エヴァンゲリオン零号機制作レポート - カフェモンマルトル

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エヴァンゲリオン零号機制作レポート

      2018/07/23

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零号機作ります!

汎用人型決戦兵器・人造人間エヴァンゲリオン零号機を作ります。

長年、押入れの中に眠っていたバンダイのキット。

綾波レイ好きにはたまらんボックスアートですな。

箱横。

箱横。

制作意欲がモリモリ湧いてくるような箱のデザインですな。

箱の中

EVA-00'Proto Type(汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン零号機・改)の箱の中です。

さすがに長い間押入れの中で眠っていた古いキットなだけのことはあり、パーツを梱包しているビニール袋が良い具合に黄ばんでクタビレてます。

ほどよいランナーの数の多さ。
制作意欲が湧いてきます。

パーツ群

エヴァ零号機(改)の箱の中のパーツ群、ビニール袋を破って並べてみました。

ロンギヌスの槍に、EVA専用耐熱光波防御兵器(急造仕様)のパーツもあります。

懐かしいですね。

青色ランナー

エヴァ零号機の青ランナーです。

塗装の際の色の配合は、

コバルトブルー:90%
ホワイト:10%

です。

BランナーとCランナー

黒いBランナーとCランナーです。

色指定は、ブラック一色ですが、

ランナーの色味を見ると、黒に多少ガンメタル、あるいは黒鉄色を混ぜたような色に見えます。

Dランナー

エヴァ零号機のDランナーです。

色の指定は、あずき色になっていますね。

クレオスのあずき色だと、ちょっと赤っぽい感じもするので、好みでレッドブラウンにダークアースを混ぜた色でも、「それっぽい」色味になると思います。

クリアパーツとF2ランナー

エヴァ零号機のクリアパーツと顔面パーツのランナーです。

顔面パーツの色は、紛うことなきニュートラルグレーですね。

Jランナー

エヴァ零号機のJランナーです。

グレーの箇所の色指定は、ニュートラルグレーですが、パレットガンや拳銃はオリーブグレーとなっています。

ロンギヌスの槍の色指定は設計図には書かれていませんが、メタリックレッドやレッドなど、赤系で塗れば間違いないでしょう。

関節内蔵エヴァ腕

このキット、というかエヴァプラモ最大の売りともいえる、エヴァ腕パーツです。

中身の関節がはいっているため、わりかしグニュグニュ動くんですよね。

ただ、あまり力を入れてグイッ!と曲げるわけにもいかないので、指先で温めながら、ゆっくりと曲げるのが、過去、ほかのエヴァのキットを作ったときに学んだコツです。

綾波レイと赤木リツコのN2ランナー

N2ランナーです。

リツコさんと綾波レイ。

フィギュアの塗装が大の苦手なので、おそらくは塗らないとは思いますが、いちおう取っておきましょう。

その他の部品など

エヴァ零号機のキットのその他のパーツ類です。

ポリキャップ。
(・∀・)b

シール2枚。
(・∀・)b

頭部のジュエルシールと、アンビリカル・ケーブルのビニールチューブです。
(・∀・)b

以上、箱の中にはいっていたすべての物体を紹介しました。

さて、さっそく製作に取り掛かります。

股関節の組み立て

エヴァ零号機の股関節のパーツを組み立てました。

ポリキャップをはさんで、左右パーツを接着。

はみ出した接着剤は、乾いたらヤスリがけしないと。

ひざパーツの組み立て

エヴァ零号機のひざのパーツを組み立てました。

ひざと間接のパーツを接着。

パーツとパーツの隙間が目立つので、瞬間接着剤を流し込んでペーパーがけをするか、パテを塗りこんでペーパーがけをするかですね。

ただ、過去に何体かエヴァを作ってきた経験からいうと、ひざパーツの裏って、あまり目立たないんですよね。

目の粗いペーパーでグイッ!とヤスって平らにしておしまいにするかもしれません。

エヴァ脚・核となる部分を組み立て

エヴァ零号機の脚先の核となる部分を組み立てました。

