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DragonのロシアZis-5トラック 1/35 制作記

DragonのロシアZis-5トラック 1/35 制作記

そそる箱絵

作ろう、作ろうとは思いつつも、今のところ作る予定ナッシング。

でも、パッケージのイラスト、妙にそそるんですよね。

運転手と、助手席のくわえ煙草の将校の表情が良いよね。

「みどりのおばさん」のような交通整理?をしている女性兵士のイラストが、どことなくマンガっぽい。

で、フィギュア付きのキットかと思えば、フィギュアはナッシング。

こんなに人が乗っているイラストのパッケージなのにね。

箱の中身はこう。

本体だけでんがな。

マーキングも妙にそそりまっしんぐ。

でも、作る予定今のところなし。

自分が死んだ後のことを考えて、遺族(というより息子が)できるだけ残されたキットが業者に買い取ってもらえる状態にしておこうと、現在は、箱がボロくなったものや、箱がつぶれているものや、箱が色褪せているものから中心に組み立てている状況なんですね。

つまり、美品は後回し的なところがありまして……。

そういう基準からすると、わりかし、このロシアのトラックは美品に位置する存在なんですよ。
だから、作るべきキットの優先順位からすると、けっこう後回し。

であれば、今すぐこのキットを作りたいという人が、きっと現在の日本国内には6人ぐらいはいるんじゃないかと思いまして、だとしたら、ヤフオクで売りさばいちゃおうかなとも考えておりまする。

ハセガワが輸入代理店をしていた頃のドラゴンの品ね。

現在、アマゾンでは品切れ状態のようです。

けっこう希少品?

なかなかパッケージを開けた瞬間の、ドラゴン特有のグレーのランナー群、そそるんですよね。

後先考えずに、食べ物を喰い散らかすように作っちゃえばイイじゃん?!って考えもあるんですが、私、妙にプラモに関しては、ヘンに律儀なところがありまして、「ボロい箱のものから順番に成仏させてやるからな」みたいな感じで、心の中でそれぞれのキットにトリアージタグを付けちゃっているところがあるんですよ。

なので、これはやっぱり後回し!

パッケージのイラストはそそるんですけどね……。

記:2019/09/24

ランナー、パーツ

と、2ヶ月前までは、作るのは先延ばしにしようみたいなことを書きましたが、やっぱり作ります!

ビニール袋からランナーを取り出して並べてみました。

それにしても、バリが多いですなぁ。

まあいいや、あまり細かなことは気にせず、とにかく「出来は二の次、カタチにすること最優先」でいきたいと思います。

下塗り

なんとか組み立てが完了し、下塗りも終えました。

組み立て、けっこう大変というか面倒でした。

なにせパーツ同士がうまく合わない、ダボ穴に突起物がはまらないの連続で、強引に瞬間接着剤を使いまくっての力技組み立て。

組み立て完了時に撮影しなかったのは、瞬間接着剤だらけで白濁しまくった本体を早く塗ってしまいたかったからです。

下塗りはいつものように、黒サフ→マホガニーサフ→艦底色の順番に吹きつけ、プラスチックの地肌を覆い隠しました。

車体全部のボンネットはクラシックカーのような佇まい、後方の荷台は正真正銘トラックという、なんとも趣き深いデザインの車輌だと思います。

特にタイヤなど、バリやパーティんぐラインだらけですが、これらを取り去る地道な作業をする気力も萎えているので、とにかく早く完成した姿を拝みたいからという理由で、塗装作業に移行したいと思います。

クレオスの水性塗料

そういえば、最近はタミヤのアクリルミニ一辺倒で、同じ水性といえばクレオスの水性カラーをまったく使っていませんでした。

たまには使わないと瓶と蓋がくっついて固くなっちゃうぞと思ったら、案の定、瓶と蓋がくっついちゃって、外すのに苦労しました。

で、クレオスのほうの水性カラーのニュートラルグレーと、シルバーと、マホガニーをスポンジでランダムぽんぽん塗装。

今回は(今回も?)思いっきり汚くしてやるんだもんね、と思いながら思い切ってスポンジぽんぽん。
そう思わないと遠慮してしまい手が止まってしまうんですよ。

かなりオンボロです。

グレーっぽくした後に、油彩成分のMr.ウェザリング塗料を使って、レイヤーをかぶせるようなつもりで、この質素な色彩を彩っていきたいと思います。

以前作ったスーパーシャーマンやT-34の時と同じ発想ですね。

>>イスラエル国防軍 M51スーパーシャーマン(タミヤ1/35)制作記
>>ソビエト陸軍 T34/76戦車 1943年型 タミヤ1/35制作記

完成

クレオスのMr.ウェザリングカラーを拭き取りもせずに塗りまくって完成!

メインに使用したのは、フェイスグリーンとグレイッシュブラウン。

ほか、ところどころに、ラストオレンジ、スポットイエロー、レイヤーバイオレット、シェードブルー、マルチグレー、ステインブラウンを面相筆の先端で、ちょんちょんと伸ばしてみたり、マルチホワイトでドライブラシをしたり。

なんだ、Mr.ウェザリングカラーのほとんど全種類を使ってるじゃん(笑)。

半乾きのうちに、どんどん違う色をのせています。
そして、今回はスミ入れはしていません。

車輌下部は、水溶きアクリルのフラットアースが大活躍。

それと、Mr.ウェザリングカラーのグレイッシュブラウンも、土や泥の表現にはもってこいですね。

水で薄めたバフやフラットアースを筆に含ませて、筆でさっと摩ることで、窓ガラスの汚れをつけてみました。

後方の窓の格子は、ランナーから切り離す際に破損してしまいました。
修復せず、そのまま作っています。

荷台には、戦車(?)も積めて便利です。

とにかく、日本のキット、タミヤやバンダイの親切設計に慣れた身体にはこたえるキットでした。
とにかく作りにくい。

でも、時には自分に負荷をかけるという意味でも、このような「作りにくい」キットにチャレンジしてみるのも悪くはないですね。

タミヤのMM(ミリタリー・ミニチュア)シリーズが、いかに丁寧な作りなのかということがわかり、感謝の念が湧いてくるから。

記:2019/12/03

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