カフェモンマルトル

ジャズと映画とプラモの日々:高野雲

コレクション/サイズ

      2017/12/16

Pocket

Collection

ウェイク・アップ

きっと、私がジャズを聴くようになってから、いっさい封印していて、まるで聴いていなかった音源に違いないPSY'Sのベストセレクション。

ってことは、もう20年以上聴いていなかったというわけですな。

つまり、ほんと久々に聴いているんですが、高校時代に聴いていたときとはまた違う新鮮な気持ちで聴けています。

特に、《Wake Up》。

♪うぇぃ、うぇぃ、うぇうぇ・うぇいかっぷ!

懐かしいなぁ。

うーん、フェアライトCMIの硬質なデジタル音が新鮮だった頃の80年代の音ですな。
この打ち込みバッキングのエッジの立ったエレピの音が当時、すごく新鮮でした。

メロディもけっこうツボですし。

あと、ギターね。
この曲のギターソロは、鈴木賢司氏じゃなかったかな?

彼のギターは坂本龍一の『未来派野郎』で知ったんですが、当時、私は、レッド・ツェッペリンとか、ディープ・パープルのようなギターが大嫌いだったんですね。

ロックファンから顰蹙を買うのを覚悟でそのその当時の感覚をそのままストレートに書くと「な~んか薄汚い感じ」というのかな?
カンベンしてくれよ、ロック臭ぇ!(笑)って思っていて、そもそもがエレキギターという楽器自体がそれほど好きじゃなかったんですよ、その頃は。

でも、鈴木賢司のギターを聴いて、こういうノイジーなギターならいいな!と思ったものです。
少なくとも薄汚い感じはしない(笑)。

というわけで、その鈴木賢司がウィーン、ウィーンってギターソロを奏でているこの名曲、もっとたくさんの人に聴いてもらいたいですね。

今風のアレンジに改編していいので、AKB48でもSKE48でも乃木坂46でもPerfumeでもいいから、カバーして歌ってくれないもんですかね!



スポンサーリンク



ビー玉坂

で、まだまだPSY'S(サイズ)ネタ、行きまっせ(笑)。

サイズの『コレクション』に収録されている村松健の《ビー玉坂》。

これ聴いて涙腺が緩まんやつは日本人やない!なんて豪語したくなるほど、アタクシの涙腺を刺激しまくるピアノがなんとも エエわぁ~なのであります。

高校生の頃は、完コピじゃないけど、雰囲気コピーで、よくピアノで弾いて遊んでいたなぁ。

後半のサビの部分の一瞬のブレイク、この一瞬の空白も素晴らしく効果的で、かつ無音で音楽してます。ほんの一瞬だけど。

特にサビの部分のコード進行がズルくておいしいのです。
たくさんパクらせていただきました(笑)。

この部分のコード進行を拝借して作った曲だけでも十数曲。
それぐらい、ピアノ弾いてて気持ちいい流れなんですね。

PSY'Sのベストを通して村松健というピアニストを知り、以来、いろいろと聴くようになりました。

なんか、日本人の琴線にふれまくるピアノなんですよね。
最初はズルい!アザとい!なんて思ってましたが、最近は、あんまりそういうことも感じなくなり素直に聴けるようになったかな。

ほかにもゼルダの《ドリーム・スープ》、涙腺うるうるの《サイレント・ソング》など名曲揃い。

そろそろ、このCDも希少品になってきそうな予感。
BOOKOFF店頭で数百円で売られているうちにゲットしてしまおう!

収録曲

COLLECTION (SONY)
- PSY'S

1. Wake Up
2. ドリーム・スープ
3. 本当の嘘
4. ビー玉坂
5. Woman・S
6. サイレント・ソング
7. 絵に描いたよりPictureness
8. 風の中で
9. 私は流行、あなたは世間

関連記事

>>未来派野郎/坂本龍一
>>PSY’S《サイレント・ソング》とバービーボーイズの《ノイジー》

 - 音楽 , ,

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。