カフェモンマルトル

text:高野雲

*

ウッドベースさぼってたから、マメ作っちゃって、なんか情けない気分だよトホホ

      2015/05/24

Pocket

finger_itai

マイルス・デイヴィス作曲の代表的ナンバーのひとつに《フォー》という曲があります。

この曲、個人的に私の「鬼門」です。

学生時代から何度かトライしていましたし、実際、人気曲なので、この曲をやろうよと言い出す人は必ずいるので、その都度、私はベースで合わせていたのですが、個人的にはどうもしっくりこない。

しっくりと、きたためしがない。

と、ずーっと思い込んでいるものだから、ますます苦手な意識が強まったまま現在に至っているという感じです。

ところが、先日の「intro」でのセッション、ラストの曲がコレだったんですねぇ。

あちゃー、酔ってアタマがクルクルな状態に、コレですかぁ。

もう、やりましたよ、適当に(笑)。

ベースソロにいたっては、もう自分がどこ弾いているのかも分からん! 

ピアノが抜け、ドラムも抜ける。完全孤立無援の、男のベースソロ一本勝負!

でも、オレって今どこ弾いてるんだっけ? まあいいや状態(笑)。

これじゃあ、アカンですね。

久々にウッドベースを弾いたために、マメが出来、膨れ上がった指先の痛みをこらえながら弾いていたので、客席からの視線が私に集中していたってことすらも気がつかなくって、演奏後に、「客席からの目線が痛かったでしょ?」と聞かれても、「え?そうだったの?オレってそんなに目立ってマシタカ?」

うーん、これじゃ、アカンですね。

なにより、指先にマメを作るってこと自体、情けないよね。

コレ、ウッドベースを買って以来の出来事だから、かれこれ、6年ぶり。

ベースを買ったとき、ベースを習いはじめて練習じまくり始めたとき、ウッドベースを買ったとき。

これが、わが生涯、記憶すべきマメの痛い思い出で、それ以降は無いもんだと思っていたら、4回目のマメを作ってしまった。嗚呼、情けなや。

あまりの自分の情けなさっぷりに、昨日は、マメがつぶれるまでウッドベースを弾いてやらぁ!とウッドベースを弾いてました。《フォー》はイヤなので(笑)、好きな曲の《コンファメーション》とか(笑)。

で、30分ほどで疲れたので、練習を止めた(笑)。

体力不足、情けないねぇ。

指先を見たら、見事にマメが引っ込んでいました。

まだ、多少硬くてぷにょぷにょした部分もありますが、今は痛みなしに普通に弾ける状態に戻りました。

マメはサボリのバロメーター。

もうマメは作らんぞ。

▼根市タカオ氏の教本で、学生時代は部室のウッドベースを練習していたものです。 すごく簡単というか、シンプルなレイアウトで、なんだウッドってカンタンじゃん!と思わせる構成になってます。実際やってみると、そうでもないんだけど……(笑)
目で見てわかる やさしいウッドベースの弾き方  根市タカオ 著目で見てわかる やさしいウッドベースの弾き方 根市タカオ 著

記:2007/08/27(from「ベース馬鹿見参!」)

 - 雑想 雑記 , ,

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。