カフェ・モンマルトル

高野雲の雑記帳。音楽・映画・読書・模型。

カシミアのコート紛失 in 六本木 2003/01/23

   

六本木で飲み。

帰り際にコートを着たら、着た時の感触が違うので(丈が短くて、生地がゴワゴワしている)、へんだなと思ったら、店で飲んでいて先に帰ったテレビ東京のグループの中の一人が私のコートを間違えて着て帰ったことが判明。

イタリヤ直輸入のカシミヤ100%、買った当時は20万以上もした私の身長より少しだけ短い丈のコートなので、間違って着て帰った人の身長が低くないことを祈る(背が低いと裾を引きずって、生地が痛むから)。

後日談

結局、店⇒テレ東の常連さんを通して連絡と確認を何度かしてもらったのだが、知らぬ存ぜぬの一点張りだったそうで、結局、このコートは私の元にはついぞ戻ってくることはなかった。つまり「泣き寝入り」。
「テレビ東京にコートが持っていかれる」ことは、じつはこれで2度目なんだよね。
以前、『BIKINI』という番組の収録現場に立ち会った際、暑かったので、テレ東の控え室にダッフルコートを脱いで、収録現場に赴いた。
もちろん、その控え室は、「荷物類はこの部屋を使ってください」と社員の方から指示された部屋だ。
番組一本分の収録を見学した後、帰ろうと楽屋に戻った際、ダッフルコートが消えていた。
よくよく探して収録現場に戻ってみたら、大道具のセットの陰に私のダッフルコートが置いてある。しかも、花束の上に覆いかぶさるような形で。
それを取って着て帰ろうとしたら、ADのような人が、今はダメだ、待ってくれ、という。
理由は、「今、壇上に座っている雛形あき子さんは、今日が誕生日。だから、誕生パーティのサプライズとして番組の後半で花束を渡すから」今は、ダメなのだという。
花束が彼女の目に触れてしまうとサプライズにならないため、花束を渡すまでは、「花を隠すための布」として使わせて欲しいと懇願してくるのだ。
断りもなく、人のコートを勝手に楽屋から持ち出し、しかも、向こうの勝手な都合でコートが使われ、返してくれといっても「今は無理」。
「テレビは何でもあり」「エグいことを平気でする」ということは知っていたが、いざ自分の身にこのようなことが降りかかるとは思ってもみなかった。
そして、今回は、間違えて着て帰った私のコート、気付かないはずはないのに(身長180センチ以上の私が着ても足首のちょい上ぐらいまでの長い丈だし、明らかに生地の肌触りが違うので、着た瞬間気付くはず)、「知らない」とシラを切りとおすテレ東の社員。
「ダッフル被害」と「カシミア被害」という、ダブルでコートに関しては、テレ東さんからはムカッとくる出来事に遭遇している私。私が港区に行くと、「コート運」が下がるのかな……。

 - 三文日記