カフェモンマルトル

text:高野雲

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あしたの私のつくり方/試写レポート

      2015/05/25

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まずは、この少女の力強い、凛とした瞳をご覧あれ。

rico narumi

最近私が注目している、若干14歳の女優、成海璃子さんです。

最近だと『神童』、それに『演歌の女王』にも出演していましたね。

スタイルも良く、可愛いというよりは、美しいといったほうがより適切でしょうね。

若干14歳で、もうこの大人顔負けの佇まい。

ほんと、吸い込まれそうです。

だから、吸い込まれるように試写会へ。

見てきましたよ、「あしたの私のつくり方」。

「自分探し」という言葉が嫌いな私は、「ホントの自分」とか「ホントじゃない自分」とか、そういったことにこだわるのって興味ないので、正直、この映画が掲げるような主題にはついていけないんだよね、そもそも。

ところが、ところどころに挟まれる澄んだ空と、成海璃子の力強い瞳には、ストーリーそのものの主題なんてどうでもいいや!と感じました。

母親役の石原真理子をはじめ、他の登場人物は皆パッとしないのが正直なところなんだけども、それはもしかしたら、成海璃子の存在が光りすぎているために、色褪せて感じるのかもしれない。

ま、それぐらい、彼女の愛くるしい表情に目がピッタリと吸い付いていた、って感じです。

小学生の役から高校生の役まで、ピタリとはまる成海璃子。

あ、小学生姿は、ちょっとさすがに無理があったかもしれないな。

でも、泣いたときの顔も、笑ったときの顔も、悩んでいるときの表情も、みんな素敵です。

将来は、もっともっと大きく、素晴らしい女優として羽ばたいてくれることを期待しようではありませんか。

ちなみに、彼女は椎名林檎好きというのもポイント高い(笑)。

魅力たっぷりの彼女の姿を見れるだけでも、この映画は観賞の価値アリ。

中には、新進気鋭のグループ⇒AKB48の前田敦子見たさで観に行く人もいるだろうな。

あるいは、これを観て、前田敦子ファンになる人もいるかもしれないけど、私は、ちょっと苦手なタイプかもしれない。

もちろん、そういう役柄だから、……ということもあるんだろうけど。

4月28日よりシネ・リーブル池袋、アミューズCQNほかでロードショーです。

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記:2007/03/27

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