軽量化ジ・オ高機動型/HGUC PMX-003 ジ・オ改修記 - カフェモンマルトル

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軽量化ジ・オ高機動型/HGUC PMX-003 ジ・オ改修記

      2018/07/23

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ジ・オ、リニューアルします!

以前作ったジオ(1/144スケール)を改修します。

手前のほうのジオですね。

パーツをバラしてパテを全身に指塗り。

ガザガザした表面にして乾かした後、ラッカー系塗料(クレオス)の赤褐色と艦底色を混ぜたものを平筆でガシガシ塗りました。

まだまだ塗り残しだらけ。

乾いたら幾重にも塗り重ねていくつもりです。

陸ガン銃の銃身短縮化

改修中のジオの左手には、MG陸戦型ガンダムの180mmキャノンを持たせるつもりです。

しかし、プラ素材が微妙に柔らかいのか、微妙に銃身がカーブしてしまっています。

そこで、銃身を切り詰めて短くしてみました。

短機関銃のようなカタチのほうがジオには似合うかも。

マホガニーを筆塗り

ガザガザさせたジオのパーツ全体に、平筆でビショバショに薄めたマホガニーを塗りました。

筆返しなしの一度塗り。

下地が透けて見える箇所だらけですが、乾いたら、色が乗っていない箇所を別の色で塗り重ねていくつもりです。

紫と濃緑色のせ

ジオのガザガザ肌の上に、さらに紫と濃緑色(中島系)を混ぜた色をランダムに平筆で乗せていきました。

ガザガザ地に色いろな色。

複雑怪奇な物体になってきました。

ジャーマングレイ塗り

ジオの窪んだところ、陰になりそうな場所に、ショビジャブに薄めたジャーマングレイを筆でムニャムニャと塗っていきました。

まだ下塗りの段階なんだけど、さらに複雑怪奇なゴロゴロした塊になってきています。

パテ盛り追加!

いったんパテでガザつかせた地肌の上に塗装をしたジオですが、ところどころ、まだガザガザ感が足りない!

