2013年の雑想
2013年12月の雑想
川栄李奈 カレンダー
「うそだろが!」発言で、りっちゃんのおバカキャラも、AKBのことを特に詳しくない人にも定着してきた模様。
ということは知名度上昇、来年の総選挙では順位アップは必至でしょう。
というわけで、来年用の卓上カレンダー、です。
記:2013/12月
博多天神 とんこつラーメン
サラサラ系トンコツスープのラーメン屋といえば「博多天神」が都内では有名ですね。
安いし、替え玉1つまで無料だし、気軽に満腹になりたい人にはオススメのラーメン屋ともいえるでしょう。最近はあまり行く機会は減ったけど、10年前は小腹が減った時などは、よくタクシーで新宿まで駆け込んでいたものです。
最近は、完全に飽きちゃったので、まったく行ってないけど。
で、最近、まったく行ってない私が言うのもなんですが、「博多天神」は、店舗によって微妙に味が違うように感じます。
これは「らーめん二郎」や「ホープ軒」にも言えることかもしれませんが、やはり自分にとって好みの店舗ってあるみたい。味だけではなく雰囲気も含めて。
もしかしたら、その店の醸し出す雰囲気が味に影響しているのかもしれないけれど。
個人的に好きな店舗は新宿通りにある店舗ですね。新宿東口店っていうのかな? 新宿御苑近くの店舗です。
同じ新宿だと、西口店はあまり好みじゃないかな。小滝橋通りからちょっと奥に入った店なんですが。味は東口店とそんなに変わらないとは思うんですが、なんですかね、やはりこれも店が醸し出す雰囲気の違いなんでしょうか。
渋谷の南口店は、新宿の東口店と西口店を足して2で割った感じ?
本当に適当な自分の好みですが……。
記:2013/12月
ラーメン二郎 値段
「博多天神」について書いたので、ついでに私の頭の中では、「博多天神」と同様、「限りなくCに近いB級ラーメン」という位置づけにある「ラーメン二郎」についても。
まずは、「ラーメン二郎」の値段を知りたい人には便利な一覧サイト発見しました!
こちらです⇒ラーメン二郎
ラーメン二郎は、店によって値段も味もトッピングや調味料も異なるんですよ。
私は「ジロリアン」と呼ばれるほどラーメン二郎に入れ込んでいるわけではなく、「歌舞伎町店は、なんとかOKだけど、西新宿の小滝橋通り店はちょっとパスかな」ってそんな程度な感じです。
「ラーメン二郎はらーめんに非ず。スポーツである」は、けだし名言!
お腹がすいたときや、おいしいものを食べて嬉しい気持ちになりたい時に行くのではなく、何かにチャレンジしたいとき、インスタント感覚で少し高めのハードルをクリアしたときの達成感を味わいたいときに行く感覚ですかね。そのあたりは『蒙古タンメン』の「北極ラーメン」の感覚に近いかも。
記:2013/12月
ニウロマンティック ロマン神経症
YMOの『BGM』が大好きで、今でもよく聴いている。
全曲好きなのだが、特に坂本龍一の《音楽の計画》が好きで、歌詞から、シンセの音色から、打ち込みのベースラインと音色から、独特なアクセントのあるリズムパターンとか、とにかくすべてが好きなんですね。
で、同時期に発売された高橋幸弘の『ニウロマンティック』も大好きで、これは色濃く『BGM』のテイストを引きずっていますね。
ただ、さすがにユキヒロさんのソロアルバムなだけあって、ロマンスな要素も加味されていて、《ドリップ・ドライ・アイズ》のような名曲も収録されています。
私の場合は、どちらかというと《ドリップ・ドライ・アイズ》の次の曲の《カーテン》や《神経質な赤いバラ》のほうが好きで、その理由はおそらくは当時の教授(坂本龍一)のセンス(音色や響きなど)が丸出しだからなのかもしれない。
特に《神経質な赤いバラ》のリズムパターン、どこかで聴いたことがあると思ったら、このドラムもベースのパターンも『BGM』の《音楽の計画》と酷似しているんですね。
どうりで好きなわけだ。
『BGM』が好きで『ニウロマンティック』を未聴の方、こちらも良いですよ。
記:2013/12/28
2013年3月の雑想
店員 私語 つけめん屋
飲食店に限らずですが、どんなお店でも、店員が背筋を伸ばしてシャキッとしていると気持ちが良いものですね。
こちらも、心地よい緊張感と安心感を感じることが出来、そのときの気分は悪いものではありません。
特に、カウンターのあるお店だと、カウンター内の店員の腰の切れ味で飲食店の場合は味が変わってくるような気がします。
同じ味のラーメン屋でも、たぶんビシッとカウンター内で調理をしているラーメンのほうが美味しいと思う。
その逆のことが先日ありました。
横浜駅近くにある某有名なつけめん屋さんに行ったんですよ。
混雑するお昼時を過ぎた時間に行ったからということもあり、店内には客が少なかった。
だから、店員の人たちも気分が緩んでいたのかな。なんだか私語が多くて動作が緩慢に見えました。しかも、カウンターの隅っこに座っている私のほうにまで、「50万借金して競馬につぎこんだ」とかなんとかギャンブルの話なんかをしているのが聞こえてくるんですね。
ここのつけめんは嫌いではないのですが、いや、むしろ量が多いのでたまに食べたくなることもあるほどなのですが、出されたつけめんはなんだかあまり美味しいと感じられなかった。
料理って、味そのもの以外にも人の気分や感情による判断基準の要素が大きいものだと改めて感じましたね。
記:2013年03月
JUJU
ウェイン・ショーターの代表作の1枚、『ジュジュ』は、噛めば噛むほど味が出てくるアルバムだと思う。
噛み方は簡単。楽器ごとに耳の焦点を変えて聴いてみる。
ショーターのテナーはもちろんのこと、マッコイのピアノだけでもご飯3杯はいけますし、エルヴィンのドラムにいたっては、ご飯5杯ぐらいいけちゃうかもしれません。
それぐらいオイシイ箇所が盛りだくさんなのです。
もちろん、いきなりそういう分析的な聴き方をする必要はなく、アルバムの雰囲気や流れが頭の中にインプットされてしまうほど繰り返し聴いた上で、なおかつ楽しみたい人だけトライしてみればいいと思います。
そうすると、また違う発見や面白さがあるんですよ。
記:2013年03月