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ガルマザクを砂漠塗り/HGUCガルマ・ザビ専用ザクII FS型

ガルマザクを砂漠塗り/HGUCガルマ・ザビ専用ザクII FS型

ガルマザク、再び

またガルマ専用ザクを作ります。

これで2個目のガルマザク。

パッケージのイラストがカッコいいんですよね。

さっそく箱を開けて中のパーツを取り出します。

中のランナー、パーツ類に関しては、以下の記事を参照してください。

>>素組み!HGUCガルマ・ザビ専用ザクII FS型 from 機動戦士ガンダム

今回はデザートカラーで塗ってみようかなと。

普通のザクで砂漠塗りをしても良いのですが、なにしろガルマザクは頭部に4連装のバルカン砲装備がある。

かっちょええ!

この4つの穴、私のようなぶきっちょなシロウトがピンバイスで穴を開けようとしても、なかなかうまくいかないんですよね。

微妙なアールのついた頭部に4つ均等に穴を開けるのは至難の業。

だったら最初からガルマザク作っちゃえばいいじゃん!ってことで。

Bランナーの33パーツね。

このパーツ欲しさにガルマザクをついつい買っちゃうガンプラ好きもいるんじゃないでしょうか。

それに、ガルマザクはマゼラトップ砲がついてますからね。

ザクマシンガンやバズーカもいいけれど、通好みのマゼラトップ砲!

砂漠塗りしたザクにマゼラトップ砲は、きっと似合うに違いない。

そう思いこんで、さっそく制作を開始したいと思います。

頭部をつるつるに

今回のガルマザクは指揮官機ではなく、一般兵士が乗る砂漠戦用のザクにしたいため、頭部のアンテナ(?)が不要となります。

なので、まずはアンテナパーツを頭部に接着。

ランナーから切り離して、しばらく接着剤が乾くまで放置します。

数日後、接着剤が完全に乾いたところで、アンテナのパーツを根元からポキンと折ります。

折った後、根元のところに瞬間接着剤を流し込み、さらにそれが乾いたらタミヤパテでスキマ埋め。
乾いたところでペーパーがけをして、表面をならします。

黒サフ吹いて表面チェック。

ま、問題ないでしょう。

さ、これで4連装バルカン砲付き・一般兵士用のザク頭になりました。

サフ吹き

ランナーにサーフェイサーを吹き付けました。

マホガニー、オキサイドレッド、ブラックを交互に、ランダムに。

オキサイドレッドを吹き付けてから気が付いた。

ガルマザクの赤(オレンジレッド?)の成型色と、オキサイドレッドの色は同じだということに。

オキサイドレッドは、戦車などの車両の下塗りに使うサビ止めの色です。

ということは、ガルマザクの顔、腕、脚の赤って、じつは本塗装をする前の下塗りの色で、ボディの部分だけを急遽グリーンに塗ったMSなのかな?

ジャーマングレーを筆で下塗り

パーツをランナーから切り離さないまま、ジャーマングレーを塗りました。

基本色のデザートイエローを塗る前の下塗りです。

タミヤのアクリル塗料を水で薄めて、平筆でさらりさらりと軽く軽く。

先に吹いたサーフェイサーの色を塗りつぶそうとはせず、むしろ下地が見えるの大歓迎!ってなくらいの気持ちで、ザックリと、あっさりと勢いよく塗りました。

パーツの切り出しと塗装

各パーツを切り出し、組み立てられるところは組み立ててしまい、ザックリとベースとなる色を筆塗りしました。

グレー系のパーツは、NATOブラック⇒ジャーマングレー⇒ダークグレーと暗い色から明るい色へと塗り重ねています。

同様に、ダークイエローのパーツも、濃い色から明るい色へ。
デザートイエロー⇒ダークイエローの順で塗り重ねました。

いずれもタミヤのアクリル塗料です。

いったん組み立て

ざっくり塗装をほどこした各パーツを組み合わせ、ザクの本体を組み立てみました。

後姿。

こうしていったん組み立てて全身をチェックしてみると、塗りが甘い箇所や修正が必要な箇所が一目瞭然ですね。

特に関節部などは、間違えて筆先のダークイエローが付着してしまった箇所もあるので修正していきたいと思います。

パープルペタペタ、ブラウンペタペタ

アクリル塗料のパープル、レッドブラウン、フラットブラウンなどを水でビショビショに薄めて、面相筆で、心行くまで隙間やエッジを中心にペタペタと置いていきました。

イエロー地にうっすらと乗るパープルムラサキは、紫イモを思い出すのでお腹が減ってきます。

水で溶いたアクリル塗料を面相筆でペタペタと

タミヤのアクリル塗料のパープルやハルレッド、フラットブラウンなどを水で溶いて、いたるところにランダムにペタペタと塗っていきました。

陰を入れるような感じで。

大胆に、そしてアバウトに。

ただし、後に茶色系のウェザリングカラーでフィルタリングをかける予定なので、これをやっちゃうとかなり色が暗くなってしまうので、今のところはそれほど暗くならないように控えめに、控えめに。

マゼラトップ砲を肩でかつぐようなポーズを取らせると、なかなかカッコいいですな。

完成!

