カフェモンマルトル

text:高野雲

*

清水富美加といえば、やっぱり「フォーゼ」の城島ユウキでしょ!

      2017/05/23

SHIMIZU FUMIKA 1st Photobook 清水富美加SHIMIZU FUMIKA 1st Photobook 清水富美加

第二の有村架純?

朝ドラの『まれ』で脚光を浴び、現在も高視聴率をマーク中のドラマ『世界一難しい恋』で、さらに知名度をアップさせている女優・清水富美加。

最近、注目度アップ中といった感じで、業界からは「第二の有村架純になるか?」注目もされているようです。

しかし、個人的には、どちらかというと、有村よりも第二の吉高百合子のポジションを狙える女優なのではないかと思っています。



sponsored link



仮面ライダーフォーゼ

清水富美加といえば、多くの方は連続テレビ小説『まれ』の蔵本一子役や、映画『リアル鬼ごっこ THE ORIGIN』の佐藤愛役のイメージが強いのかもしれません。

しかし、私にとって清水富美加といえば『仮面ライダーフォーゼ』。

『フォーゼ』は、平成仮面ライダーシリーズの中でも群を抜いて明るく、見ていると元気が出てくる楽しいライダー番組でした。

主役の福士蒼汰もリーゼント姿で出ているし(笑)。

仮面ライダーフォーゼ超全集―愛蔵版 (てれびくんデラックス 愛蔵版)仮面ライダーフォーゼ超全集―愛蔵版

>>『仮面ライダーフォーゼ』にバカ面白い予感

ドラマ、CM、映画に引っ張りだこ状態の現在の福士蒼汰にとってみれば『フォーゼ』の如月弦太朗役は黒歴史で消したい過去だったり?(であって欲しくないけど)

それほど、現在の福士蒼汰のイメージとは異なるバカ明るく元気なライダーを演じていました。

そして、そのバカ明るい福士蒼汰と常に仲良しで、いつも元気いっぱいなオーラを放射し、陰日なたとなって主人公のことを支えていたのが、清水富美加が演じる城島ユウキだったのですね。

とにかく無邪気で元気。もうはちきれんばかりのパワー。

いつも如月弦太朗(福士蒼汰)はフォーゼに変身すると、サマになりきっていないポーズをとりながら「宇宙服だぁ~~!」と叫ぶのですが、その背後で嬉しそうに同じポーズをとりながら元気いっぱいの笑顔の彼女が、当時は滅茶苦茶可愛いいと思ったものです。

いわゆる、女優女優していなくて、アイドルアイドルもしていない、なんというかアカ抜けきってていないイモ姉ちゃんっぷりも
(←失礼な!)なかなかツボでしたし、コミカルかつ軽妙に話が進む『フォーゼ』の世界には非常にマッチしたキャスティングだと思っていたものです。

第二の吉高由里子

そんな彼女の元気ではっちゃけた姿を見て、当時の私は初期の吉高由里子の姿とかぶっていました。

ルックスもなんとなく似ているのですが、それ以上に映画『転々』や『ロボジー』に登場する、可愛いけどクレイジーな女の子を演じる吉高から放射される無邪気な元気オーラと同質のものを感じたのすね。

ですので、世評では有村架純になぞらえているようですが、私としては、今後のキャスティングや、視聴者が求めるポジションとしては、よした吉高由里子の位置が相応しいんじゃないか、つまり「ポスト吉孝」こそ、清水富美加なんじゃないかと思っているのです。

将来はポスト宮崎美子?

さらに、彼女の明るくてちょっと能天気さが漂う芸風は、むしろ若い今よりも、もう少し年を重ねてからのほうがさらに際立つんじゃないかと。

現在、日本の映画やドラマの10本に1本、いや、もしかしたら5本に1本ぐらいの凄まじいペースで、宮崎美子が母親役で登場していますよね。
まさに「朗らかなおっ母さん」のイメージが定着してしまっています。

『2年B組仙八先生』に出演していた頃は、「♪今の君はピカピカに光って」で一世を風靡していた宮崎美子ですが、今となっては、もう「日本のおっ母さん」というイメージ。

その宮崎美子に近いオーラも、私は清水富美加に感じるんですよ。

まだまだ先の話ではありますが、清水富美加も将来は「日本のおっかさん」になる日が来る?

それまで、無理してブレイクを狙わなくてもいいから、少しずつ地道にキャリアを重ねていってほしいなと思っています。

『フォーゼ』でファンになった人は、はちきれんばかりに明るく元気な城島ユウキの姿を忘れることはないでしょうし、ずっと影から応援を続けてくれると思います。

記:2016/05/29

追記

これからブレイクするんじゃないかと期待していたら、引退報道。

幸福の科学に出家しちゃうそうです。

え~、めちゃ残念!

お金の問題というわけでもないんだけど、『仮面ライダーフォーゼ』に出演していた頃は、一か月(30日間)フルで働いていたにもかかわらず、月給5万円だったんだって。

俳優の給料って安いんだね。

記:2017/02/13

 - 映画 ドラマ , ,