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ジャズと映画とプラモの日々:高野雲

素組み! R-03 GAT-X103 バスターガンダム from 機動戦士ガンダムSEED

      2018/07/03

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たまにはSEED系

そういえば、SEED系のMS(モビルスーツ)ってあまり作ってないことに気が付きました。

なので、前々から気になっていたバスターガンダムを作ろうと思います。

押入れの奥から引っ張り出して久々にパッケージを見ると、なんだかちょっと色褪せてる?
パッケージのイラストも少々時代を感じてしまいます。
『機動戦士ガンダムSEED』って、そんなに古い作品でもないんだけどね……。

重武装かつ白、赤、緑のイタリアンカラーが印象的なガンダム、成形色を活かした部分塗装で作ってみようと思います。

箱の中

HGバスターガンダムの箱の中です。

取説(取り扱い説明書/設計図)と袋が2枚。

シンプルです。

すぐに作れてしまいそうです。

ランナー、シール、ポリキャップ

バスターガンダムのランナー、シール、ポリキャップなどを並べてみました。

部品1つのランナーもありますが、実質ランナーは3枚。

少なく感じるのは、最近は余剰パーツたっぷりのORIGIN系やビルドファイターズ(ダイバーズ)系のガンプラばかり作っていたからかもしれません。

なんだか妙に新鮮な気分です。

塗装する場合の色

バスターガンダムを塗装する場合、塗料の調合比率は取説(取り扱い説明書/設計図)によると以下のとおりです。

・本体ホワイト部
 ホワイト:100%
 オレンジイエロー:極少量

・本体グリーン部
 ブラック:40%
 デイトナグリーン:40%
 
・腹部、ヒザ等
 シャインレッド:50%
 オレンジイエロー:40%
 ホワイト:30%

・バックパック、関節、武器等
 グレー:70%
 ブラック:30%

・センサー、目
 イエロー:50%
 エメラルドグリーン:50%

Aランナー

多色成形のAランナーです。

グレー、赤、緑は部分塗装してみる予定です。

Bランナー

Bランナーです。

真っ白!……かと思いきや、すこし濁りのあるホワイト。

ミルキーはママの味のミルキーのような色の白です。

ホワイトにオレンジイエローを極微量混ぜると、こういう色になるんでしょうかね。

Cランナー

メタリックな要素が少々混ざったグレーの成型色のCランナーです。

このランナーのパーツは黒鉄色などのメタリック調な色で塗ってみようかな。

ジョイントパーツ

アクションベースに取り付ける際に使用するジョイントパーツのランナーです。

ABS樹脂製。

胴体の腹と腰の間に挟んで使用しますが、アクションベースを持っていない場合は不要なパーツですね。

ポリキャップとシール

バスターガンダムのシールとポリキャップです。

完成見本写真からは想像できないほどシールの量が多いですね。

どこに何を貼るんだ?と思って取説(取り扱い説明書/設計図)を見てみたのですが、細かなマーキングを貼る指定はありませんでしたね。

※余ったマーキングシールはお好みでご自由にお貼りください

と最終ページの隅っこに記されているのみでした。

取説(取り扱い説明書/設計図)

バスターガンダムの取説(取り扱い説明書/設計図)です。

4色ページ。

1色ページ。

最近のガンプラの取説(取り扱い説明書/設計図)とは違い、組立て方の図解イラストは少々小さめに感じます。

では、そろそろ制作を開始します。

Cランナーを黒鉄色で塗装

バスターガンダムのCランナーのパーツをラッカー系(クレオス)の黒鉄色で筆塗りしました。

ちょっと黒っぽ過ぎたかな?と反省。

乾いたら、もう少し明るい色を足して塗り重ねようかと思います。

Aランナーを部分塗装

Aランナーを部分塗装しました。

いずれもクレオスのラッカー系です。

緑の部分は、暗緑色(中島系)で塗りました。

乾いたら、足の裏とミサイルランチャーの内側をつや消しブラックで塗装しました。

赤いパーツはメタリックレッドで塗装しました。

グレーのパーツは黒鉄色で塗装しました。

やはり、このパーツもちょっと黒過ぎたので、もう少し明るめの色で再塗装するつもりです。

白いパーツは塗装をせず、後ほどトップコートを吹く予定です。

外装裏をグレーで塗装

肩アーマーや、腰アーマーなど、裏側が見えやすい外装パーツの裏側をで塗りました。

選んだ色はグレーFS36118です。

いつもは裏側といえば、マホガニーやブラウンなどの茶色系で塗るのですが、今回は外装が白ということもありグレーにしてみました。

ただ、ちょっと明るすぎたかな?