はみ出した接着剤がちょっと目立ち気味なので、かわいたら、ペーパーでヤスろうかと思います。

エヴァ腕

このキット最大の売りだと思われる、関節が内部に仕込まれたエヴァ腕。

ランナーから切り外し、さらに、2本の腕を固定していたランナーを取り出した状態です。

プラを引っこ抜くには少々力が要りますが、ピンセットでつまんで、ピョコっ!と引っ張れば、簡単に外れます。

エヴァ腕装飾

ランナーから切り出し、固定プラパーツを外したエヴァ腕を、各パーツを取り付けたので、「らしく」なりました。

白に黒のコントラストが鮮やかです。

エヴァ手

エヴァ零号機の手をランナーから切り出しました。

手のひらと握った手の大きさのギャップが凄い……。

で、腕に取り付けたら、こんな感じになります。

さて、グーにしようか、パーにしようか。

コクピット周辺パーツを組み立て

エヴァ零号機のコクピット周辺のパーツを組み立てました。

エヴァの機体の肝とも呼べる箇所ですね。

小さ目なパーツがポロリしないように、慎重に左右を張り合わせ。

ま、過去に数体作っているので、このあたりの組み立てには慣れてますんで、サクッと完了。

上半身の組み立て

エヴァ零号機の上半身を組み立てました。

後方から。

独特な形状がうまく再現されていますね。

ハッチを開いたところ。

ここからエントリープラグを挿入するわけです。

ハッチの蓋、合わせ目消し

エヴァ零号機のハッチの蓋の合わせ目を消しました。

パテを盛って、乾いたら240番の耐水ペーパーでゴシゴシ。

ちょっと荒かったかな?

腹部と腰部の組み立て

エヴァ零号機の腹部と腰部を組み立てました。

右2つのパーツが腹で、一番左が腰部です。

裏返すと、こんな感じ。

背中側のほうがニギヤカなのです。

はみ出した接着剤は、乾いたらペーパーをかける予定です。

エヴァ三段ボディ合わせ目消し

エヴァ零号機の三段腹(?)の合わせ目消しの作業をしました。

接着剤を多めにつけて、むにゅむにゅとはみ出たところを乾いたらゴシゴシとヤスリがけ。

そして窪んだところにパテを盛り乾いたところで、240番の耐水ペーパーでゴシゴシ。

ちょっと目が粗かったかな?

そして、三段腹三分割パーツを胸部のパーツと合体させてみました。

後ろはこんな感じ。

あいかわらずスリムなお腹と腰でんなぁ。

腕の取り付け

エヴァのボディに、腕を取り付けてみました。

やはり白が映えますな~。

で、せっかくだから、三号機(バルディエル)についていたデカい銃(?)も持たせてみました。

持ち方、これでいいのか分からないけど、とりあえずデカい!
w(゚ロ゚;w

ボディ3段パーツ組み立てパテ埋め

エヴァのボディ、腹と腰のパーツを組み立てました。

隙間が目立つのでパテ埋め。

乾燥したらヤスります。

頭部の組み立て

エヴァ零号機の頭部を組み立てました。

目玉(?)のクリアパーツや、耳(?)のジェルシールは、塗装がひととおり終わった後で取り付けたいと思います。

そしてボディとドッキング。

痩せたシュールな人型生命体みたいです。

エヴァひざ組み立て

エヴァのヒザパーツを作りました。

関節パーツと、膝パーツ、少々隙間がある上に、接着剤がムニュ~っとはみ出ているので、パテを塗って、乾いたらペーパーがけをします。

脚部の組み立て

エヴァ零号機の脚部を一気に組立てました。

ヒザ関節を腿や膝下のパーツで挟み込むような感じで接着。

アンクルガード、足先を作り、接着剤が乾いたら、耐水ペーパーでガシガシと合わせ目を削りました。

本体とドッキング。

う~む、脚長!

パレットガン

パレットガンを組み立てました。

といっても、両面を張り合わせただけですが。

たぶん持たせないとは思いますが、いちおう標準装備っぽいので準備だけはしておきます。

とりあえず持たせてみました。

うーん、やっぱり標準装備っぽいですな。

ロンギヌスの槍や、急造された盾に比べればインパクトはないのですが、普通な感じはムンムンします。

ポジトロンライフルを装備するつもりなので、このパレットガンはあくまでストックということになりますが、まあ今後何かのキットを改造したりする時に使えるかもしれないのでストックしておくことにします。

