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ジャズと映画とプラモの日々:高野雲

ウェザリングマスターとウェザリング マスター用ツール

      2018/07/07

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不器用ですから

私、ベース弾いたりプラモ作ったりしているくせに、めちゃくちゃ手先が不器用なんですよ。

なんでもかんでも力を入れてしまう。
力の抜き加減というものを知らない。

いや、いつもリラックス、リラックス、肩の力を抜いて優しく優しくと心の中では唱えているんだけれども、夢中になってくるとどんどん力がはいってきてしまう。

ベースなんか、ウッドベースは仕方ないけど、エレクトリックベースの場合は、きっちりピックアップが音を拾ってくれてアンプが音を増幅してくれるんだから、無理してピッキング(弦を弾くこと)に力を入れる必要などまったくないのです。

むしろ、力を入れすぎると減の振動が不自然になってしまうし、アタックの音量は上がるものの、サスティンがかからない。

でも、わかっちゃいるものの、ラウンドワウンドの弦よりも、フラットワウンドの太い弦をエイヤッ!と弾く癖がついちゃっているので、今さらなかなかそういう悪癖は抜けるものではないんですよね。

開きなおって「不器用ですから」と言いたいのですが、高倉健さんが「不器用ですから」といえば、渋くキマるんですが、私が「不器用ですから」といったところで、猿か原始人の戯言にしかならないのが悲しい。

力を入れすぎ、折ってしまう

そんな感じで不器用なものですから、プラモを作るときも、塗装の際などはついつい力をこめて筆をガシガシ動かしてしまう。

そうすると、下地に塗っていた塗料を引っ掻くことにもつながるわけで、キレイに塗装できないのは、このガシガシ力を入れて表面をこする方法にも問題があるのでしょう。

さらに、最近は仕上げにタミヤから出ているウェザリングマスターという、お化粧の容量で模型の表面に粉をこすりつけるセットを多用しているんですが、これもついつい力を入れすぎて、ガシガシとこすりつけてしまう。

だから、付属のスポンジと刷毛がついている塗り付けるためのツールもバキッ!と折ってしまいがちなんですよ。

こんな感じで、片側についていたスポンジの部分が取れてしまった。

どんだけ力をこめとんねん!って感じですが、力を込めてガシガシすると、かなり雰囲気がかわって面白いといえば面白い。

たとえば、下のバイアラン・カスタムをご覧いただければお分かりのとおり、ウェザリングマスターの「スノー(白い粉)」を塗りつける前と、塗りつけた後をご覧いただければおわかりかと。

▼berofe

▼after

かなり雰囲気が変わるんです。大量のウェザリングマスターをゴシゴシ塗りつけまくれば。

でもですね。

ガシガシやり過ぎる弊害として、ツールがポキン!と折れてしまうことなんです。

先日もまたやっちゃいました。

あああ、またやっちまった。

せっかくガンプラ作りにノッている時に、ここで中断!というわけにもいかないので、仕方なく、綿棒や台所用スポンジで代用して、ひたすら模型表面のお化粧に励んでいました。

ウェザリングマスター用ツール

ところが、先日、ふと量販店の模型コーナーに立ち寄った際、なんだ便利なものがあるじゃないかということに気が付きました。

「ウェザリングマスター用ツール」の3本セットがタミヤから出ていたのね。

当然、買いました。

ウェザリングマスターを使っていてなにげに不満だったのが、3色の色に対して、一本の棒しかついていなかったということなんですよね。

たとえば、先述した「スノー」という色は、「Bセット」の色なんですが、
このBセットは「スノー」以外にも「スス」という限りなく黒に近い灰色や、「サビ」という赤茶色もセットされているんですね。

白、黒、茶。

このタイプの違う色を一本の刷毛やスポンジでカバーすると、互いの色味に干渉しあってしまう。

だから、擦り付けるツールは多ければ多いほど良いのです。

とりあえず2セット、6本をストックしたので、これでしばらくは安心してガシガシとこすりつけてパキン!と折ることが出来ますな(違う)。

記:2016/01/13

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