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是枝監督 総合監修 国際共同プロジェクト『十年 Ten Years Japan』今、日本の未来を世界に発信する意味

      2018/09/11

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高齢化、AI教育、デジタル社会、原発、徴兵制……。

5人の新鋭監督が、今の未来を見つめる。

香港で社会現象となったオムニバス映画『十年』を元に、日本、タイ、台湾それぞれで、自国の現在・未来への多様な問題意識を出発点に、各国約5名の新鋭映像作家が独自の目線で10年後の社会、人間を描く国際共同プロジェクト『十年 Ten Years International Project』。

昨年の釜山国際映画祭で製作発表をし世界中のメディアから注目され、アビチャッポン・ウィーラセクタン(『ブンミおじさんの森』)が監督として参加したタイ版が、第71回カンヌ国際映画祭特別招待作品として選出されるなど、世界から注目されている本プロジェクト。日本版エグゼクティブプロデューサーは、日本映画界を牽引する映画監督・是枝裕和。

是枝監督の最終ジャッジのもと、脚本のクオリティ、オリジナリティ、将来性を重視して選ばれた5人の日本の新鋭監督たちば、5つの未来を描き出す。

story

家族の個人データをデジタル遺産として受け継いだ家族の物語『DATA』(津野愛監督)の主演は、杉咲花。

AI知能で道徳教育を管理された特殊学区の子供達を描く『いたずら同盟』(木下雄介監督)の主演は、國村隼。

徴兵制が導入された日本の姿を描く『美しい国』(石川慶監督)の主演は、太賀。

75歳以上の高齢者に安楽死を奨励するという未来版「姥捨て」を描く『PLAN75』(早川千絵監督)の主演は、川口覚。

大気汚染によって地下への移住を強いられた母娘の姿を描く『その空気は見えない』(藤村明世監督)の主演は池脇千鶴。

各作品とも日本映画界きっての実力派俳優たちが結集!

data

監督:木下雄介、津野愛、藤村明世、石川慶
脚本:早川千絵、木下雄介、津野愛、藤村明世、石川慶
エグゼクティブプロデューサー:是枝裕和
プロデューサー:高松美由紀、福間美由紀、水野詠子、ジェイソン・グレイ
音楽プロデューサー:齋見泰正
エンディングテーマ:Kan Sano
キャスト:川口覚、山田キヌヲ、牧口元美、美谷和枝、國村隼、大川星哉、辻村羽来、中野龍、杉咲花、田中哲司、前田旺志郎、三浦誠己、池脇千鶴、三田りりや、田畑志真、太賀、木野花
製作年:2018年
製作国:日本
配給:フリーストーン

2018年11月3日(土)より、テアトル新宿、シネ・リーブル梅田ほか全国公開

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