楽器 基礎訓練を受けている人・いない人の違い 2002/08/08

地均しをキチンとやった土地ほど高い建物の建造が可能だが、地均しをなおざりにした土地の建造物は、傾くか、崩壊するか、そこまではいかないにせよ、少なくとも危険なので高くは建てられない。

当たり前だが、楽器の修練もそれとまったく同じで、やはり高校や大学時代にブラバンやオーケストラをやっていたプレイヤー、もしくは、たとえ数ヶ月でもきちんとレッスンを受けた人の演奏には一本の筋がキチンと通っているような安定感があるので、安心して共演出来ることが多いが、その逆の、ニワカ仕込みで「好きな曲を楽しく弾ければそれでいいぢゃん」な人の演奏って、味のある一瞬も無いわけではないが、やはり自己満足の域を出ないことが多い上に、あるレベルに達するとピタリと成長、進歩が止まってしまい、結果、ヘタクソなまま「楽器歴■年です」みたいな事態に陥るのだろうし、実際そういう人が結構多い(それが悪いとも言っているわけでもない)。

寺島靖国・編著『楽器でJAZZを楽しもう』読了。

三文日記

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