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ジャズと映画とプラモの日々:高野雲

素組み!アクト・ザク ・キシリア部隊機(HGUC)

      2018/07/03

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箱の中

黒とグレーの配色が渋い、キシリア部隊所属のアクトザクを作ります!

まずは、アクトザクの箱の中です。

パーツが入った4枚の袋と、取説(取扱説明書/設計図)ですね。

けっこう1つ1つのパーツのボリューム感はありますね。

そして、やっぱりパーツ類の色が濃い!

同時並行で、現在、ガンダムブルーディスティニー2号機を作っているのですが、カラフルな2号機の部品を見た後に、こちらのパーツ類を見ると、かなり地味に感じます。

部品たち

アクトザクの箱の中のパーツ類を並べてみました。

武器類が多い、というか大型の装備なので(ヒートホークなど)、通常の1/144のMSに比べると、多めに感じますね。

しかし、やっぱり色がヂミシブ(地味渋)ですな~。

いい感じ♪

以下、塗装をする際の塗料調合レシピです。

本体部ブラック部
ブラック:50%
ブルーグレー:50%

本体等ライトグレー部
グレー:100%

フレーム等グレー部
RLM74グレーグリーン:70%
ブラック:20%
ウッドブラウン:10%

武器等グレー部
グレー:50%
ブルーグレー:50%

武器等ライトグレー部
グレー:50%
すみれ色:35%
みず色:15%

武器等イエロー部
イエロー:50%
ホワイト:30%
オレンジイエロー:20%

センサーピンク部
ピンク:100%

A1,A2ランナー

アクトザクのA1、A2ランナーです。

濃いグレーと薄いグレー。

渋い!

B2ランナー/アクト・ザク(キシリア部隊機) 1/144

アクトザクのB2ランナーです。

バックパックのパーツのみとなっていますね。

そういえば、アクトザク、かなり全体のボリュームが増しているわりには、つまり機体の重量が重くなっているわりには、機体を推進させるスラスターは、背中のバックパックしかなかったような気が。

動きがスローモーになるぶん、じつは弱い、とか?
装甲は通常のザクより厚めですし、武装も強そうではありますが。

C1ランナー

アクトザクのC1ランナーです。

たしか水中用ザクだったと思うのですが、ザクのバリエーションの機体が持っていた銃に似たような形の銃のパーツで構成されていますね。

このランナーの成形色も「地味渋」!

D1、D2ランナー

アクトザクのD1、D2ランナーです。

ザクを作り慣れた者からみれば、見慣れた「いつもの」パーツ構成ですね。

このあたりの部位は、説明書とにらめっこをせずに、さくさく作れそうです。

E1、E2ランナー

アクトザクのE1、E2ランナーです。

切れ込みのあるトガッたスカートの形が印象的ですね。

また、飾りのある頭部のパーツも目を惹きつけます。

Fランナー

アクトザクのFランナーです。

アクトザクが装備するヒートホークは、通常のザクのものよりもかなり大型のものですが、このランナーには、通常のザクが使用のヒートホークがありますね。

ほか、バックパックのスラスターなど。

この小さなスラスター2つがメインの推進力となるようですが、機動性は大丈夫なのかな?