ジャーマングレーのようにもう少し濃い色にすればよかったかも。

黒鉄色+ジャーマングレーでCランナーを塗装

Cランナーをさらに上塗りしました。

今度は黒鉄色にグレーを混ぜて上塗り。

さらに、バックパックの噴射口のところをメタリックレッドで塗装しました。

ちょっと雑に筆先を突っ込んだ感じになっちゃったので、後ほど修正します。

噴射口をメタリックレッドで塗装

バスターガンダムのお尻の箇所にあたる外装パーツ、四角いくぼみが2つありますが、ここはスラスターの噴射口でしょう。

ですので、ここも赤(メタリックレッド)で塗装しました。

ガンダムの世界では、暗黙にスラスターの内側は赤!みたいなルールがあるようなので(ときにはメタリックな青の場合もあるけど)、おそれくこの赤は、耐熱塗料か何かなのでしょうけれども、昔は裏側は外側と同じ黒鉄色や焼鉄色やガンメタルあたりのメタリック系の色にしていたのですが、最近は、「スラスターやバーニアの内側は赤!」というような暗黙のルールが脳の中に染み込んできてしまっていることもあってか、ここのくぼみも塗らずにゃおられん!ってことで、面相筆の先っちょを窪みの中に入れて塗りました。

噴射口をメタリックレッドで塗装

バスターガンダムAランナーにくっついているパーツの中で、スラスターの噴射口らしき穴の内側をシャインレッドで塗装しました。

もちろん筆塗りでございます。

スーパークリア―を吹き付け

部分塗装を終えた各ランナーに、クレオスのラッカー系スーパークリア―を吹き付けました。

裏と表、プシューっと満遍なく吹き付けて、20分休憩。

そして再び、表側にプシューっと吹き付けて終了。

おそらくパーツの横側などには、トップコートの「霧」が行き渡ってないとは思いますが、もし不自然にテカッているようなプラの地肌が見えるパーツを発見したら、その都度、プシュープシューしていこうかと思います。

肩の隅をグレーで部分塗装

バスターガンダムの肩、取説(取り扱い説明書/設計図)をよく見ると、隅っこのほうがグレーになっていたんですね。

で、ここの箇所もグレーのシールを貼ることになっています。

これも、頬っぺたと同様、紙のシールを貼るとちゃっちぃ感じになりそうなので、クレオスのグレーバイオレットで部分塗装しました。

つや消しトップコートを吹いた後に半光沢の塗料を塗ったので、テカっています。

早く気付いておけばよかったけど、まあ仕方ない。

1日ほど経過した後に、肩パーツのグレーをめがけてつや消しスーパークリア―を再度吹きつけました。

とりあえず、これで「隅っこだけテカテカ」な状態は抑えられました。

もっとも、この後は思いきり汚すつもりなので、あまり光沢の差など関係なくなるかもしれませんが……。

Cランナーをステインブラウンでフィルタリング

Cランナーのパーツ全体にMr.ウェザリングカラーのステインブラウンを平筆で塗りつけ、乾く前に指とティッシュでふき取りました。

けっこう茶色っぽくなってしまいましたが、このあとメタリック系の色で軽くドライブラシをかけるので、今後は色味がどんどん変化していくことでしょう。

頬の赤を部分塗装

バスターガンダムの顔の大きな特徴のひとつに「頬っぺたが赤い」ということがあります。

取説を見ると、おお、ここの箇所はシールで対応することになっているんですね。

さすがにシールだとちょっとチープになっちゃうかな?と考え、ここの箇所はタミヤのアクリル塗料のフラットレッドで部分塗装をしました。

他の赤いパーツと同様、メタリックレッドでもいいかなと思ったのですが、頬っぺたがギンギンギラギラしていてもどうよ?と思ったので、少し抑え気味の赤=つや消しレッドで塗装しました。

こういう細かい箇所を塗るには面相筆が便利ですね。

昔は、筆が痛むたびに、200円とか300円とか500円とかを払って、1本ずつ面相筆を補充していたのですが、最近は廉価で使いやすい面相筆のセットが売られているので、そちらのほうを使ったほうがお得だと思います。

Bランナーをステインブラウンでフィルタリング

Bランナーにミスターウェザリングカラーのステインブラウンを薄めたものを筆で塗りたくり、ティッシュでふき取りました。

わっ、汚い!

