電灯カバーとガッツ星人 - カフェモンマルトル

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電灯カバーとガッツ星人

   

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黒のコード類が整然と並んでいる電信柱を撮影しようと思ったら、その手前にある電灯に惹かれて、一緒に同一フレーム内に。

なんか、懐かしく感じたんですよ。
この透明で直方体の物体が。

こんなにクリアではないけれども、ウルトラセブンに出てきた宇宙人の円盤に、たしかこのようなタイプの透明っぽいものがあったような記憶が。

ウルトラセブンは怪獣がメインのウルトラマンとは違って、毎週なんらかのカタチで宇宙人が地球にやってくるのですが(その際、破壊兵器や護衛として怪獣を連れてくることもある)、その際に、円盤は不可欠。

不可欠というのも変か。

ウルトラマン系の宇宙人は、UFOのような乗り物無しで地球にやってくるからね。
しかし、なぜかウルトラ族以外の宇宙人は、必ず宇宙船に乗って地球にやってくる。

過酷な宇宙空間の中、乗り物にも乗らず、さらに特に宇宙用の装備もせず、自力航行だけで銀河系から300万光年離れたM78星雲からやってくるウルトラ族は、ものすごく強い生物だと思います。
それに対して、ウルトラマン系の超人と戦い倒される宇宙人は、皆、宇宙船の中でぬくぬくと移動をする生物たちばかり。
そりゃ負けるでしょ。
生き物としての強さが違い過ぎるもんね。

そんなことを思いながら、透明な円盤、透明な円盤、と頭の中の記憶を検索していたら、どうやらガッツ星人の円盤かもしれないな、と思ったんですが、ガッツ星人の円盤は、たしかに透明っぽい色ですが、細長い形をしていたはず。

むしろ、プラスチックっぽい透明物質は、ガッツ星人に生け捕りにされたセブンが封じ込められた十字架のほうのイメージのほうが強いかも。

もしかしたら、円盤と十字架の2つが記憶の中で混在して一つのイメージを形作り、この画像の電灯のカバーからウルトラセブンのテイストを見出してしまったのかもしれませんね。

いずれにしても、ガッツ星人が登場する「セブン暗殺計画(前篇)」、「セブン暗殺計画(後編)」は、今観ても、手に汗握るエピソードなのです。

 - 電信柱