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ジャズと映画とプラモの日々:高野雲

7歳の息子が、現在『海の上のピアニスト』に夢中になっています。

      2018/01/09

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海の上のピアニスト(初回限定生産) [DVD]海の上のピアニスト[DVD]

私の趣味が伝染してか、最近の息子のお気に入り映画は、『海の上のピアニスト』のようです。

ここ数日、ことあるごとに、ダニー・ブードマン・T・D・レモン・ナインティーンハンドレッド! といいながら、キャッキャッキャッキャと猿のように騒いでいます。

この映画、私、大好きで、たしか、息子が生まれたときに女房がDVDを買いました。

で、我々は暇なときにこのDVDを観ていたのですが、幼心に息子のこの映画のことを覚えていたみたいで、一人でDVDを再生できるようになったいま、勝手に『海の上のピアニスト』を再生して見るようになってしまいました。

好きなシーンは、ジャズを作ったとされる男、ジェリー・ロール・モートンとのピアノ対決・3番勝負のシーンだそうです。

私もこの場面は好きだな。

ピアノの弦が熱くなりすぎて煙草に火がつくシーンはちょっと演出しすぎだけれども、白熱したバトルのオチとしては秀逸な演出だとも思っていますよ。

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明るく未来への希望に溢れていた時代の前半。
客船の乗客に恋をすると同時に陸に上がるかどうかで逡巡する中盤。
そして、暗い世界大戦の時代が訪れ、哀しい最後を迎える後半。

物語としてのダイナミクスと、エピソードを彩るトーンの絶妙なコントラスト。

なかなか心に残るイイ映画だと思いますよ。

まだ観ていない人は是非ご覧になってください。

同じピアニストでも、『戦場のピアニスト』よりも私は、こちらの『船上のピアニスト』のほうが好きだな。

それにしても、いやはや、まさか息子がこの年で『海の上のピアニスト』のことを好きになってくれるとは。

親としても、仮面ライダーやウルトラマン以外にも共通の話題を持てたので嬉しいです。

記:2006/08/01(from「趣味?ジャズと子育てです」)

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