カフェモンマルトル

ジャズと映画とプラモの日々:高野雲

ジャック・レスバーグ(b)死去

      2017/05/23

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本日のヘラルド・トリビューン紙掲載の、ニューヨークタイムズからの転載記事によると、1940年から50年にかけて、数々のジャズの巨人たちと共演してきた大御所ベーシスト、ジャック・レスバーグが、アルツハイマー病で、先月の17日にニュージャージーで亡くなったそうだ。

冥福をお祈りいたします。

彼は、ボストンに生まれ、最初はヴァイオリンを勉強していた。後、ベースに転向。
1943年にニューヨークに移住。
45年から48年まで、ニューヨーク・シティ・シンフォニー・オーケストラに所属した。

彼が共演したジャズマンはそうそうたるもので、ルイ・アームストロング、エディ・コンドン、コールマン・ホーキンス、ベニー・グッドマン、ビリー・ホリデイ、アール・ハインズ、サラ・ヴォーンなど。

70年代になると、彼はオーストラリアのシドニー・シンフォニーに在籍。
晩年はニューヨークを拠点に堅実な活動をしていた。

注目に値する彼の最後のパフォーマンスは、2003年の3月、フロリダ州クリアウォーター市で行われた「マット・ドンバーズ・マーチ・オブ・ジャズ」での演奏だ。

享年85歳。
ステディなビートを打ち出す、職人気質のベーシストだった。

これは私が大好きな彼参加のアルバム。

コルネットのルビー・ブラフと、テナーのバディ・テイトが大活躍な
《A列車で行こう》がたまらなく良い!

記:2009/03/09

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