栞-Shiori- 10/26新宿バルト9ほか全国順次公開

      2019/08/25

about

誰かの後悔は、誰かの希望になる。

舞台は大分県。
ある理学療法士の実話をもとに紡がれる、命と向き合う感動の物語が誕生!

本策でメガホンをとったのは、初監督作の短編映画『平穏な日々、奇跡の陽』で、アジア最大の国際映画祭「Short Short Film Festival 2014&Asia」のJAPAN部門ノミネートを果たした榊原有佑。
有している。

長編2作目となる本作は、自らも理学療法士である経歴をもつ監督の実体験をもとに描かれ、脚本も手掛けている。

主人公の高野を演じるのは、安定した演技で定評のある若手実力派、三浦貴大。
患者と向き合う日々の仕事の中で、不治の病に倒れた父への思いを抱え、自分自身への限界を感じ苦悩する高野を重厚感溢れる演技で熱演。

高野と向き合うことになる元ラグビー選手の患者を、2004年の『超巨神グランセイザー』でインパクターロギア役で人気を博し、以降個性的な演技でドラマ・映画と活躍する阿部進之介が演じる。

そして高野の妹役には、白石聖。

職場の同僚に池端レイアといった若手が集結。
さらに高野の祖父役に、時代劇の斬られ役として知られる福本清三、父役には数多くのドラマ・映画で存在感を放つ鶴見辰吾とベテラン俳優陣が脇を固めている。

「僕に何が出来るのか?」-人生において誰もが自問自答するであろうこの疑問に、寄り添うように向き合い、丁寧に描かれた感動の物語が誕生!

story

理学療法士として献身的に患者のサポートに取り組んでいる真面目な青年・高野雅哉。ある日、彼が働く病院に、疎遠になっていた父・稔が入院してくる。

次第に弱っていく父の姿を目の当たりにする一方で、担当している患者の病状が悪化するなど、理学療法士として出来ることに限界を感じ、無力感に苛まれる雅哉。

そんな折、ラグビーの試合中に怪我をした患者を新たに担当することになった雅哉は、その患者の懸命な姿に心を動かされ、仕事への情熱を取り戻していく。

data

監督:榊原有佑
原案:榊原有佑
脚本:榊原有佑、眞武泰徳
プロデューサー:伊藤主税、小出由佳
アソシエイトプロデューサー:岩崎雅公
キャスティング:伊藤尚哉
ラインプロデューサー:宮森隆介、角田道明
撮影:伊藤俊輔
録音:西條博介
美術:山下修侍
スタイリスト:森山久美
ヘアメイク:岩鎌智美
編集:榊原有佑
音楽魚:返明未
主題歌:西川悟平
キャスト:三浦貴大、阿部進之介、白石聖、池端レイナ、前原滉、佐藤玲、福本清三、鶴見辰吾

10/26新宿バルト9ほか全国順次公開!

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