平成最後のゲルググマリーネ砂漠仕様 - カフェモンマルトル

カフェモンマルトル

ジャズと映画とプラモの日々:高野雲

平成最後のゲルググマリーネ砂漠仕様

   

Pocket

サクッと組み立て、一気に塗装

Amazonで安かったので「ゲルググ・マリーネ」を購入。

『0083』に登場したMSだけど、あんまり印象に残ってないんですよね。
シーマさん(シーマ・ガラハウ中佐)の機体の「サド派手」な活躍は覚えてますけど。

このゲルググマリーネは、ビームライフルではなくマシンガン、サーフボードのような大きなシールドではなく、ザクの肩の縦を改造したような簡素な「盾+トゲ」のような武器を持っているという、「型落ち感」と、「現場都合でいじりました感」が、いかにもジオン残党って感じで、それがなんとなくカッコ良く感じたので、「残党であれば砂漠に潜んでいて欲しい」ということで、砂漠風塗装をすることにしました。

ランナーはこんな感じ。

パーツ少なめ、さくっと組めてしまいそうですね。

で、実際サクッと組んで、さくっと下塗り。

以前、ベースガンダムの塗装にも使用した、ラッカー系のオリジナル下塗り用塗料「なんだか分からない色」を使い、筆で下塗り。

参考:GBN-ベースガンダム制作記

乾いたら、タミヤ・アクリル塗料のハルレッド、NATOブラック、フラットブラウンを適当に筆塗りした後に、オレンジやデザートイエローや何種類かのグレー系やシルバー系の色をスポンジでポンポンと叩きつけるように塗料を乗せてゆきました。

明るい色になったら、今度はNATOブラウンやジャーマングレーで暗めの色を乗せ、乾いたらまた明るい色を乗せてゆくという作業を繰り返しました。

ちなみに、モノアイはセンサー用メタリックシールの赤を使用しています。

で、ここまでの作業をして完成一歩手前というところで、飽きてしまったので、しばらく放置していました。

平成最後に完成したガンプラ

個人的には、「平成」から「令和」に元号が変わることには興味ないんだけれども(かといってDaiGo氏がYouTube上で無駄とか無意味とかディスるほど世間的なムードに対してしかめっ面なわけでもないんだけど)、Twitter上では、フォローしているプラモデラーの方々が、「これが平成最後の作品」とご自分の作品をアップされているのを見ているうちに、俺もやってみようと思いました(流されやすい……)。

作りかけのゲルググ・マリーネ、あとは簡単な仕上げ作業をすれば完成ですからね。

なので、軽く太陽があたって退色しそうなところにのみ軽くアクリル塗料のダークイエローをスポンジでぽんぽん叩いて完成ということにしました。

エナメル系塗料や、ウェザリング塗料と使った「スミ入れ」や「フィルタリング」はしていません。

しなくても、けっこう立体感が出る「ぽんぽん塗装」なので、最近は、フィルタリングなどの「ひと手間」を省略してもいいんじゃないかな?と思い始めています。

せっかく様々な色を重ねて色の階層を作ったのに、フィルタリングでその色の段差、メリハリを過去の「ティエレン・地上型」や「グフ・カスタム」で台無しにしてしまったことがありますから。

●参考記事
>>ティエレンを建機のように塗ってみる
>>たのしいグフ活。グフカス、グフカス、グフカスタム/HGUC 1/144 MS-07B3 グフカスタム (機動戦士ガンダム 第08MS小隊)

まあ、これは個人の好みも大きいところで、色調の変化の激しい箇所も、上から薄く色をかぶせることでマイルドになった状態のほうが好みの人もいるかもしれませんが、私の場合は、色調の変化が露骨なくらいが好みだったりもするので、これから作るプラモもしばらくはフィルタリングは「なし」の方向で作りながら、自分流の確立を試行錯誤したいと考えています。

で、完成したマリーネは、こんな感じ。

メリハリ、露骨ですね。

でも、見慣れてくると、これが普通に見えてくる(笑)。

後ろ姿。

2本の増槽(プロペラントタンク)は、使い捨てでしょうから、使い込まれた感じの汚しはせずに、比較的綺麗な感じにしています。
使い込まれた汚い機体と、さっき装備したばかりな感じの綺麗な燃料タンクのギャップが良いのです。

「一年戦争」の頃のゲルググと比べてみると、かなり細身です。

終戦後に「余ったゲルググ」を改造してというレベルではありませんね。

ゲルググに似せて、新たに生産された別の機体なのではというくらい、サイズが違います。

同じ双発の迎撃戦闘機で形が似ているといっても、海軍の「月光」と、陸軍の「屠龍」とでは、形がぜんぜん違うのと同じようなニュアンスかな?

タミヤ 1/48 日本海軍 中島 夜間戦闘機 月光11型 前期生産型

ハセガワ 1/48 日本陸軍 川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丁型

両機体を並べて実際に手で持ったりして比べてみるとよく分かるのですが、やはり本家ゲルググのほうが安定感があるというか、ドッシリと頼もしい感じがします。

それに比べると、マリーネのほうは胸部が前に少し出ているぶん、アゴが奥に引くことが出来ず、視界の広さは本機と比べると狭まっているような気がします。

ま、攻撃的でスピード感のあるフォルムなので嫌いではないんですけどね。

記:2019/05/01

関連記事

>>素組み!HGUC シャア専用ゲルググ from 機動戦士ガンダム
>>ガトー風ゲルググ塗装記/HG シャア専用ゲルググ
>>夜間戦闘機「月光」
>>帝国陸軍・帝都防空戦~飛行機模型スペシャル(25)

 - ガンプラ