HG ユーゴ―(鉄血のオルフェンズ)制作記 - カフェモンマルトル

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HG ユーゴ―(鉄血のオルフェンズ)制作記

      2018/03/12

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ユーゴー、Amazonより到着!

面白いカタチだよな~と以前から注目していた『鉄血のオルフェンズ』に登場したテイワズの下部組織「JPTトラスト」や、宇宙海賊「夜明けの地平線団」が使用していたMS(モビルスーツ)のユーゴー。

アマゾンで覗いてみたら、びっくりするほど安かったので、ポチッと注文!

Amazonプライムに入会していると、朝、注文すると、午後、遅くとも夕方には届くのが嬉しいですね。

届いたダンボールの箱を開けたら、こんな感じ♪

なかなかソソるボックスアートですね。

「作りたい欲」がムクムクと湧いてきます。

箱の中、パーツ類

ユーゴーの箱の中です。

ランナーがはいった袋が2つと、取説(設計図)、それと、最近のガンプラに入っている「アンケートに答えてプレゼントをゲットしよう」用紙ですね。

そして、袋から取り出してパーツ類を並べてみました。

アンカー射出クロー用のリード線も2本ついています。
ちょっと短いかな?

写真でイメージしていたよりも、予想以上にボリュームがあるような気がします。

Aランナー

ユーゴーのAランナーです。

白、オレンジ、グレーの多色成形ですね。

塗装する場合の塗料の配合率は以下のとおりです。

▼白
ホワイト:75%
ニュートラルグレー:25%

「本体部・ライトグレー部」と表記されていたので、この白いパーツは、白というよりは、薄いグレーという認識なのでしょう。

▼オレンジ
ホワイト:45%
オレンジイエロー:20%
レッドブラウン:10%

コクのあるオレンジの秘密はレッドブラウンにあり、って感じですね。

▼フレーム、武器等グレー部
マホガニー:45%
ホワイト:25%
カーキ:10%

グレーではない色の混合でグレーになっているんですね。

Bランナー

ユーゴーのBランナーです。

Aランナーの多色成形とは異なり、シンプルにグレイ一色。

塗料の配合比は、Aランナーのグレー部と同じく、
マホガニー:45%
ホワイト:25%
カーキ:10%

です。

Cランナー

ユーゴーのCランナーです。

濃い青!

配合比率は、

▼ブルー部
ミッドナイトブルー:50%
インディブルー:40%
レッド:10%

レッドを混ぜると、色味が深くなるんですよね。
ただ、あまり混ぜすぎると濁って汚くなってしまう(実験済み)。

ほんのちょっとのアクセントというのが、コクを出すポイントなのでしょう。

円月刀のDランナー

背中に背負う円月島のパーツで構成されたDランナーです。

パーツの分割と形状を見ていると、「シンプル・イズ・ベスト」という言葉を思い出します。

予想以上に大きい!

ポリキャップ、シールなど

ユーゴーのランナー以外のパーツです。

ポリキャップ、シール、そしてリード線。

顔の目にあたるところはシールを使うと思うけど、それ以外はおそらくシール、使わないだろうな。

腰部から射出されるアンカー用のリード線も使うかどうかは微妙。

以前、宇宙用のティエレンを作ったときも、リード線を射出した状態で作ってみたのですが、しばらくすると、下へ下へと重力に負けてヘタれてしまったので……。

部分塗装とつや消しトップコート4

ランナーから切り離さない状態のままユーゴーのパーツの一部を部分塗装をしました。

おもにフレームのアクセントとなるところはカッパー、フレームの動力パイプのような箇所はメタリックレッド、シリンダーのピストンロッドのような箇所はシルバーで塗装。

はみ出ても後で修正するので気にしない、気にしない。
というより、どうせ後で汚しをかけるので、その時に、塗り分けた色も消えてしまうかも……?

