カフェモンマルトル

ジャズと映画と本の日々:高野雲

結婚できない(?)阿部ちゃん、次なるお相手は松下奈緒な『アジアンタムブルー』

      2016/02/16

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asiantum

昨日も楽しい呑みでした。

六本木、西麻布とお洒落な飲み屋を野郎2人で3軒ハシゴ(笑)。

その前に、私は某ホテルで行われたパーティにも出席していたので、酒を飲む場所でカウントすれば、4軒ハシゴということになりましょうか。

さて、今回の私の3軒ハシゴに付き合ってくれた相手は、美容室を5軒経営する私より2つ年上の方。

7~8年前から通っている美容室で私を担当してくれていたのですが、2年前よりハサミを置き、経営と事業拡張に専念することに。

その頃から、時おり、私といっしょに飲みにいくようになりました。

互いの持つ世界はあまりに違うゆえ、だからこそ逆に相手の考えや、相手の持っている情報が気になるのです。

ただし、二人とも目指している方向は同じような気がする。

と、同時に自分と同じ匂いを感じる人種だとも思うのです。

たとえるなら、カバンの中身はまったく違うのだけれども、目指している方向は同じ旅人同士って感じかな。

とにかく、彼は好奇心旺盛。勉強熱心。

若い頃は、単身香港に渡り美容師修行をしていたというハングリーさも持ち合わせています。そして、なかなかカッコ良く、なんていうのかなぁ、サイバーエージェントの藤田社長を、思いっきり縦に伸ばして、アグレッシヴな精悍さを加えたルックスと雰囲気なのです。

彼と呑むと、いつも会話がはずみ、気が付くと、いつも時間の経過を忘れてしまいます。

我々の会話は、愚痴は皆無。

毎回同じ話題をくり返して安心感を得るといったことも皆無。

とにかくどんどん、話の内容がすごい速度でボールが往復するキャッチボールのような感じです。

これは、ジャズで言うと、インタープレイのようなもの。

とにかく、相手に刺激、触発されて、頭が気持ちよく回転、次から次へと面白いアイディアが閃きまくるのです。

互いが互いの触媒になっているようです。

とにかく、いつも「ああ、今の会話録音しておけばよかった!」と思うほど、我ながらイイ話が即興的に口から出てくるんです。

冗談半分の会話から、次第に事業の話、経済、経営の話へと話題がどんどん発展してゆき、その会話のキャッチボールが非常に楽しいのです。

昨日は、私が彼に触発されて閃いたビジネスモデルのアイディアで盛り上がりました。

それがいつのまに、二人で会社を興そう、事業計画の詳細はどうするか、従業員はどうするか、業態は、事務所の場所はどうするか、といった具体的な内容にまで話題が発展していきました。

彼の会社の資本と、私が持つ人脈を有効につかえば、決して不可能な話ではないということが確認され、よし!今度はもっと具体的な内容を話し合おう!となりました。

もちろん、酒の席なので、勢いで盛り上がった部分も多分にあります。

だから、仮にその話が実現しなかったとしても、べつだんイイのです。

夢のある話、前向きな話は酒が旨くて楽しいではないですか。

そんなこんなで、いつのまにか、明け方近くになってしまったので、慌ててタクシー帰宅。

で、本日は、『アジアンタムブルー』の試写会に行ってきました。

名作ドラマ『結婚できない男』の阿部ちゃんが主人公の映画です。

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結婚できない男の桑野さん的な挙動不審さは皆無。物憂げで無口なエロ本(SM本)編集者が、今回の阿部ちゃんの役です。

お相手役は、松下奈緒です。

そういえば、『結婚できない男』では仕事の相棒を務める高島礼子は、今回は阿部ちゃんと不倫をしている阿部ちゃんの高校時代の友人の奥さん役で出ていました。

この映画、余命いくばくもない松下奈緒と阿部ちゃんがニースで過ごすという話なのですが(ものすごく大雑把にまとめています)、ニースといえば、以前、一度だけ旅行に行って、滅茶苦茶気にいって、私が老後に過ごす予定候補の地ベスト3に入っています。

コートダジュールと呼ばれる地中海の真っ青な海が美しいリゾート地です。

映画に出てきたニースの海もやっぱり青かった。

真っ青だった。

綺麗だった。

それだけ見れりゃぁ、わしゃ満足だったぞ。

ストーリーはちょっと、単調というか厚さのようなものが、あまり感じられなかった。正直言って。

でも、綺麗な海とニースの風景に再開することが出来た私としては、まあそれだけでも、いっか!って感じでした。

ちなみに、アジアンタムとは、シダ科の観葉植物です。

記:2006/09/22

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