※追記:背中だけではなく、足の裏にも通常のザクよりも多めのスラスターを発見!推進力は背中だけではなく、大きくなった足の裏でカバーしているようです。

ポリキャップとシール

アクトザクのポリキャップとシールです。

最近のジオン系MSのガンプラのモノアイのシールは2種類のバージョンから選べるようになっているものが多いですが、今回のアクトザクも例に漏れずといった感じですね。

左肩から組み立てます

ガンダムは顔が命だとすると、ザクは肩が命。

その肩も、ショルダーアーマーのある左肩が命。

ショルダーアーマーはガンプラの場合、仕方がないことではあるのですが、前後にパーツが2分割になっています。

なので、かならず合わせ目が生じてしまいます。

この合わせ目、気にしなければそれほど気になるものではないのかもしれませんが、一度気になりだすと、合わせ目を消さずにはいられなくなってしまいます。

なので、アクトザク、最初は、ザクの命である左肩から組み立てはじめます。

まずは、左肩の箇所を組み立てて、それにショルダーアーマーを被せます。

最近のバンダイの技術はめちゃくちゃ優れておりまして、接着剤不要のスナップフィットではあるのですが、ショルダーアーマーの組み立てには接着剤を使います。

なぜかというと、はみ出た接着剤と溶けたプラスチックを乾燥させ、それをペーパーがけすれば、合わせ目は消えるからです。

ショルダーアーマーのパーツの両側に、たっぷりとタミヤセメントを塗って、ムニュムニュッと両側のパーツを接着します。

はみ出るくらいが丁度良い。
逆にはみ出てくれないと、ペーパーがけできないので失敗なんですよ。

さて、この状態で、冬の寒空に晒して数日放置することで、完全に乾燥するのを待ちます。
部屋の中に置いておくと接着剤臭くなっちゃうからね。

胸部の組み立て

アクトザクの胸部を組み立てました。

巧みなパーツ分割で、細かな色分けもサラリと実現していますね。

なかなか迫力とボリューム感満点な胸部です。

頭部の組み立て

アクトザクの頭部を組み立てました。

利口でご主人に忠実なワンちゃんのようなフェイスです。

あ、だからご主人様のキシリア様の護衛用のMSに選ばれたのかな?

タコ口に繋がるパイプは通常のザクよりも太めで力強い感じがしますね。

そして、頭部を胸部にドッキング。

うん、やっぱり強くて利口なワンちゃんみたいです。

腹部パーツの切り出しと、腰部の組み立て

アクトザクの腹のパーツをランナーから切り離し、さらに腰部を組み立てました。

腹のパーツは一体成形なので、ニッパーでランナーから切り離せばOK。

腰部は、股間と太ももの上部をガードするアーマーが普通のザクとは違い、切れ込みがはいっていてシャープな印象です。

そして、胸部ユニットと接続したら、こんな感じになりました。

重厚感あふれる配色ということもあり、なかなか力強そうなイメージです。

バックパックの組み立て

アクトザクのバックパックを組み立てました。

ここのパーツは、通常のザクと変わりませんね。

したがって、機体を推進させるスラスターもザクと同様。

ということは、どう見ても普通のザク(ザクII)よりは重そうなアクトザクのほうが機動面においては不利なんじゃないかと思うんですけど、そのへんは外見は同じでもチューンアップされているとか、そういう設定なのかしら。

で、ボディと合体させたら、こんな感じ。

太いせいか、顔の動力パイプのほうに目が行ってしまいます。

腿部の組み立て

アクトザクの腿を組み立てました。

太くてシンプル、力強いフォルムです。

ヒザ関節は、最近のガンプラのザクと同様、けっこう動きますね。

これを胴体につけると、こんな感じ。

うーむ、色気はないが、シンプル・イズ・ベスト!

たまには、こういう地味カラーでオーソドックスな配色のMSも良いですね。

腰部サイドアーマーの組み立て

ザクIIでは、一枚の板みたいな感じの腰部脇のアーマーですが、アクトザクの場合は、動力パイプを通す関係もあり、ザクIIのように、ペラリシンプルではありません。

動力パイプとともに組み立てると、こんな感じ。

そして本体に取り付けると、こんな感じ。

あんまり変わらないけど、少しだけ角度を変えて。

こちらのパイプも太いですね。

普通のザク(ザクII)より強そうに見える理由のひとつは、「太めパイプ」なんでしょうね。

下腿部フレームの組み立て

アクトザクの下腿部のフレームを組み立てました。

稼動範囲、最近のガンプラの例に漏れず、広いです。

うん、広くて楽しそうです。

外装を取り付けずにフレームだけだと、ヒザ下からが妙に涼しそうで、なんだかユーモラスにも感じます。

腿部の組み立て

アクトザクの腿を組み立てました。

太くてシンプル、力強いフォルムです。

ヒザ関節は、最近のガンプラのザクと同様、けっこう動きますね。

これを胴体につけると、こんな感じ。

うーむ、色気はないが、シンプル・イズ・ベスト!

