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切り干し大根の味噌汁は朝のブルース

切り干し大根の味噌汁は朝のブルース

お昼前の10時か11時頃になると小腹が減ることが多いんですが、そういうときって、だいたいインスタントラーメンか蕎麦かうどんを茹でて食べることが多いです。

でも、蕎麦やうどんは茹でるのが面倒くさいというか、茹でている間待っているのが面倒くさい。

蕎麦にいたっては湯切りが面倒くさかったりしますし、それ以前に茹で中に吹きこぼれないように火を調整したり水をさしたりするのも面倒だったりします。

なので、最近はお手軽に切り干し大根の味噌汁をぱぱっと1人前を作って食しています。
これ、臓腑にしみるんですよ。

以前、ヘベレケになるまで酔って帰った日に、たまたま切干大根入りの熱々の味噌汁を作ったのですが、その時、五臓六腑に甘く優しくジンワリと染みこんできて、なんとも心地よい気分になりました。

きっと、この感触を身体が覚えていたんでしょうね。

それと、長野名物「おやき」ね。

東京に住んでると、なかなか「おやき」を食べる機会がなく、たまにしか食べないんですが、切り干し大根のおやき、私、結構好きなんですよ。

肝臓に良いのはシジミだし、個人的にはタマネギや豆腐の味噌汁が好きなんだけど、シジミは常にストックするのが面倒だし、タマネギや豆腐はきるのが面倒くさい。

なんかさっきから「面倒くさい」ばかりを連発していますが、そんな面倒くさがりの私でも、ぱぱっと作れるのが切り干し大根の味噌汁。

なにしろ、袋から取り出した切り干し大根を入れるだけなんで、切る手間が省ける。つまり「面倒くさ」くない。

そして、おいしい。
しかも、栄養がある。
カルシウム、カリウムの含有量が、干すことによって増えているんですね。

味噌はもちろん「面倒くさ」くないようにダシ入り味噌を使ってます。

つまり、切り干し大根をいれた水を沸騰させて、沸騰させたら火をとめて味噌を溶かすだけ。

カップ麺の焼き蕎麦を作るよりも簡単で、かつ健康的、栄養もしっかり摂取できるというわけです。

朝に飲んで、じんわり染みてくる切干大根の味噌汁はまさに片岡義男の短編小説じゃないけれども『味噌汁は朝のブルース』。

この本、高校生のときから何度も再読しているけれども、うーむ、深い言葉だな~といまさらながら実感しております。

ついでに、私の愛読書のひとつで同じく片岡義男の『人生は野菜スープ』もすばらしい作品です。

記:2013/03/19

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