下地塗装はランダムスプレー

パレットガンが完成したところで、いよいよ塗装にはいります。

基本、筆で塗りますが、その前に筆のノリを良くするために、また、パーツの内側の影になるところにも暗い色がいきわたるように、ランダムにスプレーをしました。

オキサイドレッドのサーフェイサー、マホガニー、ジャーマングレー、インディブルー、黄橙色、赤、黒と適当に噴霧しては1時間ほど放置、また適当にプラスチックの地肌が見えているところをめがけて噴霧しては1時間ほど放置。これを繰り返しました。

赤をスプレーして、その後に、仕上げとして黒を適当にシューシュー吹いたので、なんだか、真田赤備え鎧のリアルタイプ、もしくは仮面ライダー響の紅(くれない)、リアルタイプバージョンみたいな感じの色合いになってしまいました。

これだけプシュプシュと滅茶苦茶に吹いても、おそらく塗膜の厚みは、一回の腑で塗りで形成される塗膜よりも薄いんだろうな。

さて、ダメ押しに内装の内側が見えそうなところにマホガニーを吹き付けたところで、これから筆塗りモードにはいります!

ベースカラーはすべてメタリック系

下地塗装を終えた後は、ベースカラーを筆塗りしました。

使用した塗料はすべてメタリック系。

本体はビショビショに薄めた青竹色を筆塗りしました。

なぜに青竹色かというと、この色は零戦の操縦席を塗装するために買った色なのですが、使用する機会がほとんどない⇒全然使ってない⇒勿体ない⇒だから使おう!

単純にそれぐらいの理由です。

そうすると、他の箇所もメタリックにしたくなってきます。

足首のアーマーや足裏、そして首の筋肉はカッパーで塗りました。

メタリック系の塗料は、隠ぺい力が高いうえに、筆の伸びも良いですね。

なんだか足裏のカッパーは光加減によっては、濃い目のキャラメル色にも見えます。

腕はシルバー。

顔面は焼鉄色。

ぜーんぶメタリック系。

メタリック系の色は、隠蔽力も強いので、プラスチック特有のプラプラ感を覆い隠してくれるというメリットがあります。

だから、この作業の前にオキサイドレッドや黒やマホガニーや赤などのスプレーでプラスチック表面を覆い隠す作業をする必要もなかったのかもしれないのですが、筆が届かない箇所も将来的に出てくるでしょうから、まあやっておくに越したことはなかったかなと無理矢理自分を納得させています。

もちろん、この段階は今後の「怒涛の筆塗重ね」の初期段階。

100均で買った絵の具用の安い筆で、ハミ出しなどは気にせずラフにガシガシと塗っただけなので、今後は様々なラッカー系塗料を塗り重ねていき深みのある色合いを出していこうと思います。

最終的には設定色に近い青が基調の色彩になれば良いと思っていますが、塗装過程でどこでどう転ぶかはまったく不明なので、気分にまかせて気軽に色々なカラーを塗り重ねていきたいと思います。

肩パーツ取り外し!陽電子砲を装備!

そういえば、放置されていたわ、陽電子砲(ポジトロンライフル)。

これ、エヴァ3号機(バルディエルに乗っ取られたバージョン)を作った時の付属品です。

これね。

参考記事:バルディエル(エヴァンゲリオン3号機)再塗装レポート

仮面ライダーアマゾン的というか、ストIIのブランカ的な出来になってしまったので、人口的な武器を持たすのは野暮かなと思い、結局組み立てはしたものの、サーフェイサーを吹くまではしたのですが、その後は放置状態だったのです。

でも、放置プレイは可哀そうなので、これを零号機に持ってもらうことにしましょう。

それにあたり、肩の武器類を収納するパーツを取り外さなければなりません。

取り外しました。

力まかせにムギュッ!と引っ張って取り外しました。

そしてポジトロンライフルを持たせると、肩と腕のラインにジャストフィットなのであります。

さすがにサフ色のグレーではバランスが悪いので、他の色を塗装するつもりですが、さて何色で塗るべきか。

ますはガンメタルあたりをベースカラーに塗ろうかと思っています。

メタリック系の色を基調としたベースカラーを塗っているので、ある意味腕と一体化しているポジトロンライフルもメタリック色のベースカラーで塗らないとバランスが悪いような感じがするので。

陽電子砲をガンメタルで下塗り

ポジトロンライフル(陽電子砲)にタミヤスプレーのガンメタルを吹き付けました。

屋外でスプレーをシューシューしたのですが、春以上初夏未満の日差しを受けて、噴霧されるメタリックの粒子がキラキラと光ってとても綺麗でした。

エヴァに持たせました。

肩にズッシリ、重たそう。
がんばれ!

