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その結婚は正解か?!

その結婚は正解か?!

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呑みや食事、遊びなどがない日の私の帰宅時間は、だいたい23時台になることが多いです。

あるいは終電ちょっと前ぐらい?

なーんか気づくと、いつも、それぐらいの時間になっちゃっているんですよね。

で、それぐらいの時間に電車に乗ると、顔を真赤にしてお酒で出来上がっているサラリーマンもちらほら見かけます。

昔ほど、車内で悪酔いして、クダを巻いている人は多くないし、どちらかというと、幸せそうな顔で、ほわーんと酔っている人が多い。

また、飲み会帰りのグループ同士4~5人が車内のドア近くの場所を陣取って、ご機嫌モードで会話をしている風景もよく目にしますが、最近は、そういうグループ、若い人たちよりも、40、50代のオジサンたちが多いように感じます。

彼らグループひとかたまりは、乗降する客にとっては、ちょこっと迷惑な存在かもしれないけれども、基本的には上機嫌な人たちが多いので、ま、それほど乗客の害になるってほどでもないので、私はそれほど気にしていません。

なーんか、楽しそうでよかったね~

なんて思うし、

今日も一日お勤め御苦労さんでしたね~

とも思います。

うーん、俺も人間的に成長したなぁ(笑)。

昔は、そういうグループ見ると敵意むき出しにして、わざとぶつかっていったりしてたからなぁ、なんで、昔の俺は、そんなにイライラしていたんだろうと、今となっては不思議ですが、これも人間的な成長の証だと勝手に思うことにしよう(笑)。

ま、彼らはお酒飲んで、飯食って、家に帰ったらあとは寝るだけなんでしょうけど、だいたい、そういう時間に電車に乗る私は、飯を食ってないことが多い(涙)。

腹ぺこ状態で、電車に乗って本を読みつつも、考えていることは、ああ、家に帰ったら何作って食べようかなぁ、です。

もちろん、女房が作り置きしている日もあるし、そうじゃない日もある。

夕飯に関しては、結婚してから一度も、「今日は晩飯いる」とか「いらない」といったような連絡を女房と取り合ったことはないです。

あ、2~3回はあるかもしれないけど、なにか、特別な事情のときだったと思う。

女房も私も、基本的には食いたいときに食うけど、食いたくないときには食わない人、という互いの認識が定着しているので、自分が料理して、ちょっと多めに作ったときは、冷蔵庫に入れてとっておくし、自分の分だけ作って全部食べちゃったときでも、「じゃあ俺(私)が、自分の分作って適当に食べるわ」みたいな感じになります。

冷蔵庫の中の残り物でぱぱっと料理をすることもあるし、食材が足りないときには、歩いて3分の24時間営業のスーパーに買い出しに行くこともあります。

そんな感じで互いマイペースな上に、二人とも働いているので、夕飯に関しては、「一緒に食べられないのが当たり前」ぐらいにしか思っていません。

夕飯に関してモメたことはこれまで一度もないし、お互い、食べたいときに食べたいものを食べられることを重視する性格なので、相手の都合やペースに合わせるほうが面倒臭い(笑)。

平日の夜の時間には限りがあるので、相手のペースに合わせている暇があれば、自分のことをチャッチャカやって、自分自身の貴重な時間を充実させましょー、みたいな暗黙の了解があります。

もちろん話したいときは話したり酒をいっしょに飲んだりもするので、まるっきり家庭内別居みたいな感じでもありません。

要は、そのときそのときにお互いが何をしたいか、という欲求を最優先させてほしいし、最優先させましょうっていう暗黙の協定が成立しちゃっているのです。

とくに、その件について話し合ったこともないし、そのへんは何なんだろう? 仕事と生活とプレイべートに関する価値観が一致しているがゆえの阿吽の呼吸みたいなものがあるのかもしれませんね。

平日は自分の時間を優先するぶん、週末や休日は一緒に食事の時間を作ればいいだけの話なので。

結婚して十数年経つと、これぐらいの距離感がいちばんいいみたい。

というか、付き合っているころから、私と女房の距離感って、こんな感じだったような。

俺、ライブあるからしばらく会えんわ
⇒あそ、いいよ

私、着物の着付け教室に集中して通うからしばらく会えないわ
⇒あそ、じゃあ暇になったら連絡おくれ

そんな感じの連続で、だいたい5~6年つきあってから結婚して、今になっても、わりとそんな感じ?

俺、仕事で忙しくなりそうだからしばらく家帰らんわ。帰ったとしても昼間にシャワー浴びに戻ってくるぐらいだから
⇒あそ、がんばってね

私、来月ロスで講習を受けたくなったから3~4日留守にするけど、行ってきていい?

ああいいよ、気をつけてな毎回そんな感じ。

家庭内では同じコミュニティに属する家族の一員でも、一歩外に出れば、各人が学校・仕事と、違うエリア、違う世界の住人でもある。

だから、そっちの世界のことって、あんまり関心ないのね、お互い(笑)。

知る必要はあまりあるとも思えないし、あったとしても関心ない(笑)。

知る暇あったら、自分の世界をもっと充実させたい。

わりと、そう考えちゃうタイプみたい、二人とも。

だから、互いの快適ゾーンというものがあって(それは息子にもあって)、互いにしかわからない、快適な距離感みたいなものってあるんですね、きっと。

それが結婚前も結婚後も変わってないということは、ま、わりと私と女房は相性が良かったということでしょう。

これが当たり前だと思っていたけれども、どうも違うみたい。

遅くまで飲んでいると奥さんから電話かかってくる男性、何人も見てきているから。

もちろん、電話かかってくることが一概に悪いとはいいません。

「まいったなぁ」なんて困った顔をしながらも、心の底では、嫁から電話がかかってくることが嬉しい男性もきっと多いと思うので(笑)。

でも、俺だったら、そんなの絶対にイヤですが(笑)。

邪魔しないでくれ、放っておいてくれ、と強く思ってしまうタイプ。

いや、「早く帰ってきて」と言われれば言われるほど、よーし、今夜は徹夜で飲むぞーと反対方向のベクトルに燃え上がる天の邪鬼です(笑)。

いままで一度も夜飲んでいるときに女房から電話がかかってきたことがないので、以前、ためしに、「おれが飲んでるとき、なんで電話をしないの?(そのほうがアリガタイんだけど)」と聞いてみたことがあるんですが、

そしたら一言、「だって、ヤボじゃん」だって。

おおお、カッコええええ!

とわが女房ながら、こいつ出来てるなぁ~と思った記憶があります(笑)。

パーソナルなコンフォートゾーンに安易に侵入してこないパートナーって、やっぱり長年つきあう上では、とても大事なことだと思うんですよね。

細かいところまで干渉されて世話をやかれることが好きな男の人もいるから、あくまで私の場合だけれども。

そう考えると、なんだかんだでダラダラ続いてきている結婚生活ですが、わりかし大きなトラブルもなく、家のことで頭を悩ませず、仕事のことだけで頭を悩ませられるという環境に身をおけているということは、かなり幸せなことなんじゃないかと思えるようになってきました。

価値観が一緒な人を見つけて結婚する

これって、たぶん難しいし、無理なことだと思う。

最初から価値観が同じな人なんて滅多にいないから。

でも、少しずつ価値観をすり合わせてきて気がつけば同じ価値観になっていた、という状態にもっていくことは可能だと思うし、そうなれた夫婦は、

きっと その結婚は正解! なのだと思います。

たぶんコツは、「頑張らないこと」だと思う(笑)。

記:2008/05/27

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