というか、まだふき取りが甘いですね。

薄めて塗ったはずなのに、けっこう濃い目の茶色が白いパーツを汚しています。

もう少しふき取らないと、泥だらけガンダムになってしまいそうです。

Bランナーからパーツの切り出し

軽くフィルタリングをしたつもりのBランナーのパーツですが、思いのほかステインブラウンが残りまくってしまいました。

パーツがランナーについた状態のまま吹き取るにも限界があるので、Bランナーのパーツをすべて切り出しました。

こうした上で、1つ1つのパーツの隅などに溜まったブラウンをティッシュで吹きとっていきます。

Cランナーを焼鉄色でドライブラシ

Cランナーに水性の焼鉄色でドライブラシをかけました。

予想していたよりもメリハリがあまりつきませんでした。

組み立てながら、今度はシルバーなどを使って、もう少し強いコントラストをつけていきたいと思います。

Aランナーをフィルタリング&汚し

バスターガンダムのA1ランナーに軽くウェザリングをほどこしました。

Mr.ウェザリングカラーのステインプラウンで軽くフィルタリング。

その後、メタリックグレー(タミヤ・アクリル塗料)を広めの平筆につけて、ランナー全体を軽く掃くような感じで、ドライブラシをほどこしました。

この段階であまりガシガシに汚してしまうと、組み立てた後が怖いので、現段階では軽くアクセントをつける程度のニュアンスで。

組み立てながら、少しずつ汚しで情報量を増やしていきます。

胸部の組み立て

バスターガンダムの胸部を汚しながら組み立てました。

汚し過ぎ?

胸のおっぱいの部分を目玉に見立てると、亀ヶ岡遺跡の遮光型土偶の顔に見えなくもないですね。

頭部の組み立て

バスターガンダムの頭部(顔)を汚しながら組み立てました。

前と後ろのパーツなかなかピタッとはまらず苦労しました。

なので、荒いヤスリで前後の張り合わせをする面を削って接着剤で接着しました。

にしても、汚し過ぎ?

胸部と合体させたら、こんな感じになりました。

うーん、やっぱり汚いかも。

サブアーム付き腰部ユニットの組み立て

350mmガンランチャーと94mm高エネルギー収束火線ライフルを保持するサブアーム付きの腰部ユニットを組み立てました。

汚しながら。

で、胸部と合体。

うーん、やっぱり汚し過ぎやな~。

腰部の組み立て

腰部を汚しながら組み立てました。

ピンボケ、かつ汚ちゃない……。

上の部位と合体!

泥んこ遊びをした後ですか?と言われてもおかしくないほどの汚れ……。

うーん、フィルタリングの際の拭き取り、もっと丁寧にやればよかった。

ちなみに後ろから見ると、こんな感じです。

バックパックはメタリック感を強めの塗装ですが、もう少しグレー感が出た感じのほうが良かったかもね。

脚部の組み立て

脚部を汚しながら組み立てました。

本体とドッキング!

さすが、大河原邦男デザイン!と言いたくなるほどの安定感がありますね。

肩と腕の組み立て

バスターガンダムの肩を組み立てました。

腕を汚しながら組み立て、肩とドッキング。

そして胸部に接続して本体完成!

頬っぺた赤くてアンパンマン。

後姿のほうがカッコいいですね。

これでバスターガンダムの全身が完成しました。

後は武装のみですな。

武器2つ

350mmガンランチャーと94mm高エネルギー収束火線ライフルを組み立てました。

この2つを連結させると、より高い威力と持つ超高インパルス長射程狙撃ライフルや、対装甲散弾砲になります。

これは対装甲散弾砲バージョンですね。

持たせてみました。

では、前後逆転させて、今度は超高インパルス長射程狙撃ライフルを持たせてみました。

かっちょえぇ!

今度はくっつけた2つの武器を元に戻して(分割して)、それぞれを腰からニョキっと生えてるサブアームに収納してみました。

正面から。

汚しすぎても、あまり違和感を感じないデザインが素晴らしい。

完成!

バスターガンダム完成です。

汚しながら組み立てたので、まんべんなく汚れていて汚ちゃないですな~。

どりゃ~!
俺の砲撃受けてみさらせ~!
(なんてことはディアッカ・エルスマンは言わない)

ちょっと小ぢんまりとまとまり過ぎているキライは多少ありますが、安定感がありバランスの良いプロポーション。

おまけに少ないパーツでさくさくと組み立てられる素晴らしいガンプラでした。

頬っぺたや肩のグレーなどシールで誤魔化す(?)箇所が少なければ、もっと良いのにな~というのは贅沢、なんでしょうね。

部分塗装すれば済むだけの話ですしね。

安くて気軽に作れるので、短時間で組みあげることが出来、さらに作った時の喜びと充実感を味わいたい人にはおすすめのプラモです。

記:2018/04/26

 - ガンプラ