陽電子砲を焼鉄色で塗装

陽電子砲(ポジトロンライフル)、乾いたガンメタルの上から焼鉄色を筆塗りし、零号機に持たせてみました。

ベースカラーはすべてメタリック色。

なかなか派手ですな。

大雑把な色分け塗装が終わったので、乾いた後に、少しずつ地味なカラーにしていくつもりです。

首をカーキで上塗り

カッパーで下塗りをしたエヴァの首の筋肉のような箇所を、カーキで上塗りをしました。

半乾きになったラッカー系のカーキを、筆で一回ささっと一回撫でるように塗りつけます。

で、乾くと、微妙に色合いが変化するからラッカー重ね塗りは楽しいんだな、これが。

革靴のような足首アーマー

エヴァの足首アーマー、下塗りしていた艦底色の上に、乾燥しかかったオレンジを筆でグリグリとこすりつけました。

金属というよりは、茶色の革靴のような素材感が出てきました。

これはこれで面白いので、ボディの青みを調整しながら色味のバランスを見ていきたいと思います。

インディブルー+ホワイトを筆塗り

零号機のボディカラー、インディブルーにつや消しホワイトを混ぜた色を筆塗りしました。

乾いたら、もう少し明るい色を塗り重ねたいと思います。

スカイブルー、ホワイトなどを筆塗り

エヴァ本体の上に、さらに明るい色を筆で乗せていきました。

スカイブルーを基調に、キャラクターブルーを混ぜてひと塗り、ニュートラルグレーをひと塗り、さらに乾いたら白を混ぜたらひと塗り。
あまり細かいことは考えずに、感覚で。

かなり明るいブルーになりましたが、その後のウェザリングのことを考えれば、これぐらいの色味で良いのかな、と。

スミ入れなどをしていると、どうしても暗くなってしまいますからね。

スーパークリアーを噴霧

各パーツにクレオスのMr.スーパークリアーを吹き付けました。

光沢が統一されたことによって、筆塗りのハミ出した箇所が発見しやすくなりました。

特に、腹部の蛇腹状のヘコんだ部分など、青と黒がかなりゴチャゴチャになっている意味不明なマージナルゾーンが散見されたため、ここはマホガニーと黒鉄色の混色を面相筆の筆先につけてチョン、チョンと色を乗せるような感じで修正していきたいと思います。

ステインブラウンでフィルタリング

エヴァの全身をステインブラウンでフィルタリングしました。

Mr.ウェザリングカラーのステインブラウンを溶剤でビシャビシャに薄め、幅が広めの平筆で雑に全身を塗りたくり、乾かぬうちにティッシュで拭き取り。

窪んだところに微妙に茶色が残ってくれればいいやくらいなニュアンスで。

もちろん窪んだところにも色は残りますが、表面にもうっすら&しっとりと茶色いニュアンスが、あたかも薄い膜に覆われたように残るのです。

だからフィルタリング。

乾かして色が落ち着いてきたら、今度は部分的に紫でフィルタリングをしてみようと思います。

ジュエルシールとピンクレンズの取り付け

零号機の頭部にグリーンのジェルシール、顔面中央にピンクのクリアパーツをくっつけました。

うわ、ピンボケ。

胸部とくっつけて、ちょっと引いて撮影。

「目」がはいると、急に生命が宿った感じがしますな。

各パーツを再度組み立て。

あとは細かな仕上げに取り掛かりたいと思います。

フィルタ・リキッド バイオレットでフィルタリング

ボディ全体をMr.ウェザリングカラーのフィルタ・リキッド バイオレットでフィルタリングをかけました。

専用うすめ液で薄めて、控えめに塗って拭き取ったつもりなんですが、それでもやっぱり「いかにも紫です!」な箇所もいくつか。

乾いたらグランドブラウンかステインブラウンで引き締めようと思います。

黒、茶でフィルタリング

紫色でフィルタリングをした結果、かなり紫ムラサキした箇所が散見されたため、今度は、ステインブラックやマルチブラックを要所要所に流し込んだり、塗った後に拭き取ったりを繰り返して、露骨にムラサキな箇所を修正していきました。

なんとなく普通っぽくなってきましたね。

設定の色よりはだいぶ薄く、ほとんど水色な零号機ですが、これはこれで面白いカラーバランスなので良しとします。

~つづく

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