スラスター部は焼鉄色(内部はメタリックレッド)を面相筆で塗装しました。

装甲の裏など陰になりそうなところはマホガニーで筆塗りしました。

そして乾いたら、つや消しスプレー(クレオスのMr.スーパークリアー)を吹きました。

この状態で1日以上、寝かします。

ホワイトパーツにグレイをスミ入れ

ユーゴーの白っぽいパーツのモールドに、薄いグレーをスミ入れしてみました。

画像だとちょっと分かりにくいかも。

使用したのは、タミヤのスミ入れ塗料のグレーです。

スミ入れ塗料 (グレー)スミ入れ塗料 (グレー)

白いパーツのスミ入れに効果的という話を聞いていたので、ストックしていたのですが、予想以上に薄いグレーですね。

じわりと滲む程度のアクセント。

ま、濃すぎるよりは良いのかもしれませんが。

おそらく、組み立てにはいったら、全体のバランスを見ながら、ステインブラウンか、ブラックなどで再度スミ入れすると思います。

ステインブラウンをスミ入れ

ユーゴーの白いパーツ以外のパーツすべての窪みにMr.ウェザリングカラーの「ステインブラウン」でスミ入れをしました。

少々薄めに。

今後、汚していく過程で、パンチが足りないところは、ブラックのスミ入れをする予定ですが、いきなり全部の箇所を黒を流し込んでしまうと、メリハリと変化に乏しくなってしまうと思うので、まずは、うっすらと窪みがわかる程度の薄~いスミ入れです。

Mr.ウェザリングカラー ステインブラウン40mlMr.ウェザリングカラー ステインブラウン40ml

顔の組み立て

ユーゴ―の顔を組み立てます。

その前に、「目」の部分にあたるパーツに、「目」のシール貼り。

そのシール、ギラギラとテカり過ぎなので、水性のつや消しトップコートをプシュッと吹きました。

そして、顔を汚しながら組み立て。

タミヤのスミ入れ塗料のダークブラウンとブラック、そして水性の焼鉄色などで汚しを入れています。

汚い……。

独特な顔をしていますね。

そして、かなりデカい。

最近は小顔のMSが多いので、妙に新鮮です。

TAMIYA スミ入れ塗料(ダークブラウン) タミヤメイクアップ材シリーズ No.140TAMIYA スミ入れ塗料(ダークブラウン)タミヤメイクアップ材シリーズ No.140

水性ホビーカラー H76 焼鉄色水性ホビーカラー H76 焼鉄色

胸部の組み立て

ユーゴーの胸部を組み立てました。

組み立てながら、焼き鉄色で汚しゴシゴシ。

頭部と作った後に胸部を作ると、ものすごく小さく感じます。

そして、頭部をくっつけると、こんな感じ。

やっぱり頭デカ過ぎだわ、ユーゴー。

胸の部分が隠れて見えないじゃないの。

まるで、『異聞猿飛佐助』に登場した丹波哲郎(高谷左近役)のようであります。

夜も昼も目立ちまくる白い衣装を着た丹波哲郎の姿はかなりのインパクトでした。

円月刀や逆足などトリッキーな要素が盛り込まれたユーゴー、ひょっとして、『異聞猿飛佐助』の高谷左近を意識している??

バックパックの組み立て

ユーゴーのバックパックを汚しながら組み立てました。

ちょこんと小さく、かわいいね。

そして、胸部のパーツと合体!

真横から見ると、けっこうカクカクしたデザインですな。

いずれにしても、デカい顔(笑)。

腰部の組み立て

ユーゴーの腰部を汚しながら組み立てました。

前。

後ろ。

あいかわらずバッチィです。

そして、腰から上のボディのパーツと合体させると、こんな感じ。

やっぱり白くてデカい顔が目立ちます。

斜め後ろから。

真横から見ると。

やはり独特なカタチをしていますね。
面白いです。

肩の組み立て

ユーゴーの肩を汚しながら組み立てました。

ちなみに、肩パーツには青いシールを貼ることによって色分けすることになっているのですが、面倒なので、シールはるのは省略しちゃいます。

たぶん、今の汚しと、シールの青色のツヤは合わないような気がするので。

少し下の角度から見てみると、パーツの裏側が真っ白。

裏地、きちんと塗装しておけば良かった……。

塗ってから組み直しても良いのですが、早く完成したユーゴを見てみたいので、そのまま突き進んじゃいます。

腕の組み立て

ユーゴーの腕を汚しながら組み立てました。

あいかわらず汚ちゃないです♪

先ほど作った肩とドッキング!

