ゾイドに悪戦苦闘

   

nipper

さて、先日の朝より作りはじめた、「でけぇ~」なゾイドの恐竜ですが、早速朝から息子は作り始めました。

ひとつひとつの部品がそれほど大きくないので、それほど組み立てるのは難しくなさそうです。

動力部ユニット、胴体、、尻尾までは、順調に一人で作っていました。

配線も見よう見まねでなんとか出来ていたみたいです。

ところが、翼あたりからだんだん難しくなってきたようで、私に助けを求めてきました。

あと、脚。

モーターの回転から4本脚が連動して動く(歩く)仕組みになっているので、さすがに、メカニズムはちょっと複雑。

ま、ガンプラをさんざん作っている私からしてみれば、それほど難しくはないのですが、息子にとっては始めての脚なので、これも助けてあげる。

途中、バレエのお稽古に行き、製作中断。急いで戻ってきた後は、最後の首と頭の組み立てですが、あらら、大事なことに気がついた。

電動の首の骨組みに取り付けの角度が間違っている。

というか、そもそも、歯車に首の骨格をかみ合わせていないということが判明。

一番初期の胴の組み立ての段階で間違えてしまっていたのです。

ま、設計図のイラストが分かりにくいから、こういう事態に陥るのはしかたないといえば仕方ないのだけれども……。

この首の骨格をつけなおさなければ、完成しません。

仕方なしに、いままで取り付けてきたパーツをすべてはずし、胴体から作り直し。

なんとか作り直して完成したのは、もう真っ暗な夕方になっていました。

完成した恐竜のスイッチを入れると、目と翼が青く点滅しながら歩行開始。

薄暗い夕方のほうがかえって効果満点でした。

しかし、最近のおもちゃはよく出来てるなぁ。

この恐竜、歩行するだけではなく、翼がはばたき、翼のノコギリと背中のノコギリが回転し、尻尾が上下し、首が上下に動くのですから。

もう一個、別のやつを買って作ろうかなぁなどと考えている親父でした。

記:2005/12/26(from「趣味?ジャズと子育てです」)

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