ということで、ガザガザ感が足りないところにパテを持ってガザガザを追加しました。

上から塗料を塗れば、シンナーでパテが解けて、ガザガザ感が減少しちゃうんですけど、そのときはまた盛ればいい!ってことで。

グレーバイオレット+赤褐色のせ

パテでガザつかせた地肌の上に、RLM75グレーバイオレットと赤褐色を混ぜた色を平筆で塗りました。

だいぶ色味に変化がついてきました。

まだ下塗り段階なんですが、色々な色の実験が出来て楽しいです。

クリアオレンジ+ジャーマングレイでメリハリをつける

ジオの各パーツの凹んだところを中心に、ジャーマングレイに倍の量のクリアオレンジを混ぜた色で塗りました。

これで一通り下塗りは完了。

露出しているプラの地肌や、パテはおおむね塗り潰れてくれました。

いったん組んでみます。

ガザガザ地肌が巨大な感じを増幅させて良い感じです。

青ジ・オ

ジオを青っぽくしてみるとどうなるのかと思い、あまり使うことがないため、なかなか減らないキャラクターブルーを乗せてみました。

ジャブシャブに薄めて平筆でサクッと。

そういえば、青いジオって、そういえばあまり見かけたことがないですね。

紫乗せ

キャラクターブルーを乗せたジオの本体の上に、薄めたパープルを乗せました。

いつものように、ミシャビシャに薄めたものを平筆で。

薄めたピンク乗せ

ジオに薄めたピンクを乗せました。

下地の青や紫が溶けて、あまりピンクっぽくなってませんが、だんだん複雑な色合いになってきました。

焼き鉄色でドライブラシ

ジオのでっぱっている箇所を中心に、焼鉄色でドライブラシをかけました。

だいぶメカメカしさが出てきました。

脚部の走行を片方外す

ジオ、もう少しボロっちい感じを出したかったので、脚部の直方体の装甲を片方外しました。

2つの脚部を並べてみたところ。

べつに両方とっちゃっても良いかもしれませんが、「もったいな~い」な精神が発動してしまったので、片方は残しておきます。

カウリング色+オレンジ乗せ

ジオの窪んだ箇所を中心に、カウリング色とオレンジ色を混ぜ、薄め液でビショバショに薄めて面相筆で流し込んでいきました。

いったん組み立てると、こんな感じ。

紫グレーの巨大物体!
w(゚ロ゚;w

カーキにローアンバーを混ぜて薄めた液体を流し込み

ジオのパーツの窪んでいるところを中心に、薄めたカーキにローアンバーのパステルを混ぜたものを流し込んでみました。

乾いた色を見ると、カーキはオリーヴドラブの親戚だなぁとつくづく思います。

動力パイプを塗装/HGUC 1/144 PMX-003 ジ・オ

ジオの動力パイプ、ザラザラした要素が欲しかったので、パステル(ローアンバー)を混ぜたカーキを塗り、乾いた後に、シャブシャバに薄めたレッドを乗せました。

以前より使用感のある古い感じになりました。
(・∀・)b

ライトブルー乗せ

今度は、ビショシャブに薄めたライトブルーを平筆につけて、ちょんちょんとジオの本体に塗り塗りしました。

で、いったん組み立て。

もはや、紙粘土で作った物体に青い絵の具を塗った感じですね。

青ジオ、青塩。
それはどれでカッちょえぇ~。
(・∀・)b

黄色系カラー

黄橙色と微量のダークイエローを混ぜた色をジオのボディ各所にランダムに筆で乗せていきました。

なんかちょっと黄色が浮きすぎたかな。
また別の色をちょびちょび乗せて調整していきます。

クリアイエローを筆塗り

ジオの上にクリアイエローをペタペタと平筆で載せていきました。

月光を浴びるジオ?

なんだか、どんどん絵画的になっていきます。

最終的にどういう色合いにするのか、自分でもよ~分からなくなってきました。

白塗り

クリアイエローはちょいとドギつ過ぎた……。

なので、ラッカーのつや消し白を幅の広い平筆でガシガシと塗りつけました。

結局なんだか元の色に近い状態に戻った感じがしないでもありませんが。

噴射口を再塗装

ジオのボディ各所にあるスラスターの噴射口をカッパーとマホガニーを混ぜた色で再塗装しました。

炎によって赤く焼けた感じを出せたかな?

ちょっとボディの色とのコントラストが強いので、乾いたら周囲や窪みに陰をつけるなどして微調整していくつもりです。

薄めたマホガニーを流し込み

窪んだ箇所を中心に、ビシャビショに薄めたマホガニーを流し込みました。

発作的に『あまちゃん』が観たくなったので、前半のエピソードを流しっぱなし状態にして、モニターとジ・オを交互に見ながら、ゆっくりゆっくりと立体絵画に陰を入れるような気分で筆を入れていきました。

画面に夢中になり過ぎて、ちいとやり過ぎてしまった感もあるのですが、まあいいや、極端なところは後で別な色を塗り重ねよう。

ただ、当初イメージをしていた「石仏」のようなニュアンスがだんだん出てきたように思います。

参考記事:巨大大仏、あるいは石仏としてのジ・オ

軽量化!

