青い巡航戦車・セントー完成!

以前の記事⇒ブルーセントー 英国陸軍巡航戦車をキャラクターブルーで塗装

デカール貼りにひと苦労

タミヤの1/35スケールのセントー巡航戦車が完成しました。

サーフェイサー、そしてキャラクターブルーをざっくりと吹いたらしっかりと塗料を乾かし、デカールを貼り付けました。

砲塔の定規のような数字と目盛りのデカールは細かく分割されており、砲塔の凹凸に合わせて穴が開いていたり、分割の仕方が適切だったりと、なかなかの新設設計ではあるのですが、なにしろ私が不器っちょですから、とにかく苦労しました。

砲塔のデカール貼りだけで1時間以上かかってしまったんじゃないかな。

しかも、ピタリと密着させることが出来ず、場所によってはデカールが微妙に浮いている個所も数か所出てきたりで、もう大変、大変。

全部剥がしてしまい、「この青い車両は数字とマス目の無いバージョンなんですよ」と心の中で言い訳をしようとも思いましたが、せっかくの苦労を無駄にはしたくないので、密着していない個所の違和感を少しでもなくそうと、クレオスのマークソフターを上からさらに塗りました。

一応貼る際にも塗ったんですけれども、気泡のような膨らみが出来た個所は、デザインナイフで気泡の個所を軽く突いて穴をあけ、さらに上からビシャッ!と浴びせました。

軟化剤であるマークソフターは、デカールを柔らかくする上に溶かす作用もあるそうなので。

午前中にビシャッ!とデカール上にマークソフターを浴びせ、夜中まで放置。

ほんの少しだけ、デカールの「浮き」が収まったようにも見えますが、やっぱり、なんか違和感だなぁ。

でもまあいいや。

汚しで誤魔化そうということで、次の工程に移りました。

油彩で汚し

まずは最初に、Mr.ウェザリングカラーのグレイッシュブラウンで全体にフィルタリングをかけました。

薄め液で希釈はしていませんが、幅の広い平筆で万遍なく塗る、というよりは伸ばしていきました。

その後、まだウェザリングカラーが半乾きのうちに、油彩で汚しをかけました。

全体的にはバーントシェンナ。

砲身や排気口などのスス汚れはピーチブラック。

アクセントとしてカドミウムオレンジを楊枝の先に微量取り、ランダムに車両の表面に点付けをして、筆で伸ばしていきました。

今回も、油絵具の量が多かったかなぁ。
なんだかとっても汚くなってしまいました。

全体的に赤茶まみれな感じなので、最後はもう少し引締めようと、アイボリーホワイトで出っ張った部分を中心にドライブラシをかけました。

油絵具は、乾くのが遅いので、失敗してもリカバーしやすいので便利でいいですね。

フィギュアは基本色をアクリル塗料で塗装した後、タミヤのスミ入れ塗料の黒を凹部分に流し込み、乾いたら、白の油彩でドライブラシをかけただけという簡単仕上げです。

証明の加減と確度によっては、ツルリと光ってみえるのが難。

乾いたら、つや消しトップコートを吹いたほうが良いのかしらん。

全体的にはオンボロな感じで汚れていても、なぜかデカールの上はあまり汚れていないというギャップ…。

いちおう、グレイッシュブラウンや、マルチグレーでデカールの上を塗ったんですけどね。
まだまだ甘かったかな。

車体上面は、けっこうのっぺりしているので、もう少しグラデーションをかけたほうが良かったかもしれません。

油彩のバイオレットグレーを使おうかどうしようか迷ったのですが、結局今回は使用せず。

とりあえず、砲塔の目盛りは目立ってくれたから、今回はそれで良しとしましょうかね。

なにしろ、セントーを買った理由って、ほぼ100パーセント「砲塔の数字と目盛りが気になる⇒作ってみたい!」でしたから。

部品の点数が少なく、比較的短時間で組みあがることも魅力のキットです。

もしかしたら、デカール貼りにいちばん時間がかかるかも?!

デカール貼りの良い練習になりますし、失敗したらしたで、最初からマス目や目盛りがマーキングされていない車輌ということにしてしまえば良いわけですし、とにもかくにも、短時間でいわゆる戦車っぽい戦車が姿を現すという点においては、初心者にもおすすめのキットなんじゃないかと思います。

今度作る時は、ちゃんとした色で、もっと上手にデカールを貼りたいです。

記:2020/05/23

模型

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