カフェモンマルトル

text:高野雲

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ジャズ侍・スガダイローさんをゲストに迎えて

      2017/05/22

sugadairou

先日、スガダイローさんがゲストの回を収録してきました。

写真をご覧いただければ、おわかりのとおり、スガダイローさんは、まるで昔の人が現代にタイムスリップしてきたかのような、独特な佇まいの方です。

なにしろ、「ジャズ侍」なアルバムを出している方ですからね。

Jazz SamuraiJazz Samurai

こちらとしては、「和装しないと絶対にアカン!」と思い、かれこれ20年近くも愛用している山本寛斎デザインの浴衣を着て臨んだわけです。

この浴衣は、生地が良いので、20年着ても全然ヘタレないところが気にいってます。

そうそう、そういえばこの浴衣は、学生時代にやっていた「新選組」という和風ジャズバンドのライブコスチュームでもあったなぁ~(懐)

で、上の写真を見れば分かるとおり、スガダイローさんは普通の格好なんですが、私が和風な格好をして、ようやくスガさんとルックス的なバランスが取れているというか(笑)。

そんなスガさんとは、ある話がキッカケで盛り上がり、意気投合したのですが、それが「ガンダム」だったんですね。

ガンダムはガンダムでも、連邦軍の白いモビルスツーツではなく、ジオン軍の青いモビルスーツ。

そう、グフです。

色は、ランバ・ラルの青だったり、ノリス・パッカードの水色(グフ・カスタム)だったりしますが、とにかく両者のモビルスーツ鑑が一致しまくっていたので、ジャズそっちのけで、グフ談義で盛り上がりまくりました。

いやぁ、ジャズはグフっすよ(謎)。

で、肝心の番組のテーマは《スピーク・ロウ》です。

スガさんは、新譜の『坂本龍馬の拳銃』で意表をつく《スピーク・ロウ》を演奏しているんですね。

坂本龍馬の拳銃坂本龍馬の拳銃

この演奏、私、かなり気に入ってまして、だから《スピーク・ロウ》特集ってことでお呼びしたのですが、それだけではなく、私、このアルバムのタイトル曲も超お気に入りなので、なぜ4ビートなのに強烈に「和」なのかといった話も伺ったりもしました。

ジャズ関係者が聞いたら、もしかしたら怒るんじゃないかという過激発言も飛び出し、なかなか面白い特集になったんじゃないかと思っています。

『坂本龍馬の拳銃』のレビューは、⇒こちら に書いています。

じつは、スガさん、このレビューを読んでくれていたのですね。

「アルバムの感想は、かなり好き勝手なこと書いているから、怒ってないかな~」と一瞬冷やっとしたのですが、「好きっす」と言ってくれたので、嬉しかったっす(笑)。

私のエレクトリック・ベースと、ディレクター嬢所有のエレピをスガさんが弾き、《スピーク・ロウ》のセッションもしましたよ。

▼こちら

楽しい収録でした。

また、こういう番組を企画したいなーと思いました。

記:2009/09/02

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