カフェモンマルトル

text:高野雲

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HGガンダムグシオン1/144製作レポート

      2017/04/18

丸っこくて愛くるしいルックス

ガンダムグシオン。

その名の通り、この丸っこいモビルスーツ(以下MS)もガンダムなんですよ。

カエルのようなルックス。
ジオン水泳部と称されるゴッグ、アッガイなどの水陸両用MSを彷彿とさせる丸っこい外観。

顔はガンダムらしく精悍でイカついけれど、どこかユーモラスな雰囲気がボディ全体から漂っている。

もう絶対に主役にはなり得ないルックスなんだけど、このガンダム具ジオンの愛嬌のあるフォルムは大好きです。



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ダークイエローの機体

このMSが登場する『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』の設定によると、約300年前の厄災戦に際に作られたガンダムフレームに、防御優先のコテコテの外装を施したら、こんなカエルのようなルックスになっちゃったようですね。

この丸っこさは、「ダンバイン』で言えばドラムロ、『バイファム』で言えばウグを思いだします。

両方好きな機体だったので、中高生の頃はこれらのプラモを作って楽しんでいたものです。

で、ウグといえば、ダークイエローっぽい配色。

グシオンも、ウグっぽくしてみたいと思ったので、ダークイエローを基本の色に塗ってみました。

ただダークイエロー一色だと単調なので、艦底色やダークグリーンのアクセントを加えてみたり、と。

これは、「おっさんのガンプラ」というブログを運営されておられる、らいだ〜JOEさんのゴッグの作品を参考にさせていただきました。

>>作例掲載ページ

肩や胸部のパーツに塗装している艦底色という色は、最近のお気に入りの色で、以前グレイズをつくったときにもメリハリをつけると言う意味で、装甲のいたるところに塗ってみましたが、これ、なかなか便利な色です。

>>グレイズ一般機 1/100 製作レビュー

グリーン系の色に映える色なんですよね。

筆塗り

塗装は、いつものように筆塗り。

使用した塗料はラッカー系塗料でボディを塗っています。

下地にマホガニーのサーフェイサーを吹き、あとは少しずつ薄めた色を幾重にも塗り重ねていくって感じ。

重ねる途中、影となるところには薄めたグレーや黒や茶を流し込んで立体感を強調しています。

何度か重ね塗りをして、これでいいかな?と納得した段階で、あとは、エナメル系塗料(パクトラタミヤ)のバフとフラットアルミで軽くドライブラシをしています。

「汚し」と言うよりは、特に胴体の複雑な曲面を強調させるためのドライブラシです。

グシオンハンマー

丸っこいボディのみならず、このグシオンの大きな魅力は、大型のグシオンハンマーでしょう。

大型の直方体に、棒がついただけのシンプルデザイン。
シンプルゆえに、めちゃくちゃ力強い。

まさに「鉄血のオルフェンズ」の「殴・突」の魅力を体現したシンプルな武器だと言えましょう。

曲面が目立つボディに、直線中心でデザインされたボディが良い意味で互いをひき立てあうようなバランスに成っています。

それに比べて、ライフルは小さくコンパクトにまとまったデザイン。

このアンバランスさもツボですね。

廉価で楽しめる!

このHGグシオンのガンプラは、パーツ数が少ないため、すぐに組みあがる上に、従来のガンプラのMSにはない立体感を心ゆくまで堪能できる素晴らしいガンプラだと思います。

その上、価格も安いですし。
私の場合は、ヨドバシカメラで800円弱で購入しました。

800円前後でこの出来映え、そして楽しめるのだから、もう一体買って、別の色で塗ってみようかなと思い始めています。

後姿も可愛いです。

記:2017/02/22

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