バイファム特集~『Model Graphix』2012年 06月号

      2021/02/11

Model Graphix (モデルグラフィックス) 2012年 06月号

今月の『モデル・グラフィックス』の特集は、やってくれましたね。

バイファム特集!

やった!
バンザーイ!!

いやぁ、私は嬉しいんだけど、いまどき「わーいバイファムだ!」と狂喜乱舞するモデラー、およびアニメファンってどれぐらいいるんだか(笑)。

でも、快挙です。

バイファムはねぇ、私、すごく好きだったんですよ。
今でも好きなことには変わりないんですけどね。

そういえば、先日ヨドバシのアキバ館に行ったときも、バイファムのプラモが大量に積まれていて嬉しくなりましたね。

といっても、肝心のバイファムがなくて、トランファム、ネオファム、ウグやバーザムばかりが積まれていて、うーん、あんまり触手がわかなかったので買いませんでしたが、今月のモデルグラフィックスのウグの作例を見ると(まさかのベアッガイ!)、ウグがカッコよく見えてきて、買っておけばよかった!と少し後悔しています。

バイファムは、ガンダムのモビルスーツと同じく全高18mの人型兵器(ラウンド・バーニアン)なのですが、MSが兵器兵器した戦闘的なデザインのものが多いのに対し、ラウンド・バーニアンは、もう少しのどかというか、兵器というよりも、宇宙の乗り物というニュアンスも感じられますね。
特にバイファムにその印象を強く持つのは、白と紺が基調の配色がそう感じさせるのかもしれませんね。

バイファムの1/100は、どこかで見つけて機会があれば作りたいキットの一つです。

てか、マスターグレードでバンダイさん、出してくれないかな(笑)。
HGでもいいよ(笑)。

なぜかというと、昔のバイファムのキットは、合わせ目消すのが面倒くさいから(←おいおい)

それはそうと、話かわるんですが、たしかもう10年ぐらい前かな?
発作的にオープニングテーマの《ハロー!バイファム》が聴きたくなって、アマゾンでサントラを探してみたら、在庫切れ。しかし、なんと中古で1万円の出品があったので、思い切って買った記憶があります。

高かったから、というわけでもないのですが、今でもバイファムのサントラは愛聴盤ですね。
テレビのオープニングでカットされまくっていた間奏もバッチリ楽しめます。

で、今、アマゾンをのぞいてみたら、相変わらず品切れなのですが、中古品は、4900円からの出品になっています。

私が大枚はたいて購入したときの価格設定に比べると、かなり安くなっているので(といってもやはり定価よりは高いわけですが)、あの英語のオープニングが懐かしい人は、安いうちにゲットしておくのも良いかもしれませんね。

いずれにしても、弱そうで強い(なにせ子どもの操縦でも最後まで生き延びてますからね)、強そうでも、やっぱりガンダムのMSに比べると弱そうなバイファムは、カッコ良い!

モデルグラフィックスの特集を堪能しよう!

記:2012/04/26

関連記事

>>ラウンドバーニアン~銀河漂流バイファム

 - 雑誌