たまには、こういう地味カラーでオーソドックスな配色のMSも良いですね。

足先の組み立て

アクトザクの足先を組み立てました。

なるほど、通常のザクよりも大型化している足先の裏を見ると、推進用のスラスターの数が多い!

つまり、バックパックの推力だけではなく、足裏からの推力で機動性を向上させているのかもしれませんね。

本体とドッキングさせたら、こんな感じになりました。

ドムほどまでにはいかないにせよ、かなり面積広めの足先です。

バレエの練習っぽいポーズも可能♪

やはり下腿部の外装を取り付けないと、どこかユーモラスというか、マヌケっぽい雰囲気になってしまいますね……。

下腿部・外装の組み立て

アクトザク、下腿部のフレームに外装を取り付けました。

前後と横から見たカタチが分かるように、それぞれの向きを変えてみました。

継ぎ目、合わせ目を目立たないような、パーツ構成が秀逸です。

ちょこっとアキレス腱あたりのパーツが取れやすいのですが、気になるほどではありません。

頻繁にポロッポー(ポロリと取れること)するようであれば、接着しちゃえば良いんだし。

しかし、稼動範囲、広いですなぁ。

そういえば、普通のザク(ザクII)とは違い、足には動力パイプがありませんな。

ショルダーアーマーをペーパーがけ

数日間放置して完全に接着剤を乾燥させた後、アクトザクのショルダーアーマーにペーパーがけをして「合わせ目消し」作業をしました。

最初に240番、次に600番、途中で800番をかまそうとしたんですが、面倒なので割愛し、1000番の耐水ペーパーでゴシゴシして、「ほぼ」合わせ目線を消しました。

やっぱりザクは「肩が命」ですからね。

素組み&無塗装で作る際でも、ここの部分だけは、手を抜かずに作業をしたいものです。

腕の組み立て

アクトザクの腕を組み立てました。

グレーの色が濃いだけに、ゲート跡が目立ってしまいます。

丁寧にペーパーがけをして消すという手もあるけど、面倒くさいので(!?)、後で汚して誤魔化します('ω')ノ

肘関節、よく曲がります。

既にペーパーがけが完了しているショルダーアーマーが装着されたボディが腕の取り付けを待っています。

取り付けました。

あとはマニピュレーターと肩に盾を取り付ければ、アクトザク本体が完成します。

マニピュレーターの組み立て

アクトザクのマニピュレーターを組み立てました。

腕に装着!

なにやら演説をしているようです。

4連装マシンガンの組み立て

アクトザクが持つ4連装マシンガンを組み立てました。

横から見るとこんな感じ。

これにマニピュレーターのパーツを挟み、握らせました。

腕パーツに装着!

部屋の灯りでプラスチックがテカってますね。
つや消しトップコートを後で吹き付けないと。

ヒートホークの組み立て

アクトザクの特徴のひとつでもある大きなヒートホークを組み立てました。

うん、ご立派。
ごっつい。
高性能っぽい。

これを見てしまうと、普通のザクをはじめ、ジオンのMSが使っていた普通のヒートホークが、しょぼく見えてしまいます。

いちおう、キットには普通のヒートホークもついてはいるんですが、持たせる気にはなりませんね。

で、アクトザクに持たせてみました。

ゲッターロボGの「ダッブッル・トォマッフォーオォクッ!(ダブルトマホーク)」なつもりのポーズなんですが、うーむ、深夜に撮影すると、天井の照明だけだと光量が足りないな~。