私のみならず、エナメル系の塗料でフィルタリングやスミ入れをしたら、プラモのパーツが割れたり欠けたりポロリと取れてしまったという人はいらっしゃるのではないかと思います。

もちろん、中には「そんなこと一回もないよ」という人もいるのですが、そのような方は、おそらく塗料と溶剤の配合のセンスが良い人、あるいは塗料の特性を熟知している人なのだと思います。

私の場合は、上記両方のセンスも知識も欠けているので、塗装作業の過程でよく壊してしまうデストロイヤーです。

しかも、私のデストロイド・モンスターっぷりは、何もエナメル系塗料のみならず、ラッカー系塗料でも部品を破損させてしまうことがあるのですから、ほんとう私が筆を持つと塗られるプラモ側からは「破壊神降臨!」と恐れおののかれているのかもしれません。

今回は、ジ・オのフロントスカート2枚をつなぐ「扇の要」的パーツが突然破損してしまいました。

フロントのアーマーは、腿をすっぽり隠してしまうほど大型で、ある意味ジ・オをジ・オたらしめている重要な部位です。

小林派あるいは近藤派のディープなモデラーの中には、このフロントのアーマーをさらに延長拡大して、地面にくっついてしまうほど巨大なスカートに改造してジ・オに装着させている人もいるくらいですから。

それほど、ジ・オにとっては大事な部位なのです。

「隠し腕」を裏側に収納することが出来ますしね。

しかし、この大事な大事なジ・オの2枚のパーツをつなぐポリキャップを覆うプラスチックの部品が、ラッカー系の焼鉄色でドライブラシをしている最中に、いきなりポロッと落下。

それに伴い、2枚のフロントアーマーがもろくも机の上に崩れ落ちてしまいました。

あいや~!!!

あいや~!!!

瞬間接着剤で直そうとしました。

いや、待てよ。

やっぱり直すのやめることにしました。

このままでもいいんじゃない?

ずいぶんと腿が涼しくなってしまいそうだけど、「軽量化ジ・オ」というのも悪くないかな、と。

見た感じそれほど違和感感じないし、どうせまだ作っていないジ・オも押入れの中に眠っているから、今回手がけているジ・オは「変り種バージョン」で行こうと思いました。

陸ガンのマシンガンを改造したものも持たせているし、しかもサウスポーということで左手に持っているし、こんな感じのジ・オでもいいや!ってことにします。

現在、エッジを際立たせるために、ラッカー系の焼鉄色で表面をゴシゴシとドライブラシをしていますが、いい加減、そろそろフィニッシュに持っていきたいですね。

スーパークリア―をスプレー

パテ、そしてラッカー系塗料塗り重ねの嵐でもみくちゃにされ続けてきたジ・オですが、ひとまずいったん落ち着かせようと思い、ラッカー系のつや消しスプレーを吹き付けました。

よく乾かした後、エナメル系塗料でフィニッシュに持っていくか、さらにラッカー系を塗り重ねるか、机の上に置いたジ・オをしげしげと眺めながら酒を呑み、数日の間、あれこれ思案したいと思います。

完成

さらにステインブラウンなどでスミ入れを繰り返し、どんどんバッチくなってきたので、そろそろ手を止めて完成!

フロントのデカいスカートが取れちゃったので、あと、足先のところの直方体のオモリみたいなものが片方取れちゃったので、結果的に「軽量化」高機動のジ・オということにします。

で、軽量化されたことにより、機動力がアップしたということで、格闘戦にも強いという設定にしちゃいましょう。

ボールをキック!

というか、踏みつぶしているだけのようにも見えますが。

ジムをパンチ!

後姿がなかなかオツです。

昔作ったジ・オと共に。

あっさり&こってりコンビ。

同じ1/144スケールの戦車と共に。

やはりデカいですな、ジ・オ。

ついでにタイガー系の1/144を並べてみました。

ひとつだけパンサーが混ざってますが(ヤクトパンサーね)。

タイガーIにキングタイガー、それにヤクタイタイガーと、ドイツの強豪勢揃い。

ヘンシェルとポルシェ砲塔の両バージョンが揃うという珍しい並びかもしれませんが、ジオのデカ足で一瞬に踏みつぶされそう。

いやはや、デカいはジ・オ。
巨大大仏ジ・オ。

関連記事:巨大大仏、あるいは石仏としてのジ・オ

やっぱりデカいは良いな。
デカいは正義(とは限らないか)。

記:2018/07/18

~つづく

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