さらにボディとドッキング!

背中はこんな感じ。

う~む、やっぱり面白いカタチです、ユーゴーは。

股間の汚し

ユーゴ―の股間を見てみると、汚しながら作っているわりには、なんかキレイ……。

股間ですよ。

パンツも洗濯しせずに毎日履き続けていれば汚れるように、MSの股間も、動きと摩耗の激しい箇所だから、もっと汚れているはず……。

なので、汚しを追加!

とりあえず、軽めに。

あとは組みあがったら、全体を見ながら汚しを追加していきたいと思います。

足先の組み立て

ユーゴーの足先を組み立てました。

先っちょのツメのようなパーツ、折りたたむことも可能です。

例によって、焼鉄色で汚しをかけながらの組み立て。

なかなか面白いカタチをしていますね。

脚部の組み立て

ユーゴーの脚部を組み立てました。

伸ばしてみると、予想以上に長い!

実際は、折りたたんで、鳥やクレーテのような逆足になるので、もう少し短くなるのですが。

上半身とドッキングさせると、こんな感じ。

忍者が、抜き足差し足忍び足で歩いているようですな。

上から見たところ。

ヒザあたりの間接が逆に曲がっているところがセクシーですね。

下から見上げたところ。

やっぱり顔の白いブロックが目立ちますね。

足の外装取り付け

ユーゴーの足の外装パーツのようなものを汚しながら取り付けていきました。

なかなか美味しそうな青ですね。

上半身とドッキング。

う~む、だんだん普通っぽくなってきた。

とはいえ、普通のMSに比べれば、かなり異色な形状をしています。

ライフルの組み立て

左右分割されたパーツを組み合わせたユーゴーのライフルを組み立てました。

軽く焼鉄色で汚しています。

持たせたところ。

あとは、円月刀を作れば、本体完成です。

円月刀の組み立て

ユーゴ―の円月刀を組み立てました。

両面張り合わせで完成というシンプルなパーツ分割です。

あとは、タミヤのスミ入れ塗料のダークブラウンを流し込み、水性の焼鉄色とニュートラルグレーで軽くドライブラシをかけました。

ユーゴ―に持たせると、こんな感じ。

合体させると輪になります。

分割して背中に背負うことも出来ます。

なかなか面白い。
なかなかのアイデアです。

水性ホビーカラー H53 ニュートラルグレー水性ホビーカラー H53 ニュートラルグレー

ユーゴー完成!

ユーゴー、完成しました!

仕上げに、タミヤのウェザリングマスターのB、C、Dセットをランダムにこすりつけました。

ウェザリングマスター Bセット スノー

ウェザリングマスターCセット アカサビウェザリングマスターCセット アカサビ

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.88 ウェザリングマスター D (青焼け) 87088タミヤ メイクアップ材シリーズ No.88 ウェザリングマスター D (青焼け) 87088

調子にのって擦り付け過ぎたため、成形色の色味とは、ずいぶん違った色合いになってしまいました。

また、スポンジで叩きつけた焼鉄色も、ぼんやりした感じになってしまい、ウェザリングマスターを使った「お化粧」も厚化粧にならないよう「ほどほどに」しようかと思います、今後は。

上から見たところ。

いやはや、本当に頭デカいです。

ユニークなカタチをしている、今までにないスタイルのモビルスーツですね。

円月刀を背負った後ろ姿。

急いで作ってしまったので、雑なところも多々あるのですが、楽しんで作ることが出来ました。

なにしろ安い!
そのわりには、けっこうデカい!

しかも、パーツ数が少ないので、時間をかけずに完成させられる!

肩の色分け部分がシールになっている以外は、色分けは、ほぼ設定どおりなので、塗装をしなくても、十分楽しめる!

……と、なかなかコスパの高いガンプラなのです、ユーゴーは。

なんか最近同じような形のMSばかり作っているような気がする……と、「ガンプラ疲れ」をしているモデラーにとっては、新鮮な気分転換になるキットだと思います。

記:2018/02/02

 - ガンプラ