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
世界はそれを愛と呼ぶんだぜ

サンボマスターの歌って、曲の雰囲気や、テイストはまったく違うんだけれども、粘っこく歌詞が耳にへばりついてくるところは、なんとなくRCサクセションを思い出してしまうんですよね。

今日の夕方は買い物ついでに、おもちゃ屋に寄って、スペースゴジラやモスラの新しいソフビを買ったりしましたが、息子は子供用のボクシングのグラブを欲しがったので、買ってあげました。

490円也。

帰宅後、早速グラブをつけて、ハリケーン・ボルト!とか、影道雷神拳!などと、一人「リングにかけろ」ごっこをしています。

お、10分経過。

今日はなんだか取りとめもない内容になってしまいました。

記:2005/09/23(from 「趣味?ジャズと子育てです」)

 - 雑想 雑記