デザートカラーバージョンのザクII FS型、完成しました。

Mr.ウェザリングカラーのステインブラウンでフィルタリングをかけ、最後にアクリル塗料のメタリックグレーで軽くドライブラシをかけています。

いわゆる「普通のザク」ではありますが、頭部に4つの穴が開いているだけでも、かなり雰囲気が「普通のザク」とは違いますな。

「重武装感」が増します。

後ろ姿。

今回は、ウェザリングカラーのバイオレットは使用せず、水で薄めたアクリル塗料のパープルを多めに使用しています。

サーフェイサーとウェザリングカラーを除けば、今回の塗装はすべてタミヤのアクリル塗料です。

私が折に触れて読み返している模型本のひとつに秋友克也・著の『リビングで塗れるプラモ 水溶きアクリル筆塗りテクニック』という本があります。

この本を読むと、「アクリル塗料だけでここまで出来るんだ!」と勇気を貰えるのですが、今回もこのザクを作りながらパラパラとページをめくって眺めていました。

油絵具やファレフォで色にメリハリやアクセントをつけられているモデラーも数多くいらっしゃいますが、そこまではなかなか手が出せないよ~という方でも(私もその一人)、アクリル塗料のハルレッド、レッドブラウン、フラットブラウン、パープル、ジャーマングレイなどを水で薄めてパシャパシャやるだけでも、けっこう「それっぽく」仕上がりますよ。

さすがに、それだけだとつや消しのアクリル塗料特有のパサパサと乾燥した表面になってしまいがちなので、微妙なツヤと色気を出すために、Mr.ウェザリングカラーを塗って仕上げると良いと思います。

Mr.ウェザリングカラーは、現在さまざまな色が発売されているので、どれを使うべきか迷うかもしれませんが、「最初の1色」は、ステインブラウンがお勧めです。

最初はこれだけでもOK。

専用うすめ液で濃度を調整して模型の表面に塗ってティッシュで拭き取るだけでも、かなり「それっぽい雰囲気」になります。

専用うすめ液でチビチビと薄めながらチマチマと使用すれば、マ・クベ氏ではありませんが、これだけで「あと10年は戦える!」。

それにしても、最近はHGUCのザクばかり作ってるなぁ。

でも、少し昔のキットでありながらも、とても組み立てやすく、カタチもカッコいいので、ついつい何個も作ってしまいました。

次はジョニー・ライデンのザクのように脚部がパワーアップしたザクも作ってみたいですね。

ギャツビー・ハザード専用ザクのような渋いカラーリングもしてみたいし。

ああ、やっぱりザクはいいですな。

私が大好きなモデラー、らいだ~Joe氏は自らのことを「ザク・ジャンキー」とブログで書かれていましたが、

参考:らいだ~Joeのブログ

いやはや、私も最近はそうなりつつある。

ただ、Joe氏はもっぱらMG中心だけど、私はHG中心です。

MGのザクを改造も交えながらガンガン作りまくるJoe氏は、本当にスゴイ!

ちなみに、先日作った「赤黒ザク」も、Joe氏の「還暦ザク」のパクリです(汗)。

参考:祝 還暦 亀人先生専用ザク

そういえば、このザクを作っているあたりから、アクリル塗料中心の塗装に傾きはじめましたね。

このザクもアクリル中心の塗装ですが、色々な色のウェザリングカラーをペタペタ塗っています。

ところが、今回のデザート塗りのガルマザクの場合、ウェザリングカラーは1色のみ。

汚さが同程度のザクでも、工程の数はだいぶ減っています。

だんだん、自分なりの塗装メソッドが確立されてきたかな?

ちょっと前までの、「ラッカー塗料・死ぬほど塗り重ねスタイル」は陰を潜めてきており、最近は、塗装後、水で筆を洗うだけでOKという「後片付けがラクチン」なアクリル塗料のほうが、自分のスタイルに合っているような気がしますね。

なにしろ、私は作業の後片付けの面倒くささがとても嫌いなんですよ。

エアブラシを持っているにもかかわらず、ぜんぜん使っていないのは、後片付けが面倒くさいからということが大きいですね。

準備も片づけも短時間でサクッとできるアクリル塗料を使った塗装は、本当にお気軽かつお気楽。
忙しい方におススメしたいですね。

もう一回紹介しますが、この本、すごく参考になりますよ。

最後に。
ザクはいいよ!

記:2018/10/22

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