こう見ると、いかにデカいかお分かりでしょう。

四連マシンガンとドデカヒートホークを持たせてみました。

う~む、光量が足りない。

片手に持たせ、あまったもうひとつは、お尻の部分に装着。

これで、アクトザクの巣組みは完了です。

あとは、仕上げ作業に移行したいと思います。

つや消しトップコート吹き

さて、ひととおり素組みが完成したアクトザクですが、いったん分解できるところまでバラしました。

つや消しトップコートを吹くためです。

腕や脚などの関節はいちばん限度まで曲げておきます。

いったん吹いて乾いたら、今度は、逆の方向の限界までに曲げて、関節部にもまんべんなくトップコートをいきわたらせるためです。

とはいえ、完全にはいきわたらないことも多いんですよね。

組む前に吹くか。
組んでから吹くか。

それぞれ、一長一短があるんですよね。
いつも、この段取りは悩むところです。

今回の場合は、早くカタチになったアクトザクの姿を見たいため、後者の進行で作業を進めています。

で、つや消しトップコートを吹きます。

後にエナメル系塗料で作業することを考え、メインはラッカー系のつや消しトップコートを拭きましたが、アクリル塗料を使った足裏や、モノアイのシールを貼った顔面に関しては、水性のトップコートを吹きました。

吹いた後は1日ほど乾かします。

そして、乾いた段階で組んでみたら、こんな感じ。

後ろから。

こうしてみると、まだトップコートの「霧」がいきわたっていない箇所があることがわかります。

再び正面。

光加減では、ずいぶんとプラの「テカッ!」が残っていることが分かります。

今度は、ピンポイントで、その箇所に向けてスプレーしていくわけです。
もちろん、よく乾いてから(最低1日は欲しい)。

そして、面倒だけど、またいったんバラしてプシューっとするわけです。

足裏のスラスターを塗装

アクトザクの足裏のスラスター部をタミヤのアクリルカラーのフラットレッドで筆塗りしました。

「塗る」というより、塗料を含ませた面相筆を置くような感じ?

だから乾くと、下地の銀げコンニチワしてる箇所もありますね。

また、上から塗り重ねることにします。

色的には、ちょっとコントラストあり過ぎかな?って感じもしますけれど、後のスミ入れ作業で馴染んでくるんじゃないかと思います。

茶色系でスミ入れ

つや消しトップコートが乾いたアクトザクをいったんバラし、各パーツごとにスミ入れをおこないました。

黒っぽいパーツに黒でスミ入れしたところで、あまり目立たないだろうと思い、茶色系のものを使っています。

最初は、Mr.ウェザリングカラーのステインブラウン。

これは、モールドに染みこますために。

そして、落ち着いたら、タミヤのエナメル系塗料のレッドブラウンを「面」を中心に。

ランダムに平筆で塗りつけ、ティッシュよりも指中心で拭き取りました。

大型ヒートホークなんか、けっこう塗りたくったので、きつめの茶色のアクセントが生まれていますね。

活躍場所は宇宙なはずのに、泥埃がついている感じになってしまいました。

ま、一口に宇宙といっても、テキサスコロニーのように、土があるスペースコロニーもあるからイイのだ、と無理やり自分を納得させています。

完成!

エナメル系や水性のメタリック系の色やグレー、茶系、白などでドライブラシを軽くしたり、「しすぎたな~」と思ったら、ウェザリングマスターを上から塗ってみたりを何度か繰り返して、素組みアクトザク、完成しました!

強そうです。

でも、ちょっと可愛いところもあります。

この重厚さ、ザクの発展型というよりは、ドムの一歩手前って感じがしなくもありません。

ちょうど太陽が出てきたところでシャッターを押したら、こんな感じに光ってます。

後姿も重厚!
しびれます。

アクトザクの大型ヒートホークに見慣れてしまったら、もう普通のザクのヒートホークには戻れません。

やっぱり、この斧、大型、大迫力!

でぃ!

いやぁ~、素組みだけでも、十分楽しめるガンプラでした。

記:2018/03/13

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