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ジャズと映画と本の日々:高野雲

森のリトル・ギャング/鑑賞記

      2016/02/19

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森のリトル・ギャング スペシャル・エディション [DVD]森のリトル・ギャング スペシャル・エディション [DVD]

息子と二人で、『森のリトル・ギャング』の試写会に行ってきました。日本語吹き替え版のほうです。

『ニモ』や『インクレディブル』のピクサーではなく、『シュレック』などのCGアニメーションを手がけたドリームワークスの作品です。

動物たちが冬眠している間に、彼らの住家である森の半分が住宅地に変わってしまった!

主人公のアライグマを先導に、ハラペコ動物たちが、食料を求めて人間の住む住宅地に足を踏み入れると、そこはアイスにピザに、コンビニのお菓子など、食べ物だらけの魅惑的なワンダーランド。

と同時に、動物たちにとっては危険な人間もウヨウヨしているデンジャラスなエリアでもあり……、

というのが大雑把な内容。

息子は最初はこの映画を見ることを楽しみにしていたのですが、終わると、「まぁ面白かったけれども、笑えるほどの面白さはないな」などと、エラそうなことを言ってました(笑)。

でも、語彙のない息子なりに、私が抱いたこの映画の感想と同じことを感じているんじゃないかと思いました。

そう、私も、まあまあ面白かったけれども、滅茶苦茶面白いというわけではない、と思いましたから。

なーんて、試写を見せてもらった上で、あんまり悪いことを書くのも気が引けるので、どこがどうツマらなかったのかは書きません。単に私の好みではなかった、ということかもしれないので。

果たして、面白いのかツマらないのか。興味のある方は、是非、ご自分自身で確認してみてください。

私のツマラないは、あなたのオモシロイな可能性だって大アリなのですから。

ただ一つ、なるほど!と響いたことを書いておきましょう。

主人公のRJの言葉が、人間の私には響いた。

「人間は喰うために生きているような生き物だ」

なるほど、人間の生活を目の当たりにした動物たちの視点で見れば、ほんとその通りで言い返す言葉もありません。

痛烈に飽食な世を皮肉っているセリフでした。

movie data

監督:ティム・ジョンソン、カレイ・カークパトリック
製作:ボニー・アーノルド
原作:マイケル・フライ、T・ルイス
脚本:レン・ブラム、ローン・キャメロン、デヴィッド・ホセルトン、カレイ・カークパトリック
声の出演:役所広司、武田鉄矢、石原良純、夏木マリ、友近、BoA、竹山隆範、夏木マリ ほか
アメリカ/2006年作品
観た日:2006/07/01

記:2005/07/01(from「趣味?ジャズと子育てです」)

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