アート・サイエンス/ロバート・グラスパー・エクスペリメント
うーん気持ちいい。
最初はハードな4ビートから始まる。
おっ、ロバート・グラスパー、硬派ジャズ路線になったのかな?
と思いきや、次第にリズムは、いつものロバート・グラスパー・エクスペリメント路線に。
しかし、相変わらず気持ちの良いリズムとサウンドですな。
特に《デイ・トゥ・デイ》と《ハリー・スローリー》。
うーん、キャッチー。
うーん、ズルい。
こんなに気持ちよくていいの?ってくらいメロディアスでノリノリ。
なんだ、『ブラック・レディオ』より、こちらのほうが全然良いではないか。
と、個人的には思っておりまする。
なぜか正月に、実家に集結した時、妹と弟にこのCDを1枚ずつプレゼントしちゃいました。
ジャズは全然聞かないけど、センスの良いポップスが好きな2人、そういう人にも安心して、かつ、胸を張っておすすめすることが出来るアルバムです。
記:2019/01/12