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ジャズと映画とプラモの日々:高野雲

いったん組み立て/HGUC MS-14S シャア専用ゲルググ

      2018/07/10

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フィルタリングをかけたウェザリングカラーが乾いてきたところで、全身の調子をみるためにいったん組み立ててみました。

わりとフツーというか。

「はい、ゲルググです。通常の量産期とはちょっと色が違いますが、正しくゲルググです。」と全体から漂う雰囲気が主張している感じですかね。

後姿。

やはりサーフボードのような盾がインパクトありますね。

ゲルググ、特にガトー機がもっとも活躍したのは、大戦末期のソロモン戦でしょうから、これ以上汚さなくてもイイかな?って感じはしますね。

ゲルググの実戦配備が開始されたのは、宇宙世紀79年の12月6日ということになっています。
そして、「ソロモンの悪夢」と恐れられたガトーのゲルググが大活躍したのが、同年12月24日。
連邦軍のソロモン侵攻作戦「チェンバロ作戦」が実施された日で、この日、ビグザムで出撃して戦死したドズル・ザビ中将はソロモンの放棄を決定しています。

そして、その1週間後の12月31日に、地球連邦軍の「星1号作戦」でア・バオア・クーが陥落し、宇宙攻撃軍のデラーズ大佐は、アナベル・ガトーをはじめとした直属の部下たちを率いて戦域を離脱しています(そして翌日の80年1月1日に終戦)。

つまり、ガトーのゲルググが活躍していた期間というのは、最速で12月6日にゲルググを受領したとしても、たったの25日間しかありません。

一ヶ月足らずです。

この短い期間にボロボロになりすぎるのもちょっとヘンかな?という気もするので、あとは軽くドライブラシをかけて完成ということにしようかなと考えています。

ちなみに、シャアのほうは12月25日にゲルググを受領し(クリスマスプレゼント?)、30日にアムロが操縦するガンダムに右腕を切り落とされています。そして、翌31日にジオングに乗りかえていますから、シャアがゲルググに乗っていたのは、わずか5日間でした。

ゲルググは、本当に大戦の末期も末期になんとか戦線に滑り込むように配備された機体だったんですね。

高性能でありながらも(スペックはガンダムより上)、この性能に応えられる練度を持ったベテランパイロットの多くが戦死したいたこと、また強力な兵器でありながらも登場が遅かったために戦局を覆すにいたらなかった点など、くわえてシンプルで力強い外観など、どうしてもドイツのキングタイガーと重ね合わせてしますのです。

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 - ガンプラ