ソルト死亡、バカモノりっちゃんも死亡! コビーまでも死亡!マジすか学園5

   

bakamono

ソルト死去

おいおいマジかよ?

『マジすか学園5』の第2話、
バカモノ(川栄李奈)りっちゃん、料亭でヤクザに撃たれて死亡?!

シリアスな幕開け

その前に、第一話では、アントニオ姐さん(山本彩)、いきなり冒頭で倉庫でヤクザに捕らえられているし。

助けにきたソルト(島崎遥香)はヤクザをボコボコにして日本刀振り回すし、ラストでは3発撃たれて、死亡だし。

で、2話の冒頭では、ソルトの葬式に、前田敦子(出所した?)や大島優子(優香?優希?)や、柏木由紀やコジハルも香典持ってお寺にやってくるし。

そして、工場や校舎の映像が、やたらホラー映画風な画像処理で、殺伐とした雰囲気を醸し出しまくっているし。

今度の「マジすか5」は、なかなかシリアスでやんす。

『4』の主役・さくらは?

『4』では、「テッペンを取る!」息巻いていたさくら(宮脇咲良)は、ラッパッパの副部長におさまり、「ソルトさん」「バカモノさん」と、かつての敵を「さん」付けで呼び、声のトーンも『4』では低めの声を出していたのが、今回は1オクターブ高めの可愛い声に戻って、心なしか、しおらしくなっちゃうし。

ラッパッパの四天王では、バカモノのみが唯一卒業できて、あとの3人は留年です。

普通、いちばんバカモノが卒業できなさそうやんけ?!……と思っていたら、出席日数間違えて卒業できたようですな。(ほかの3人は出席日数足りなくて卒業できなかったようです)

というか、「おたべは一体何年留年してるんやん?!」というツッコミは置いておいて。

バカモノ撃たれる

卒業して、ヤンキー風茶髪から髪型変わったりっちゃん(バカモノ)も、なかなか可愛いかったのでありますが、あっけなく撃たれちゃったですよ。

2発の弾丸が胸を貫き、死亡。

今年8月4日にAKB48を卒業したりっちゃんですが、卒業前に「マジすか」は収録してたんだね。

AKBとしてのドラマからは、こういう形で「卒業」というのは、ちょっと寂しい限りなのですが、エイベックス・ヴァンガード移籍後も頑張って欲しいと思います。

秋元康は「銃声」大好き?

最近のドラマといえば、『デスノート』のリメイク版もシリアス路線かな~と思ってたら、意外と近所の坊主頭の中学生の野球少年や、サッカー少年たちが夢中になっているようです。

ま、リュークのCGの動きもコミカルだし、LもなんだかLじゃないし、昔のデスノートを知らない子供に受けるシリアスなんだろな~と思っていたら、そういえば、なにげに「かっこいい北川景子」=『探偵の探偵』が、予想外に面白く、シリアス路線のドラマといえば、やっぱ「大人」はマイルドシリアスな『デスノート』よりも「かっこいい北川景子」っしょ、って思ってました。

そしたら、『マジすか5』も、べつに銃がバンバン出てくるからという理由だけじゃなくて、なんか今までの中では、ちょっとトーンの違ったテイストになっていて、今後も期待大なのでやんす。

そして、さらに弟3話では、激尾古のコビー(渡辺美優紀)もが病院で銃を撃たれて死亡。

銃がバンバン・ガンガン鳴り響いてます、今回の『マジすか』。

じつは秋元康は、こういう「バンバンガンガン」をやりたかったのではなとかんぐってしまうのは、以前、彼が原作・脚本・監督を務めた『銃声 LAST DROP OF BLOOD』というB級アクション映画を思い出したから。

この映画は、石橋貴明が銃をバンバンガンガン撃ちまくる映画です。

石橋貴明の奥さん役は高島礼子でしたね、たしか。

木梨憲武も怪しい役で出てるし、保坂尚輝、さとう玉緒、宇津井健、蟹江敬三など、かなりキャストは豪華。

でも、要するに、バンバンガンガン弾を撃ちまくるシーンを撮りまくりたかっただけなんだろうなぁ~、な作品です。

銃声をバンバンガンガンを浴びるように聴きたい方は、ご覧ください。

記:2014/08/25



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