カフェモンマルトル

text:高野雲

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ブルーノート名盤を浴びる! 第1回『音聴き会』、無事終了。

      2017/05/21

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The Best of Blue NoteThe Best of Blue Note

昨日、江東区にある『Burn』という音楽バーで第1回『音聴き会』を催しました。

最初だから10人も集まればいいかなぁ、と思っていたのですが、蓋を開けてみれば、その倍の参加者がいらしてくださり、驚きとともに感謝感激雨あられ。

座席も万遍なく埋まったので、お店の方も喜んでおりました。

今回のテーマは、『ブルーノート名盤を浴びる!』。

私が選んだブルーノートの名盤を大音量で鑑賞する会でした。

ポイントは、音をかける前に、あらかじめちょっとした予備知識や鑑賞のポイントを解説すること。

もちろん、大音量で聴くことによって、ジャズの迫力はたっぷりと堪能出来るとは思います。

しかし、それに加えて、鑑賞のポイント(ヴァイブラフォンはメロディ楽器としてではなく打楽器的な用いられ方をしているよ、みたいな)をあらかじめ頭の中にインプットした上で聴くと、聴くときの意識を演奏のおいしい箇所にフォーカスしやすいと思うのです。

もちろん、聴きどころは人それぞれですし、なにせ「名盤」ですから聴きどころは無数にあります。

しかし、鑑賞前に、たった一つでも情報やキーワードが与えられるだけでも、随分と聴こえ方が違ってくると思うのです。

ですので、拙い私の解説をした上で、音をかけるという順番の繰り返しでした。

また、選曲した曲も、ただ単に良いというだけではなく、なにがしかのキーワードや切り口を見出せるものを中心にしたつもりです。

皆さん、熱心にメモを取っていらしたので、学校の授業をしているようでした(笑)。

と同時に、もっと喋り技を磨かねば、とも思いました。普段の私って、とっても口下手なんですよ……。

店に出かける前、息子に「一緒にお店に行って勉強したい!」とせがまれましたが、「アカン。今回は大人の世界のイベントなのだ。オマエにはまだ早い。外で木登りでもして遊んでなさい」と諭しました(笑)。

会は午後3時に開始し、6時前には終了しました。

その後、店に残った方と楽しいお喋りタイムを設け、なおかつ、遊びにきてくれたうちのバンドのドラマーと、そのドラマーと仲良しのプロピアニストとセッションしたりしていました。

ピアニストの方とは初対面ですが、うーん、すごく良いピアノを弾く。

刺激されまくりでした。

というか、ベースを弾いていることを忘れてしまうほど、ピアノの音に聴き入ってしまいました。なんだか、指は自動的に動いているといった感じ。意識の8割はピアノ、1割はドラム、残りの1割でかろうじてベースを弾いているって感じ(笑)。

気がつくと、あっという間に11時半を回っており、みなさん「わっ、終電だ!」と帰ってゆかれました。(遠くからいらした方、遅くまでありがとうございました)

店に残った私は、お店の人と今回の反省点と、今後の方針などを打ち合わせ、12時半ごろに私は店を出ました。

なんと、10時間も店の中にいたわけだ(笑)。

帰宅後は、テレビを観たり、カップヌードルを喰ったりして、で、布団に倒れこむようにして寝ました(笑)。

記:2006/04/30

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