どなたか、このアイディア買いませんか?

      2016/06/30

punch

昨日、喫茶店でコーヒーを飲んでいるときにフと閃いたのですが、「ムカつきクリック」とか「ストレスボタン」みたいなソフト、あるいは小型ゲーム機のような携帯グッズがあると面白いかなぁと思いました。

ストレスハンター!みたいな感じ。

たとえば、上司に叱られて「ちくちょー!」と思ったときに、ムカつきボタンを1回クリック、あるいはプッシュ。

彼女にふられて「悲しいよー」と思ったときも、ボタンをクリック。

「あー、わけ分からんけど、なんかムカつく、アタマにくるぜー」とムシャクシャしたときもボタンをプッシュ!

ムカつき度とか、悲しみ度を3段階か5段階ぐらいに設定してから押すシステムにするのもいいですね。

で、この「ムカつきエネルギー」や「憎しみエネルギー」が貯まったら、そのエネルギーで何が出来るのかを表示するというシステムです。

たとえば、クリック回数が10個たまると、「亀田興毅のパンチ1発分のエネルギーです」と表示される(笑)。

15個だと「朝青龍の張り手一発分のエネルギーです」とか(笑)。

格闘技だけではなく、17個分のエネルギーで、「このエネルギーを仕事に向ければ、パワーポイントで10枚分の書類を作れます」とか、2個だと、「このエネルギーでカラオケ3曲分でシャウト出来ます」とか(笑)。

これが、千とか1万になると、このエネルギー量は「エジソンが電球を発明したときに費やしたエネルギーに匹敵します」(笑)。

さらに、100万だと「これぐらいのエネルギーがあれば、薩長同盟を結ばせるまでの坂本竜馬の働き分に相当する」、一千万や億だと「天下統一できますよ」と、だんだんスケールが大きくなる(笑)。

人間のちょっとした感情エネルギーも貯金すれば大きなことを成し遂げられる、一時の感情の起伏に左右されず、ムカつきエネルギーでも貯めれば大きなパワーが生まれますよ、ということが自然に学べるゲームというか「感情の万歩計」です。

どなたか、開発してくれないかなぁ?

で、開発して売れたら、アイディア料ください(笑)。

記:2006/05/10

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