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ジャズと映画と本の日々:高野雲

生瀬勝久の「負けっぷり」が好きだ。

      2016/01/24

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生瀬勝久が好きだ。

というより「負け役」としての生瀬勝久が好きだ。

『ヤッターマン』では櫻井翔にボコボコにされ、
『リーガル・ハイ』では堺雅人に毎回やられ、
『ガリレオ2』では福山雅治に犯罪を暴かれと、
その負けっぷりが好きだ。

主役を喰うほどのキャラの強さ、
その代償のごとき惨めな負けっぷり。

負けの惨めさが増せば増すほど、かえって勝者サイドがカッコ悪く、あるいは恥ずかしく見えてしまうのは私だけか。

お下劣な若き勢いに満ちた槍魔栗三助(やりまくり・さんすけ)という旧芸名にも、そこはかとなき情緒を感じるのも私だけか。

毎週見事な負けキャラを披露してくれた『リーガル・ハイ』。
古美門のコミカルさを際立たせるかのような負けっぷりが見事。
形勢逆転前の不適な勝ち誇り演技も笑えましたね。
彼が出演するドラマの視聴率は高くなるそうですが、負ける演技が上手なので、それだけ視聴者に与えるカタルシス指数も高くなるからなのかもしれませんね。

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記:2013/06/26

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